■20221006(木曜日:雨)

ベラスケス 「卵を料理する老婆と少年」です。

■今朝は走りました。天気予報では雨だったのですが、4時半に目覚ましを合わせて起き出しました。玄関を出ると雨が降っています。小雨です。今までの経験から、今の空模様であれば走りきれそうな気がしました。

今日は資源ごみの日ですので、ペットボトルやカン、ビン、そして乾電池などを所定の場所に置き、それから準備運動をして走り始めました。結局、今朝は3日ぶりに43分12秒、6.29kmを走り、これで今月は3回のランで18.62kmを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り25日で69.38kmとなりました。

今朝は睡眠のリズムの関係で、ちょうど深い眠りに入っていた状態で目覚ましが鳴りましたので、起き出すのはなかなか大変でした。5分ほどグズグズとベッドの中で煩悶しましたが、何とか起き出すことができました。

走り始めてからは、いつになく足取りが軽いことに気づきました。つまり、地面からの反発力を下半身に感じて、まるで足にバネが付いたような感じがしたのです。

今朝は校庭にたどり着いてから、タイマーを21分に合わせて走りましたが、その間に、全力疾走を11本することができました。前回の時の13本には及びませんでしたが、それでも以前と比べて脚力がついたな、と実感できたのは嬉しいことでした。

漫然と走り続けるのも良いのですが、こうしてメリハリをつけて走ってみると、目いっぱいのスピードで走った時の感じが、しっかりと体に刻みこまれるようです。そして、それが全力疾走でない時にも、力を与えてくれています。良い方向へ歯車が回っているようです。このまま今のトレーニング方法を続けていこうと思っています。

■さて、いつもの知恵袋

「田中宇の国際ニュース解説  無料版  2022年10月5日」です。

米英覇権を潰す闘いに入ったロシア

新聞、テレビの報道を観ているだけでは、絶対に知ることのできない内容です。一人でも多くの日本人が、田中さんの解説に耳を傾けるべきだと、もう10年以上前から私は感じてきました。

そして、その10年以上前の田中さんの分析は、ほとんどが、今その通りの現実になっています。道徳的に正しいか正しくないか、あるいは理論からいけばこうなるはずだ、といった分析でなく、現実に起こっていることに焦点を絞り、その底流にあるものを深く分析しているのです。

テレビに出演して、プーチン大統領の苦境を滔々と述べ立てる専門家の皆さんは、10年後に自分が出演したビデオを観て、どう感じるのか聞いてみたいものです。

しかし、田中宇さんの説明によれば、そうした偏向報道は、日本だけのものでは無いそうです。10年後の世界は、いったいどうなっているのでしょうか。