■20231215(金曜日:雨)

北海道・ノーザンホースパークです。
馬たちが、のんびりと草を食んでいます。

■昨日は暖かく穏やかな一日でしたが、今日は終日雨のようです。12月も中日です。22日が冬至ですから、それまでは日中の時間も短くなり続けます。今朝も6時30分に朝食を食べ始めましたが、まだ外は真っ暗です。

つい先日には、フィットネスクラブから帰ってくる時に、日の出を見ることができました。6時15分頃でした。まだまだ、日は短くなっていきます。

■昨夜は寝る前に以下の文章を読んで、なるほどな、と頷いて眠りにつきました。

スピードアップするためにはゆっくりやる必要があり、喜びとともに走る必要がある。

ミニマリストランニング族のリーダーで友人のベアフット・テッドが言うとおり、「苦しみの練習はしない。楽しみの練習をしよう」  

急ぐことはない。私たちがトレーニングするのはこれからの健康な人生のためなのだから。

『最高のランニングのための科学 ケガしない走り方、歩き方』

(マーク ククゼラ, 近藤 隆文 著)

心拍数を目安にして、いかに有酸素運動時間帯を増やすか。適切な負荷を続けることで、脂肪を効率よく燃焼させ、身体能力を高めるか。無闇矢鱈に高負荷をかけるのは、むしろ逆効果だということが書かれています。

いま使用している私のスマートウォッチでは、安静時の心拍数は、かなり正確なのですが、運動時には、しょっちゅう150を超える値が計測されて、警告が発せられます。

心拍数が増してくると計測が信頼できません。最近、発売になった製品では、そのあたりがかなり改善されているようです。そう宣伝しているほどですから、逆に言えば、それ以前は信頼できななかった、ということです。

この本によれば、「180の法則」というものがあり、180から年齢を引いた値が、運動時の適切な心拍数とのこと。正確に測定できるスマートウォッチの購入も、検討する必要がありそうです。