■20190415(月曜日:晴れ)
■今朝は走る予定でしたが、さすがに昨日の疲れが残り、起き出すことができませんでした。目覚まし時計を5時に合わせてあったのですが、起き出したのは5時半になってしまいました。ということで、今朝は走らずにテレビでゴルフのマスターズトーナメントを観ることにしました。
タイガーウッズが14年ぶりに、メジャータイトルを獲得するかもしれなかったからです。腰の手術を4度も受けたり、私生活でもトラブルに見舞われ、一時はどん底にまで落ちましたが、さすがはタイガーウッズ選手です。昨年PGAで久々ぶりに勝利を挙げ、メジャータイトル獲得まで、もう一歩のところまで来ていたのです。
今回のマスターズトーナメントを見ていて惹きつけられたのは、12番と16番のショートホールでした。12番のショートホールでは、二打差を保っていたモリナリー選手が、まさかの池ポチャ。 その一方2番目に打ったタイガーウッズ選手は、ピンの方向には打たず、バンカーを越えてグリーン中央に乗せました。 このホールで首位に追いつき、そして流れは一気にタイガーウッズ選手に傾きました。 16番のショートホールではグリーン右奥に乗せ、傾斜を利用してピン下につけて、見事にバーディー。この一打が、18番ホールでボギーを叩いたタイガーに勝利をもたらしたのです。まさに手に汗握る戦いでした。昔のようにぶっちぎりで優勝するということは、もう今のタイガーには無理なのかもしれませんが、見ている私たちにとっては、スリル満点の展開でした。
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