2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

投稿者: aiaiganka Page 48 of 255

補聴器

■20230205(日曜日:晴れ)当番日

2018年1月に訪れたメルボルン・クィーンビクトリアマーケットの様子です。資源豊かな国なのです。野菜の数々です。

■さて今日は休日当番日です。8時から17時まで籠の鳥です。天気は最高のようですが、一日室内での仕事ですので、有り難みがありません。致し方ありません。無事に終わることを祈るばかりです。

■さて昨日から補聴器を使い始めました。注文してあった製品が届いたのです。Nonちゃんにせっつかれて、渋々ながらというのが実態です。

自分では、さほどに不自由を感じてはいませんでした。たしかにテレビの音声は聞き取りにくいし、仕事をしていてもスタッフの一人の声が、その声の波長のためか、やたらに響いて時に頭痛がするほどだとか、困ることがあることはありました。

Nonちゃんと話をしていて、どうしてあんなにコソコソ話をするのだろうか、やましい事でもあるのかと疑りたくなるほどでしたが、要は自分が聞き取れていなかっただけなのです。

加齢性難聴であることは、以前耳鼻科で診断済みですので、ネットで調べて、とりあえずデジタル式のものを注文しました。昨夜の18時30分に始めて使用しました。

両耳に取り付け、左耳はアクティブモード、右耳はリラックスモードに設定し、テレビの音や会話の音声を確認してみました。テレビの音量は、今までですと、20以上にしないと聞き取れなかったのですが、17に設定しても聞こえています。

16に落としても大丈夫でした。ただし、自分が動いていると、さざ波のような雑音が流れ続けています。自分の声、あるいは衣服の擦れる音などが、異様に大きく響くのです。

隣りにいるSunのクシャミの音が、これまた異様に響くのです。扉を閉めて、向こう側で電話をしている声も聞こえてくるほどです。聞きたい音だけ鮮明になってくれれば良いのですが、そうは上手くいきません。

Sunが自治会の定例会に出掛け、いま誰もいないリビングでは、テレビの音だけがよく聞こえています。雑音が無いからです。新日本風土記、金沢編を一人で観ていますが、充分よく聞き取ることが出来ます。

とりあえず今日は、聞き取りにくい右耳だけに入れて、仕事をしてみるつもりです。どんなふうに、音声を拾うことができるのか楽しみです。

もう眠りはない

■20230204(土曜日:晴れ)立春

2018年1月に訪れたメルボルン・クィーンビクトリアマーケットの様子です。資源豊かな国なのです。Sweet Watermelon Special と、あります。181円ほどです。

■昨日15日ぶりに走ることが出来て、ホッとしました。今朝は爆睡でした。11時前に眠りに入って、午前3時まで一度も目覚めることがありませんでした。

スマートウォッチの睡眠診断によると、レム睡眠の割合が43分であり、全体の9%と少ない、としています。レム睡眠は、「多くの場合、夢を見るフェーズであるレム睡眠は創造力の促進、感情のコントロール、ストレス解消に重要です」とあります。

確かに昨夜は、夢を見た記憶が無かったように思います。自分としては、しっかり眠ることが出来た、という実感なのですが、器械による診断とは、ずれています。

とにかく、睡眠が極めて重要なことは論を待ちませんので、充分で質の良い睡眠を得るために、その他の時間を全て費やしても良いと思っています。

眠りと言えば、この言葉です。

「もう眠りはない。マクベスは眠りを殺した」

Sleep no more,Macbeth does murder sleep.

『マクベス』第二幕第二場。

「将来の国王」という魔女の予言を聞いて王位への野心に駆られたマクベスは、自分の城に来て眠っているダンカン王を殺す。そして待っていた夫人の元へ戻り、王殺しの直後どこからともなくこのような叫び声が聞こえたようだった、と言うのです。

そして、それ以来マクベスに眠りは、無くなったのです。本当の悪党には、マクベスはなり切れなかったのです。なぜなら、黒澤明監督によれば「悪い奴ほどよく眠る」からです。

日本の悪党だけが、よく眠るわけでもないでしょうから、真の悪党ではなかった、ということでしょうか。真の悪党以外が悪事を働くと、その瞬間から永遠に、安眠から見捨てられることになりますから、まずは自分自身をしっかり見つめることが大切です。

一部の政治家のように、私利私欲のために国民生活を犠牲にして、恬(てん)として恥じない人以外は、悪事に手を染めるのは、健康のために止めたほうが良さそうです。

再開

■20230203(金曜日:晴れ)節分

2018年1月に訪れたメルボルン・クィーンビクトリアマーケットの様子です。資源豊かな国なのです。Yellowfin Tuna (キハダマグロ)です。

■今朝は走りました。本当に久しぶりです。先月の19日以来ですので、15日ぶりということになります。

記録を見てみると、エプソンのランニングウォッチで記録を取り始めたのは、2014年の11月21日でした。その年の12月から2015年1月にかけて、14日間走らなかったことがあったのですが、それ以来、これだけ間隔をあけて走らなかったことは、1度もありませんでした。

今朝、もし走らなかったら、これまでの走らない期間の新記録となるところでした。今朝は5時に目覚ましを合わせて起き出し、生ごみを所定の位置まで運び、準備運動の後、スタートしました。友人宅の前を往復し、寝室の電気が点灯しているのを確認して、お元気なのが分かりました。

今朝は38分38秒、5.81kmを走り、今月初めての積み重ねが出来ました。先月の19日に走ってから、体調が悪くなり、予定では22日の日曜日から北海道にスキーに行く予定だったのですが、すんと2人で仲良く体調を崩してしまいました。

私は扁桃腺が弱く、気管支が弱いのですね、疲れが溜まっていたのでしょう。とにかく体調の悪い日が続きました。走ろうという気が起きないのです。とても、そんなことをする気持ちが、少しも起こりませんでした。体調が悪いというのは、そういうことなのでしょう。

今朝は、とにかく完走することだけを目標に、ゆっくりと同じペースで校庭を10周し帰ってきました。単純に体力が回復してきただけかもしれませんし、のんちゃんの勧めで処方してもらった生薬が効いたのかもしれません。

とにかく健康というのは、本当にありがたいものです。当たり前のことが、当たり前にできるというのが、一番の幸せなのでしょう。

もう二度と走ることができなくなったのではないかと、一時はとても悲観的になりましたが、今日再開することができて、本当にほっとしています。これからも自分の体調と相談しながら、積み重ねていきたいと思いました。

回復軌道

■20230202(木曜日:晴れ)生薬開始

2018年1月に訪れたメルボルン・クィーンビクトリアマーケットの様子です。資源豊かな国なのです。Ocean perchは、日本語ではアラスカメヌケという魚です。

■のんちゃんに紹介された漢方医に作成してもらった生薬を、1月31日から生薬服用開始です。まだ飲み始めたばかりですので、体の変化は様子見の状態です。

睡眠もしっかりと取れているようでしたので、昨夜は眠剤を服用せずに寝てみました。結果は、駄目でした。午前2時に目が覚めてから、寝付けずに夢ばかりをみて、辛い時間帯でした。

スマートウォッチの睡眠分析では、睡眠時間は7時間30分、午前2時前に目が覚めているものの、3時からは深い睡眠に入っているなど、それほど悪くありません。内容的には、深い睡眠1時間57分( 26 % )、浅い睡眠4時間26分( 59 % )、レム睡眠1時間7分( 15 % ) といった具合です。

5時48分に起床して、その時点では不眠のために体の怠さを覚えた、というわけではありません。割とすんなりと起き出し、資源ごみの日でしたので、分別してくれてあった袋を持って、所定の場所へ運びました。

分析によれば、眠れないと自分が感じたほどは、不眠の状態でもないのです。その事が、これまでの経験で分かっていますので、眠らなければ駄目、と思い詰める必要はないのですが、やはり一時は苦しいのです。

寝ている間も2度ほど咳が出ましたが、気管支の状態も、ほぼ元に戻っているようです。今朝は気温も高かったのか、とても暖かく感じました。走ることを再開しようかと、ようやく本気で考え始めました。明日は節分。そして明後日は、いよいよ立春です。

体調を崩して2週間。暦にも助けられて、ようやく体調も回復軌道に戻りつつあるようです。

一月往ぬる

■20230201(火曜日:晴れ)

2018年1月に訪れたメルボルン・クィーンビクトリアマーケットの様子です。資源豊かな国なのです。Bonitoとは、カツオ。Snapperとは、タイのこと。

■今日から2月です。1月は、あっという間に過ぎ去ってしまいました。

「一月往ぬる二月逃げる三月去る」とは「正月や節分に、うるう年などが目白押しな、一月から三月までの時期は、時間の流れが早く毎日があっという間に過ぎ去ると喩えた言葉」です。

冬から春にかけて時の流れの早さを強調したい際には、もってこいの言葉。

と、あります。毎年毎年、同じような感慨を覚えていながら、強く記憶に留まることは、あまりありません。でも今年は、体調を崩して四苦八苦し、さらにのんちゃんの指示で、漢方医の診察を受け、生薬を飲み始めたことで、記憶に残る年となりました。

昨日から飲み始めたのですが、パックに詰まった煎じ薬は、まさに「良薬口に苦し」。本当に、まずいのです。世の中に、こんなにまずいものが他にあるのかと、まさに苦々しく思いながら、4回に分けて飲み干しています。

わらを噛むように味気ない、とも言いますが、本当に、わらの煮汁のような味なのです。もっとも、わらの煮汁など、実際に飲んだことはありませんので、単なる想像です。

まだ2袋しか飲んでいませんが、とりあえず2週間飲んでみるつもりです。

体が冷えていて水分が体に溜まっている、という漢方医の見立てですので、体を冷やす食べ物は避ける必要があり、サラダも止めています。大好きなおやつを取り上げられた子どもの気分です。なんだか情けない思いです。

■それにしても、今回体調を崩してからの2週間で、すっかり変わったのは、朝起きることができなくなっていることです。今までは、4時半に起きて走っていたのですが、ここ2週間以上起き出すことが出来ていません。

無理をしたくないので、目覚ましが鳴った時点での体調で決めようとしているのですが、起き出す気力が湧きません。喉の痛みも、ほぼ消えましたし、だるさもほとんど無くなりました。それでも、以前のようには活動できないのです。

もう2度と走ることが出来ないのではないかと、本当に不安になります。新しい月になりましたので、気分を入れ替えて、もう一度挑戦してみるつもりです。

体の冷え

■20230131(火曜日:曇)

2018年1月に訪れたメルボルン・クィーンビクトリアマーケットの様子です。資源豊かな国なのです。Squid イカです。

■今朝は久しぶりに、気持ちよく目覚めることが出来ました。3時頃一度目覚めて、トイレに行きましたが、その時にも体の怠さを感じることがなかったのです。

こんなことは、10日ぶりです。19日に走って以来、一度も走ることが出来ませんでした。今朝になってようやく、咳も殆ど出ずに、身体のだるさが感じられないのが、何より有り難いのです。

何が良かったのか分かりません。たまたま回復期に入っていた、東京でもらってきた漢方薬が効いた、昨夜食べた温野菜が良かった、などなど。漢方医の話では、体が冷えていて水が溜まっている、というのです。脈の所見、舌の色、腹部の触診など、思ったよりあっさりしていましたが、診察の結果は、そのようでした。

生薬を調合してくれて、宅配してくれることになっています。そして、体を冷やすものは避ける、例えばサラダは避けて、温野菜にして食べるなど。今朝はリンゴを擦り下ろして、生姜エキスと一緒に温めて飲みました。

しばらく指示通りに生活してみて、身体がどう変わっていくか、観察していくしかないようです。

■今日で1月も終わりです。結局今月は体調を崩したために、7回のランで 53.82 km しか積み重ねができませんでした。最後に走ったのが1月19日ですから、もう走ることが二度と出来ないのでは、と悲観的になりそうです。

とにかく走ろうという気力が湧かないのです。どうしようもありません。仕切り直して、また一から始めるしかありません。明日から2月です。

食生活:温野菜

■20230130(月曜日:晴れ)

2018年1月に訪れたメルボルン・クィーンビクトリアマーケットの様子です。資源豊かな国なのです。Fresh Oystersです。一個130円ほどです。

■今月も、あと一日です。先週からの体調の乱れで、一週間が吹き飛んでしまいました。最後に走ったのが19日ですから、まるまる一週間以上、走っていません。

体調が完全でないなか、まだ自信が持てないからです。致し方ありません。

■昨日は、のんちゃんの手配で、新橋にある漢方医院で中国医学専門医の診察を受けました。現在、何らかの症状に、ものすごく困っているわけではないのですが、自分の体質を調べてもらい、これからの日常生活をどう過ごすべきかを、食生活を中心に指導を受けました。

特に果物・野菜は体を冷やすので、温野菜にして摂取するとか、今までとは違った調理の工夫が必要そうです。

以前苦しんだ動悸も、室温の管理などの工夫で、かなり改善されましたが、体温管理や睡眠の問題など、絶好調とは言えません。

先生の見立てでは、私は身体がとても冷えていて、水が体内に溜まっている、とのことで、体を冷やさないような食生活の注意と漢方薬を処方してもらいました。

正直言えば、西洋医学とアプローチがかなり違いますので、面食らうという点が多いのですが、身体を局所的にではなく、全体的に捉えるアプローチは、新鮮です。

確かに身体は、全体としてバランスを取って、その恒常性を保っているわけですから、木を見て森を見ず、に陥りがちな西洋医学の逆方向に見えます。

とりあえず、指導どおりに過ごしてみて、自分の体の変化を見つめてみるしかありません。

食い合い

■20230129(日曜日:晴れ)

2018年1月に訪れたメルボルン・クィーンビクトリアマーケットの様子です。資源豊かな国なのです。AAA   Grade Atlantic Salmon です。

■今朝も、よく晴れています。石川県では、水道管の凍結、破損、漏水のために断水しています。この寒さの中で、水道が使えないのは、本当に大変です。今年の寒気は、それだけ強力ということです。

世界中で異常な低温が記録されています。地球が温暖化しているとは、ちょっと信じられない思いです。

■さて、銭湯王国・青森県で銭湯の経営が危機的状態にあるようです。人口減による利用者の減少に、燃料代の高騰、そして経営者の高齢化が廃業に拍車を掛けています。

お寒い「銭湯王国」、廃業続々
…燃料費高騰が追い打ち「値上げは止血的な対策」

記事によれば、「県内の大学教授や利用者代表らでつくる協議会は 27 日、入浴料の上限を大人で 30 円値上げして 480 円とする方針でまとまったが、銭湯経営者らの間では「値上げは止血的な対策に過ぎない」との見方も強い」とあります。

1970年代を過ごした大学生時代、6畳一間の下宿で過ごしましたが、お風呂はありませんでしたので、毎日銭湯に行きました。最初は銭湯代は、40円、その後に50円に値上げされたように記憶しています。

「入浴料は、戦後間もなく導入された物価統制令で都道府県ごとに上限が定められ、銭湯ごとに値上げはできない」と、あります。知りませんでした。あの頃は、オイルショックがありましたから、銭湯も大変でした。

今の状況は、それに匹敵する危機的状況です。何しろ利用者が減り続けています。つまり売上が右肩上がりであれば、経費の増加も何とか吸収できるのでしょうが、売上は減少し経費は増大するでは、手の施しようがありません。

企業努力だけでは如何ともし難い状況が、やってきているのです。しかし、これは日本社会の全てに当てはまることでもあります。なぜなら、人口が減少し続けているからです。

どの分野でも利用者が減り続ければ、経済活動は衰退します。減り続けるパイを食い合うだけだからです。

昨夜は、日帰り温泉に行く前に、近くの中華料理チェーン店に寄りました。その隣の空き地は、かつて製紙関係の工場でしたが、廃業され更地になっています。先日ネットの記事で、どうやらその場所に、新しくドラッグストアが建設されるらしいと報じられました。

驚きました。建設予定地の前の道路を挟んで目の前で営業しているのは、やはりドラッグストアだからです。そこから車なら、数分で立ち寄れるドラッグストアが、数えただけでも5つはありそうです。

もうコンビニも飽和状態です。まとまった土地があっても、利用方法が思い浮かびません。たぶん地方では、どこも似たりよったりのはずです。住宅にするか、つまりは一戸建てかアパートか。相続税対策に、次から次に建てられてきたアパートも、いまでは住む人がいません。

いっとき新しさに惹かれて入居しても、長い期間ではないようです。建主も、いずれはローンの支払いに追われそうです。日本は、全てがこの調子です。右肩下がりなのです。賃金すら、先進国で唯一減り続けているのですから、救いがありません。

なぜ衰退するような経済政策ばかりを取り続けるのか、素人には理解できません。誰からかの、お達しなのでしょうか。あと5年後には、さらに衰退が進みそうです。優秀な人材は海外に活躍の場を求め、一般人もまともな給料を求めて、海外に出稼ぎに行く時代が、すぐそこまで着ています。

考えてみれば、近代が始まった明治以降、移民と称して海外に、ずいぶんと多くの日本人が追いやられました。母国では、食えなかったからです。歴史は、繰り返すのかも知れません。

呪縛

■20230128(土曜日:晴れ)

2018年1月に訪れたメルボルン・クィーンビクトリアマーケットの様子です。資源豊かな国なのです。Royal Appleです。

■今朝も走るのは、控えました。身体の方は、ほぼ普段の調子に戻ったのですが、全国各地で、毎日強い冷え込みに襲われています。水道管の凍結で断水する地方が、続出しています。

昨年の改築で、エコキュート関係の配管を刷新したおかげで、我が家は今のところ、毎年数回は起こっていた水道管の凍結は、一度も起きていません。朝走った後に温かいシャワーを、と思って風呂場で蛇口を捻っても、うんともすんとも言ってくれない時は、途方に暮れます。

雪の吹きすさぶ中で、給水車から生活水を受け取るのは、本当に大変です。本当に、春が待ち遠しい毎日です。

■さてウクライナ問題は、話し合いの平和のテーブルに付くどころか、外野からタオルではなく、逆に喧嘩道具が続々と投げ込まれる状況になっています。

そんな中で、以下の記事は注目です。

リトアニア、エネルギーで「脱ロシア」 
独立以来の悲願へ投資実る EUの「教訓」に

要するに、ドイツもそうでしたが、ロシアからの安価な天然ガスをエネルギー源にして、経済を回していたのです。ところが、ロシアとの関係をウクライナ問題を契機に、逆転せざるを得なくなった欧州諸国は、エネルギー調達先を、新たに探す必要に迫られています。

中東からいくらでも輸入すれば良いではないか、と素人は単純化しがちですが、そうは問屋が下ろしてくれません。それが容易にできるなら、イギリス、ドイツ、フランスを始め、欧州諸国はこの冬、寒さに凍える必要などないのです。

EUのフォンデアライエン欧州委員長は昨年9月の欧州議会で、ロシア依存脱却に向け、ターミナルなどに投資してきたバルト3国に言及。

「コストは甚大だが、ロシアの化石燃料への依存はさらに高い代償を伴う」と述べ、欧州全体がエネルギーのロシア依存から脱却すべきだと表明した。

お隣には、安く豊富な天然資源が無尽蔵にあるのに、なぜ仲良くしないでケンカばかりしているのか。アメリカは狙い通りで満足でしょうが、国民は飢えと寒さに震え上がることになります。ロシアに代わる安定的なエネルギー調達先がどこなのか、残念ながら、上記の記事には記載がありません。これから探すのでしょうか。

ライバルたちを仲違いさせて、己の権益を最大化するのが、伝統的な英国流とすれば、今回も最大の勝者は英國かも知れませんが、残念ながら今回は、自国民も同様に、植えと寒さに苦しんでいるのは、なんとも皮肉です。これもアメリカの狙い通りでしょうか。

呪縛の解ける日は、来るのでしょうか。

変更

■20230127(金曜日:晴れ)

2018年1月に訪れたメルボルン・クィーンビクトリアマーケットの様子です。資源豊かな国なのです。Mangoです。

■先週の土曜日に、Turu ちゃん夫婦と、恒例の夕食会を楽しみました。その夜もSunは体調が優れず、食欲が無かったのですが、私は思いのほか食事が進んで、むしろ驚いたほどです。

翌日からの旅行を前にしていましたが、体調が優れず、すでにキャンセルしていました。強烈な低気圧も近付いていました。無理をしても意味がありません。

最後に朝ランニングをしたのが、19日の木曜日でしたから、まるまる一週間走っていないことになります。今週の積み上げ走行距離は、ゼロです。今朝は走るかどうか迷ったのですが、喉の調子が完全でなく、時折咳が止まらなくなります。仕事をしていて、本当に困ります。飴玉をしゃぶると楽になります。

昨夜も早めに休んで万全を期しました。喉の違和感も少しずつ消えてきています。体の怠さも気にならなくなってきました。明日の朝には、ランニングも再開できそうです。

■これで、毎年1月に出かけていた旅行は、無くなりました。その分、例年とは違う予定を組むことで、話し合っています。まずは健康です。

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