■20231202(土曜日:晴れ)

北海道・ノーザンホースパークの11月の様子です。5月にはマラソン大会が開催され、この広場で準備体操を、みんなで行います。

■昨日は月の初めでしたので、夕食を食べた後、フィットネスクラブに行って走りました。31分58秒、5.11kmを走り、積み重ねの第1歩です。

ゆっくりで良いから長く走る方が、むしろ早く走れるようになるのだ、という記事がネットに出ていました。以前、同じような内容の本が出ていましたが、読んだのは、もう10年以上前の事のような気がします。

11月26日のふじかわキウイマラソンでは、走力の衰えを痛感しました。山道に入る前の8キロの道のりのスピードが、以前よりもずっと落ちていたのです。

最近は走ることよりも、筋肉トレーニングの方に重きを置いていましたので、致し方がないと言えばそうなのですが、大会に出てみて、やはり走ることの素晴らしさを再認識しました。

来年は積極的に大会に参加し、もう一度10年前に戻って、ワクワクするランニングをしたいものだと思っています。それには、基礎トレーニングが何より大切です。

この10年の間に身体は思ったよりも老化し、衰えも一段と進んでいます。これは致し方ありません。そんな身体と、どう付き合っていくか。誰もが向き合わなければならない問題です。

どうせなら、楽しくワクワクしながら付き合うほうが、健康的に決まっています。

10年前に走り始めた頃には、どの大会に出場しようかと、あれこれ大会を探し、リュックを背負って、一人で電車に乗って出掛けるのが楽しかったのです。

もう、そんなふうに付き合うことは、難しいでしょうけれども、付き合い方を、年相応に変化させながら、続けていきたいと思っています。これからの10年の始まりです。