■20190124(木曜日:晴れ)
■今朝は走るつもりでいました、ところが夜中を過ぎた頃、急に胃がムカつくのを感じて目が覚めました。この時間帯に、こうした事が起きるのは胃腸炎を起こした時の特徴です。昨夜の夕食で何を食べたか、必死に思い出しました。インフルエンザで体が衰弱した後でしたので、ここ数日は食事は控えめにしていました。昨日の夕食で当たりそうなものとして考えられるとすれば、鉄火巻ぐらいでしょうか、あとはしっかり火を通したものばかりですので胃炎を起こすとは考えられません。とにかく焦りました。これから嘔気が酷くなり、眠れない一夜を過ごさなければならないのかと思うと、ゾッとしました。
ところが幸いにも30分程すると嘔気も消え去り、そのまま眠ることができました。5時45分に目覚ましをかけていたのですが、この一件ですっかり意欲が消え去りました。結局、原因はよくわかりませんでした。大事に至らなかったので、それはそれで良かったのですが、原因が分からないというのは嫌なものです。
なんでもかんでも加齢のせいにするのは良くないのでしょうが、でもやっぱり歳のためなのかなぁと考えてしまいます。多分多くはそれで正解なのでしょう。何だかんだ言っても一定の年齢を超えればガタが来るのは車と一緒です。自分自身は中古車としての自分の体を十分手入れしているつもりなのですが、それだけで済むほど甘くはないようです。両親の晩年の様子を思い出すにつけ、年を取るというのは本当に大変なことなのだなぁと実感してきました。付き合っていくしかありません。逃げるわけにもいきません。戦うところは戦い、折り合いをつけるところは折り合い、自分の体と話し合いながら行けるとこまで行くしかない、というのが正解なのでしょう。それが老いるということのようです。
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