■20221223(金曜日:晴れ)

2020年3月に訪れた北九州市旦過市場です。その後、火災で消失してしまいました。

■昨日は冬至。一年中で一番、日中の時間が少ない日でした。ということは、今日から少しずつ日照時間が長くなるのです。冬来たりなば春遠からじ、ということです。

とはいえ、今朝は走るつもりでしたが、恐ろしいほどに吹き荒れる強風の音に怖気づいてしまい、起き出すことが出来ませんでした。週末に走って、取り戻すしかありません。

■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。今回は、特に大切だと思われる分析です。

★中露が誘う中東の非米化

世界は劇的に変わろうとしています。NHKばかりを見ていると、全然気付かない変化が世界で起きつつあるのです。

そして、なりより大切だと私が思うのは、世界はむしろ安定と平和に向かおうとしているということです。マスコミに洗脳されている私達は、アメリカの影響力が落ちると、たちまち世界は大混乱の様相を呈して恐ろしい時代がやって来る、と感じています。

田中さんの分析を読むと、むしろ世界は逆の方向に向かっている、というのです。分析を読んだ後では、なるほどと私にも納得ができるのです。自由と民主主義を守ると称して、ミサイルを援助するアメリカのやり方は、常識的に考えれば、非常識なのが明明白白なのですが、悲しいことに、日本のマスコミは提灯記事のような分析ばかりを垂れ流しています。立派な肩書を持った専門家が、そんな発言を繰り返しているのですから、救いがありません。

友人たちと話していても、口をついて出てくるのは、プーチンと習近平の悪口ばかり。本当に情けなくなります。学歴もあり社会的にも、それなりの経歴を持った立派な方々ばかりなのですが、まるで宗教団体に洗脳されたかのごとく、判で押したような内容ばかりなのです。

田中宇さんの分析記事を、一人でも多くの日本人に、ぜひ読んでもらいたいと、いつも感じるのです。