■20230405(水曜日:曇)
■今朝は走りました。日曜日以来ですので、三日ぶりとなります。今朝も 5 時に目覚ましを鳴らし、ビニールゴミを持って所定の位置まで行き、準備運動の後スタートしました。
友人が、まだ入院中ですので、自宅に立ち寄らずショートカットして、そのまま校庭に向かいました。日曜日に気づいた走り方の注意点を守って、後ろへ蹴るようなイメージを忘れずに、走り続けました。
結局、今日は38分49秒、6.06kmを走り、これで今月は2回のランで17.65キロメートルを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り25日で70.75kmのところまで来ました。
最初の20分は、やはり体も重く、足取りも軽やかとは、とても言えなかったのですが、走り続けているうちに、少しずつ体も軽くなって、後ろへ蹴るイメージを守って、走ることができるようになりました。来月には、北海道ノーザンホースパークでのトレイルラン、そして2ヶ月後には千歳JAL国際マラソンが待っています。少しずつ、しっかり積み重ねていかなければなりません。
昨夜も、エアロバイクを10分だけ、お風呂に入る前に漕ぎました。漕ぎ始めてから腰回りの筋肉が、気のせいか少し増えた気もします。
■さて、いつもの知恵袋「田中宇の国際ニュース解説」です。
★ OPEC+の石油減産は米覇権潰し策
2023年4月4日 田中 宇
テレビでは減産の報道はされていますが、その意味は解説されていません。景気が悪いので需要に合わせて減産したのかな、と素人は考えます。ところが、田中さんに言わせると、とんでもハップンで、深謀遠慮が隠されているのです。
この中で『対米従属一本槍だった日本が「うちは資源がないですから」と言い訳しつつ、G7の対露制裁談合を破る高価格でロシアから石油を輸入し続けると発表した』と書かれていますが、NHKは報道したのでしょうか。
相変わらず国民は、邪悪なロシアを打ち倒せ、みたいな雰囲気のままです。中国は潰れそうだ、という記事は、そこいらじゅうのネット上に、ばらまかれています。
田中さんによれば、台湾からは国民党の馬英九・元総裁が上海を訪問したのは、来年の選挙を見据えてのこと。台湾で米中戦争かと思ったら、そうじゃない、国共合作だというのです。
「戦争より合作の方が良いよね」と田中さんは呟いています。そのとおり。中国が弱くなると、欧米諸国が分け前を求めてアジアに侵略してくるのが、これまでの歴史でした。これから、あと200年ほどは、アジアに安定が訪れてくれると良いのですが。