■20220620(月曜日:曇)

千歳市青葉公園・市立図書館前の銅像です。6月5日は最高の青空でした。

■今朝は走りました。いつもの通り5時に目覚ましを合わせて起き出し、スタートしました。今朝は42分54秒、5.99kmを走り、これで今月は5回のランで42.86kmを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り10日で45.14kmとなりました。

昨日の疲れがまだ残っているためか、決して快調なペースとはいきませんでしたが、それでも六キロを走りきることができましたりので、良しとしなければなりません。

鬱陶しい天候が続いています。今朝も帰ってきてシャワーを浴びましたが、お湯は必要なく、水で体を洗うだけで十分でした。その方が体温を下げることができますので、体の方もスッキリとするほどです。これからの毎日は、天候とにらめっこししながらのランニングになりそうです。

■さて、ウクライナ紛争報道も相変わらず、「プーチン大統領諸悪の根源説」が日本のマスコミを占領しています。自分自身の頭で考えることを放棄している、日本人の今を、誠に象徴している現象です。

「すでに負けているウクライナを永久に軍事支援したがる米国」
2022年6月19日   田中 宇

可哀想なウクライナ国民のためにと、寄付をしている人が、私の周囲にもたくさんいます。私自身も寄付しました。

しかし上記の記事を読むと、話はそう単純ではないのです。結局ウクライナ国民のためには、ほとんど役に立たず、腐敗した政府高官の私腹を肥やすだけ、となっているのです。

そして、結局は戦争を長引かせる効果しかない可能性もあります。中東の難民には眉一つ動かさなかった人々が、可愛そうなウクライナの人々のために、と無邪気に寄付をしている様を見ていると、実に不思議な思いに駆られます。

どこか、おかしいのではないか、という思いです。テレビの報道を、ただただ漫然と鵜呑みにしている人々は、何かを放棄しているとしか思えません。真実を知ろうとする意思です。これを放棄すると人間は、精神的にだらしなくなっていまします。生ける屍に近いのです。

現実を受け止め、その中で何が真実なのかを、自分なりに探ろうとすることは、人が人であるための最低限の拠り所ではないでしょうか。