■20221001(土曜日:晴れ)

大塚国際美術館・レンブラントの自画像です。

■今朝は走りました。9月28日以来ですので、3日ぶりとなります。いつものように4時半に目覚ましを合わせて起き出し、準備運動の後スタートしました。

結局今朝は43分05秒を走り、10月の初めとして、6.10kmを積み重ねました。

■昨夜は嬉しい知らせがありました。Takuに2人目の男の子が生まれたのです。夜の11時半すぎ、無事に産まれました。9月30日生まれです。

送ってきてくれた、生まれたばかりの写真を見て、今度の子はTakuによく似ていると、Sunは言っていましたが、正直私にはよく分かりませんでした。

何はともあれ、とにかく無事に生まれ、母子ともに元気でいてくれているのが、何よりの喜びです。

私とは69歳違いですから、想像を絶する年齢差です。一体この子が何歳の時まで自分が生きていられるのか、予想もできませんが、多分この子の記憶の中には自分が残ることはないだろう、と思わないでもありません。

実際、私の母方の祖父母は、私が成人してから亡くなったように記憶していますが、今ではほとんど記憶に残っていません。決して忘れてはいませんし、いくつかの思い出の場面が頭の中に残っているのですが、今日街ですれ違ったとして、間違いなく祖父母を確認できるかといえば、あんまり自信はありません。

父が亡くなったのが8年前、そして母が亡くなったのは7年前ですが、2人の記憶も次第に遠のいていくのが実感です。共に過ごした時間の記憶が、どんどん薄れていくのです。

もちろん、やむを得ないことなのですが、こうして次の世代が生まれてくると、父や母の命が受け継がれていくのだな、と思うようにしています。

さて、顔を見ることができるのはいつのことになるのか、今のところ未定です。年末には、Takuも帰ってくる予定ですが、果たしてどうなりますことやら。