■20240415(月曜日:晴れ)

沼津市大瀬神社の神木です。

■今日は新沼津カントリークラブの理事・分科委員会でした。各委員会のメンバーが集まってクラブ運営を協議する場です。年に2回開催されます。経営状況からコースの管理、そしてクラブ競技の運営方法の検討など、多岐にわたる内容です。

経営状況の報告を聞くと、ゴルフ場がいかに天気商売なのかが、よく理解できます。雨が続けば来場者が減少するのは必定です。こればかりは致し方ありません。

そうした中でも、安定した経営を続けるには、どうしたらよいか。ゴルファーにとって、魅力あるコースであり続けるためには何が必要なのか。コロナ禍を経て、人々の行動が様変わりしています。ゴルファーの行動も同様です。

たとえ見知らぬもの通しであっても、一期一会の出会いとして、ラウンドを共にするのが当然だった以前とは異なり、4人で組みを作るのが、とても困難になっています。

2人でカートを専有してプレイすることを、ツーサムといいます。

ツーサムとは、二人でゴルフコースをラウンドすることを指します。

通常、多くのゴルフ場では四人以上でないと追加料金が発生したり、他の参加者たちに組み込まれてしまったりすることがありますが、二人だけでプレイすることが可能なゴルフ場も存在します。

ツーサム保証を記載しているようなゴルフ場であれば、二人でのプレイができます。

平日の比較的空いている状況なら、何の問題もないのですが、土・日曜日となるとプレイ進行に影響が出ます。今日の説明では、夫婦二人でプレイするので他人は入れたくない、というケースが増えてきているとのことです。

なかなか難しい問題です。様々な問題があることを、こうした役目に就いてみて初めて知りました。人生何事も勉強だと、毎回痛感しています。