■20230417(月曜日:晴れ)

9年前に我が家を訪れた、お客様でした。この鳩は、もう亡くなったでしょうか。

■今朝は走るつもりで目覚ましを合わせてあったのですが、起き出すことが出来ませんでした。さすがに疲れが残っていたようです。布団の中で、散々逡巡しました。

試みに、ChatGPTに訊いてみると、「逡巡する」とは、

「逡巡する」とは、迷いやためらいを持ちながら、どうするか決定を下すことができない状態にあることを表します。複数の選択肢の中から判断を下す際に、悩んだり迷ったりして、なかなか決断をしないでいる状態を指します。

と、あります。まさに今朝の私の状態です。布団の中で、グダグダしている自分が、情けないのですが、心地良いことも確かです。最高の贅沢なのです。体調が悪いわけではありませんから、苦しいわけでも辛いわけでもありません。でも起き出すことが出来ません。

明日は走りましょう。今夜も早めに休んで、回復を待つことにします。

■さて昨日はゴルフを楽しみましたが、一緒にプレイした電通に勤める友人が、ChatGPTの与えるこれからの影響は、広告業界にとっては甚大だろう、と語っていました。

こちらの希望要件を入力すると、動画まで含めて自動的にChatGPTが、CMを作成してくれるというのです。どの程度までのレベルのものを作ってくれるかは知りませんが、たたき台になるものを作ってくれれば、それだけでも、かなりの省力化が可能です。つまり広告作成のかなりの部分を、内製化できる可能性がある、ということです。

広告業界にとっては、売上の減少に繋がります。経営上、大きなダメージになりかねません。ネットの勃興によって、新聞業界が瀕死の状態になったことに似ていなくもありません。

先進国は争って、自国での開発に力を注いでいます。そんな中で、こんな報道がありました

★ OpenAIのCEOが来日 「ChatGPT」先行機能の提供など7点を提案

日本も独自のAIを開発中なのでしょうが、またいつものパターンで、アメリカに首根っこを抑えられなければよいのですが。自立した先進国は、何よりもそれを恐れているのです。