■20231213(水曜日:晴れ)

富良野平野の夕焼けです。

■昨夜は、夕食後にフィットネスクラブに行って、走りました。30分53秒、5.22kmを走り、これで今月は6回のランで28.19kmを積み重ねました。目標の月100キロまでは、残り18日で、71.81kmが残っています。

昨夜も、ベアフットランというか、土踏まずよりも指先の方で着地するイメージで走りました。そのおかげかどうかは分かりませんが、今まで30分で5キロを走ることはできなかったのですが、昨夜は30分で到達することができました。

思ったよりは辛くなく、あるいは足が痛くならないのは意外でした。こうした走り方あるいは歩き方も、こうした点に気をつけて歩くと、意外な効果としては、ガリマタにならないことがあります。

最後は、足の親指側で地面を蹴る形になりますので、ガリマタになりようがありません。これは意外でした。昼休みに家の中で靴下のまま、ベアフットウォークを続けています。姿勢が少し良くなったような気がします。

■昨年の12月12日を振り返ってみると、月100キロ走に向かって走り込みを積み重ねていました。2019年の12月に自分自身、白内障の手術を受け、連続記録が途絶えました。

2021年5月にコロナワクチンの接種を受け、5ヶ月後から体調を崩し、まるで下り坂でエンジンブレーキが掛かったように、体力、気力が萎えました。あまりの急激な変化に戸惑うばかりでした。

何度か検査してマイナスだったのですが、知らない間に新型コロナウイルスに感染していたのかもしれません。その後遺症の可能性もあります。2年経って、そんな低迷期も、ようやく脱しつつあるように感じています。

筋トレを始めようと思ったり、新たなマラソン大会にも出場しようという気持ちが湧いてきたことは、大きな変化でした。気力の回復は、想像以上の違いをもたらしてくれます。

とにかく、何もやる気がしなかった、というか、あれだけ走っていた自分が、まるで別人のように、走ろうと思うことすら無くなったのです。

年齢のためだろうと思いましたし、それが正解なのかもしれません。古希になって、逆に開き直ったのか、気持ちの切り替えができたためかもしれません。

何にしても、新しいことに取り組む意欲が蘇ったのは、本当に嬉しいことです。もう残された時間は長くないのですから。