■20220612(日曜日:晴れ)
■今日は新沼津カントリークラブのAクラス月例です。久しぶりのプレイです。一週間前の日曜日に行われたマラソン競技に、3年ぶりに参加しました。それに備えて、全てを計画していましたので、ゴルフは二の次、三の次です。
2022千歳JAL国際マラソンです。当日の最高気温は16,17度と予想されていましたが、実際は18度でした。走っていても快適な状態です。ところが、前回開催された2019年を調べてみると、当日の最高気温は22度。
実際走りながら、10キロまでにスポンジなどで冷水を何度も浴びた様子が、ブログに書かれています。ところが今回は、そんなことは一度もせずに走り切ることができました。
この4度の気温の違いは、湿度などの違いもあるとは思いますが、走る状況としては、大きな相違が生じるようです。実感としては雲泥の差でした。つまりは、今年は快適だったということです。
■さて今日の新聞によると、ゴルフのタイガー・ウッズ選手の資産が、10億ドル(約1340億円)を突破した、と報じられています。あれだけの大選手ですし、余人の許さない成績を残しているわけですから、当然といえば当然なのですが、以下の報告を読むと違和感を感じます。
全世界で5人に1人、つまり12億人もの男性・女性・子どもが現在、極度の貧困状態におかれ、1日1ドル未満で生活することを余儀なくされています。
また、世界では約半数の人々が1日2ドルという貧困レベル以下で生活しています。
約8億2,400万人が飢餓状態にあるか、もしくは不安定な食料供給に依存しています。
■アメリカという国で、基軸通貨であるドルを金融工学とやらを駆使して、湯水の如く紙幣を刷りまくった結果が、ウッズ氏の資産総額なのでしょう。
僻み半分としても、どこか間違っているという思いは、常識と呼べるはずです。常識が通用しない今の資本主義システムは、どこか間違っていますし、いずれ破局を迎えるのは必定と、私には思えるのですが。