2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

月: 2021年4月 Page 2 of 3

生誕200年

■20210220(火曜日:晴れ)

3年前に家族4人で出かけた釜山の様子です。

■今朝は走りました。15日の木曜日以来ですので、5日ぶりとなります。ずいぶんと間が空いてしまいました。もう二度と走ることができないのではないかと不安になるほどでした。

4時半に目覚ましを鳴らして、少しまどろんだ後に起き出し、生ゴミを所定の位置に運び、準備運動の後スタートしました。

今月 7 回目のランで、 7.98km を積み重ね、通算 51.91km となり、月100キロ走までは、残り10日で 48.08km となりました。目標ラインからは、だいぶ遅れています。兎にも角にも、積み重ねていくしかありません。

■今年はロシアの文豪ドストエフスキー生誕200年です。昨年新約による「カラマーゾフの兄弟」も発刊されました。人間は謎、と説いたドストエフスキーを再読するチャンスです。

さまざまのこと

■20210419(月曜日:晴れ)

2年前の沼川沿いの桜並木です。菜の花もきれいでした。

■2年前の4月には、地元の川沿いの桜並木には、菜の花が彩りを添えていました。今年は、それも見ることができませんでした。種を撒いて育てないとだめなのです。地元の自治会の方が、管理してくれていたのでしょう。それも行われなくなったようです。とても残念です。

満開の桜並木を見ると、芭蕉の句がまず思い出されます。

さまざまの こと思い出す 桜かな

さまざまなことは、それぞれの人にとって、まさにさまざまです。子どもたちの入学式に出かけて見た、桜並木も、今となっては遠い昔となりました。

練達

■20210418(日曜日:晴れ)

今日もお世話になった新沼津カントリークラブです。

■今日は新沼津カントリークラブのBクラス月例です。競技委員としてお手伝いしました。この4月からは、念願のAクラス復帰を果たしましたので、競技委員はBクラス担当です。久しぶりに担当してみて、ティーショットの位置の違いに驚きました。

先日のAクラスの月例では、バックティーからのティーショットですが、Bクラスではフロントティーからのティーショットとなります。たかだか20ヤード程の違いでしか無いのですが、競技委員としてフロントティーからの風景を確認すると、先日とはまるで別のホールのような気がして驚いたのです。

距離が長くなれば、左右にブレるとペナルティを食らう確率が高くなりますでの、狙える安全領域がぐっと狭くなります。精神的なプレッシャーも、ずっと大きくなるので、ミスの確率も高まります。

マスターズ・トーナメントの中継を見ていると、ティーショットを打つ際の狙える領域の狭さに驚きます。本当に神業としか思えません。道具を同じように使っていても、結果は全く別物です。そこにプロの技があるのでしょう。

■さて眠りにつく際のスマホによる朗読鑑賞も軌道に乗ってきました。スマホの設定で、23時半には自動的に電源が落ちるように設定しました。たいてい気づかないうちに眠りについています。

本を読みながらの睡眠導入もよいのですが、しばらくはこの方法で続けてみようと思っています。ただし、どこまで聞き終わったかを思い出せませんので、次回どこから聞き始めるかの設定が大変なのが難点です。また最初から聞き直してもよいのですが、それでは永遠に最後まで聞くことができそうにありません。

それでも、良いかもしれません。何度も聞いているうちに、違った良さに気付くこともあるからです。練達の文章とは、そういうものでしょう。

隠居物

■20210417(土曜日:曇り後雨)

いつもお世話になっている新沼津CCのクラブハウスです。

■今朝は休みました。昨日の天気予報では夜中から雨が降り始め、一日中激しい雨が予想されてましたので、走るつもりはありませんでした。

昨日の夜からは、スマホの設定を変えて、夜の11時半には自動的に電源が切れ、そして朝の5時に電源が入るように設定しました。こうしておけば、布団の中に入って朗読を聞きながら、安心して寝ることができるからです。

昨夜は藤沢周平さんの「静かな木」を聴きながら、眠りにつくことができました。イヤホンをつけたままで寝入りましたが、 考えてみればスマホを枕の下に置いて、そのまま寝てしまっても問題は無さそうです。昨夜は朗読を聴き始めてから何分ほどで眠りに落ちたかは覚えてないのですが、20分ほどでしょうか。

お城勤めを退いて隠居の身になって、5年経った主人公の様子を綴っているのですが、もちろん自分の状況に照らし合わせて、身につまされることが多いのです。

江戸時代のことですから、主人公は53歳で隠居し、息子に家督を譲って、今は悠々自適の毎日です。痛恨事といえば隠居した年に連れ合いを亡くしたこと 。

まだ読み始めたばかりですので、これからどんな展開が待っているのか楽しみです。「三屋清左衛門残日録」は二度読みましたが、こうした「隠居物」を読んでいて身につまされる歳になったということに、自分の老いを痛感するのです。 

成長

■20210416(金曜日:曇)

昼休みに毎日聞いているラジオ英会話・英会話ライムトライアルです。

■今朝は走るつもりで目覚ましを合わせておきました。今夜から天候が崩れて明日の朝は雨の予報だからです。でも起き出すことができませんでした。疲れが取り切れていなかったようです。

昨日は8キロ超を走り、午後からは一時間ほどゴルフの練習に行きました。松山選手のマスターズ選手権優勝という快挙によって、日本中のゴルファーが練習を再開したはずです。松山選手のようなショットが打てるはずもないのですが、真似だけでもしてみたいのです。

1万発の練習をして、実際のプレイで一回打てるかどうかの世界なのですから、100回や200回思い出したように練習したところで、うまく行くはずはありません。でも一回も練習しないよりは、前に進んでいることも事実です。

少しでも練習していないと、実際にコースを回っても面白くありません。練習で気がついた点、修正した点を実際の場で確認することができるからです。練習場でコツを掴んだと早合点しても、実際にはさっぱりうまく行かないことがほとんどです。

それでも、何かに毎回気づくのです。その気づきを、また練習場で再確認する、という作業を続けているうちに、いつの日か幸運が訪れるかもしれないのです。まさにボビー・ジョーンズがアドバイスしているとおりです。

これはゴルフだけの話では、もちろんありません。生きることそのものの核心ともいえます。きっとイチロー選手も同じことを繰り返していたに違いありません。

私のように、この歳になって今更気づいても遅いのですが、でも何事も遅すぎることはありません。生きている限りは成長したいからです。

朗読

■20210415(木曜日:曇)

昨日の夕暮れです。今日jは良い天気になるはずです。

■今朝は走りました。月曜日以来ですので三日ぶりとなります。最近では、2日間空けて三日に一度走るのが、体に負担が一番少ないようです。今朝も起き出す時は、いささかだるかったのですが、いつも通り準備運動ののちスタートしました。

友人宅の前を通過し、台所に照明が灯っているのを確認し、いつもの学校の校庭向かいました。今朝も校庭で30分間、ラインのひかれたグラウンドをぐるぐると周回しました。

結局、今月6回目のランで7.41 km を走り、通算43.93 km を積み重ねました。月100 km 走までは残り15日で56.06 km のところまで来ました。予定のペースよりは少し遅れています。どこかで一回分を余分に走らないと、月間100 km 走の目標には到達できません。

最悪、どうしてもま間に合わない時には、29日の休日に、まとめて走るしかなさそうです。

■最近、朗読を聞きながら眠ることが増えました。アマゾンなどは、「オーディオ・ブック」と称して、商品展開をしています。プロによる朗読です。年をとって読書が億劫になってきた人にとっては、とてもありがたいサービスです。

私が最近利用しているのは、無料で楽しめるYouTubeの朗読ものです。宣伝が入っているので、無料で利用できるのでしょう。有名なアナウンサーから俳優さんのものまで、多種多様な作品の朗読が楽しめます。藤沢周平さん、そして山本周五郎さんの作品が多いようです。

亡くなった姉が、視覚障害者のためのボランティア朗読奉仕活動をしていたことを思い出します。

朗読というのは、その人の人間性が、とても色濃く出るように感じます。もちろん朗読技術の巧拙の違いはあるでしょうが、とても人間臭い作業のように思います。

自分の大好きな、ただしあまり知られていない作品の朗読を録音して、友人たちに聞いてもらうのも楽しいかもしれません。

隔世の感

■20210414(水曜日:雨)

庭の柿の木が緑の葉っぱで日差しを遮ってくれるようになりました。

■今朝は雨でした。昨夜の予報では8時頃までは雨が振り続けるということでしたので、走ることは難しいだろうとは思っていました。それでも一応念の為に目覚ましを、いつものとおりに4時半に合わせておきました。

目覚ましが鳴ってみると、雨も降っていましたが、体がだるくて、とても起き出して走る元気はありませんでした。まぁ、そういう日もあります。無理をしても意味がありません。

昨日は今年度最初の学校検診でした。600名近い生徒さんの検診です。養護教諭にお話を聞くと、以前は1,000名近い生徒さんがいたそうですから、大変だったろうと思います。この学校の担当は、5年ほどに過ぎないので、そんな当時の様子を私は知りません。

もっとも自分の3人の子どもたちが通っていた頃の小学校も、今思えば想像もできないほどの数の生徒さんがいたのです。その学校も、今では存続するのが困難なほどに生徒数が減少してしまいました。隔世の感とは、まさにこのことです。

小中一貫校が、続々と増えています。減少した生徒数では、単独での運営が難しくなっています。致し方ありません。色々難しい問題もあるようですが、知恵を絞って子どもたちのために良い環境を作っていくしかありません。

■隔世の感といえば、松山英樹選手のマスターズ選手権制覇も、その一つです。私がテレビなどで見て、今でも覚えているのは、あのビッグ・スリーと言われた、アーノルドパーマー、ゲイリー・プレイヤー、そしてジャック・ニクラウスの三人が活躍していた頃からです。

まだ白黒テレビだったことを覚えています。日曜日の夕方に、三人のプレイを放映する番組がありました。

日本人選手がマスターズで優勝するなんてことは、まさに夢のまた夢だった時代です。初めて日本人選手が招待されてから85年が経っているとのことですが、私がテレビで知るようになってからですら半世紀が過ぎています。

野球やサッカーもそうですが、日本のレベルが世界とは程遠かったことは間違いありません。

そうした意味では女子サッカーのワールドカップ制覇は、大変な偉業だったのでしょう。 男子サッカーがワールドカップを制覇することは、おそらくまだまだ相当の時間がかかりそうですから。

そう考えると野球のメジャーリーグで野茂選手が ノーヒット・ノーランを達成したり、イチロー選手が首位打者や MVP に輝いたことは大変な歴史的偉業であることは間違いありません。

次に起こるドラマでは、どの選手が主人公なのか、考えるだけでもワクワクしてきます。

歴史に学ぶ

■20210413(火曜日:雨)

しゃぶしゃぶ用の鍋です。野菜いっぱいです。

■今朝はゆっくりと休みました。今日から学校検診が開始されます。新年度が始まったのです。午前中は休診にして、学校へ出かけなければなりません。新型コロナワクチン接種問題もあり、医師会はてんやわんやの状況です。

新型コロナウイルスについては、様々な意見がネット上に掲載されています。主なマスコミは、その危険性、恐ろしさを強調していますが、いささか違和感を私は抱いています。

見解に公平性が欠如しているように思えるからです。インフルエンザウイルスと比較して、もう少し客観的な解説をテレビもするべきだと思うのですが、高齢者はワクチンを打たないと今にも感染して命をおとす可能性がある、という内容ばかり報道されます。

PCR検査の意味するところや、正確性についての疑問点も、ほとんどテレビで報じられることはありません。何かがおかしいのです。普通ではないと感じざるを得ないのです。

常識を持った人であれば、なんだか変だ、と感じるのが当たり前だと思うのですが、そうした意見を表に出すことは、とても憚れる雰囲気が醸成されているのが、これまた変なのです。

陰謀論とは言いませんが、やはり大切な問題は、客観的に上下・左右あらゆる角度から検討して問題を検討しないと、とてもおかしな方向へ突き進んでしまうのは、歴史を少し振り返れば、誰でも容易に気付くはずです。

ある方向へまっしぐらという雰囲気が、マスコミにより作り出されている時には、何かが変だと疑ってみることが、歴史から学ばなければいけない一番大切な点だと私は思うのです。

マスターズ制覇

■20210412(月曜日;晴れ)

駿河湾の幸です。

■朝の8時5分、松山英樹選手が、日本人として初のアメリカ・マスターズゴルフ選手権を制覇しました。

今朝はテレビ放映が予定されていましたので、走るのは止めようかとも思ったのですが、ここで走っておかないと、残りの距離を走ることが難しくなりますので、いつものとおりに起き出しました。

今朝は今月5回目のランで 7.52 hm を走り、走行距離は 36.52 kmとなり、 月100 km までは 残り18 日 で 63.47 kmです。

走り終わって家に帰り、急いでシャワーを浴びてテレビのスイッチを入れました。松山選手がリードを守っています。楽勝を思わせるリードを保つ場面もありましたが、終わってみれば一打の僅差。さすがは世界の強豪が集うマスターズ・トーナメントです。簡単には勝たせてくれません。

それにしても凄いことです。例えてみれば、テニスの錦織選手がウインブルドン選手権のシングルで優勝するようなものです。日本人選手がシングルスで優勝することは、当分ないでしょう。

松山選手を見ていると、久しぶりに日本人横綱が誕生したような喜びを感じます。質実剛健でありながら優しさも秘めた、日本人の持つ良い面を体現しているように私には見えました。

本当に凄いことです。優勝したのが、全米オープンでなくマスターズ・トーナメントで、なおさら良かったと思います。日本人には馴染みがありますし、とてもわかり易い点も重要です。ボビー・ジョーンズという伝説に繋がっているのも大切な点です。

松山選手には修道僧のような雰囲気を感じます。どこまでも悟りを追求する一途なものを感じます。とにかく凄いことです。また、ゆっくりビデオを見ることにしましょう。

最後に私の大好きな言葉、ボビー・ジョーンズの名言をご紹介します。

いつかは幸運が訪れることを期待して、努力を続け、ボールを打ち続けなさい。

遠近両用メガネ

■20210411(日曜日:晴れ)

キンメダイとタコのしゃぶしゃぶです。

■今日は3年ぶりにAクラスの月例に参加しました。長谷川さん、中村さん、木村さん、そして私の4人です。Aクラスは当初キャンセル待ちでしたので、参加できるか心配だったのですが、何とか滑り込みセーフでした。

本当に久しぶりの参加でしたので、どうなることか心配でしたが、何とか無事にホールアウトすることができました。インスタートの49回、52回、合計101回はご愛嬌です。

4パットをやらかしたり、林の中へ打ち込んで9を叩いたりと、凸凹の一日でした。でも天候は最高で、文句の言いようのない一日でした。バックティーからのプレイですので、飛距離が出ないと苦しいのは致し方ありません。次回のために練習を続けるしかありません。

■さて土曜日に遠近両用のメガネを使用し始めました。白内障の手術後、軽い遠視のメガネで何とか支障がなかったのですが、さすがに細かいものがよく見えないので疲れるようになりました。今も、その遠近両用のメガネで入力しています。慣れるまで要領が掴めず、ちょっと戸惑うこともあるのですが、やはりあると便利です。

あとは長時間使用した時に疲れがどのように出てくるか。それが心配です。眼内レンズとして単焦点を選択しましたので、覚悟はしていました。多焦点の眼内レンズは、具合の良い人はとても便利なようなのですが、必ずしもうまくいく症例ばかりでもありまん。なかには、どうしても頭がついていけずに、単焦点のものに差し替えてほしい、という人もいます。

もともと近視でメガネの装用には慣れていますので、術後はメガネで調整しようと思っていたので、予想通りでした。しばらくは、このメガネで様子を見ます。仕事でどうなるか。あとはそれだけです。

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