■20221004(火曜日:晴れ)

かの有名なピカソの「ゲルニカ」です。

■今朝は、ゆっくりと休みました。体がだるくて参りました。昨日はインターバル・トレーニングと称して、今までにない本数をこなしましたので、その疲れが出たのかも知れません。筋肉痛は、今のところ出ていないのですが、疲れないはずがありません。

■さて、2022年度のノーベル医学生理学賞が発表されました。

「古人類のゲノム解析から現代人解き明かす」 ノーベル医学生理学賞に決まった研究の意義とは

現生人類ホモ・サピエンスとは、私達のことですが、同様の人類がかつて地球上に生存していたということは、興味深いことです。簡単に言えば。ホモ・サピエンスは、その他の人類を絶滅させて生き残った、とも言えます。

私達の遺伝子には、その断片が残っていることを証明したのが、世界で初めてネアンデルタール人のゲノム配列を調べたことで知られるスバンテ・ペーボ博士というわけです。

絶滅したとはいえ、ネアンデルタール人は、未だに我々とともにいる、とも言えるのです。