■(木曜日:晴れ)

熊本県氷川町「道の駅・竜北」のキンカンです。実り豊かな土地なのです。

■昨夜は4年ぶりに、沼津医師会役員合同新年会が開催され、沼津市、裾野市、清水町、長泉町の首長。東部保健所長。静岡がんセンター総長、病院長。沼津市立病院長。裾野日赤病院長など、地域の関係者が出席され、地域の医療状況について報告があり、その後みなさんで歓談しました。

コロナ禍で皆さん大変な思いをされてきたので、思いもひとしおでした。働き方改革の問題から、医療従事者のマンパワーの不足が心配されています。

高齢化も、待ったなし。静岡東部は特に高齢化が著しく、東京のがんセンター入院患者と静岡がんセンターのそれとを比較すると、静岡の方が平均で8歳も高齢だった、と総長が話されていました。

隣に座られたのが神経内科の先生でしたので、認知症について、いろいろ教えてもらいました。75歳を超えて認知症の症状も明らかなのだが、本人に自覚がなく、車の免許証の返納には絶対に応じない事例など、対応に苦慮されているとのことでした。

検査で明らかな認知症と診断されていると、万が一事故を起こした場合は保険金が下りないそうで、家族が何億という損害賠償金の負担を命じられた事例の新聞記事をコピーして渡し、家族を説得するそうです。

自分自身が古希を迎えた今、どれも他人事ではなくなってきました。自分自身と、しっかり向き合うしか無さそうです。

■今日は午後からゴルフの練習に行くか、フィットネスクラブでランニングをするか迷ったのですが、寒々しい曇り空を見ていると、外へ出る気がしなくなり、フィットネスクラブに行きました。

今日は32分52秒、5.21kmを走り、これで今月は5回のランで、33.17kmを積み重ねました。残り20日で目標までは66.83kmを残しています。

月曜日に走った後、左足の甲に違和感というか、軽い痛みを覚えて踏み込むことができなくなりました。安静を心がけ、湿布も貼っていたのですが、落ち着いてきたので、今日は恐る恐るランニングマシーン上で走ってみました。

走り始めてまず驚いたのが、左足よりも、むしろ右足に違和感を覚えたことです。右足首、そしてやはり甲に違和感を覚えて、当初の1時間の予定を30分で切り上げました。

踏み込んでも、左足にはほとんど痛みを感じないのですが、むしろ右足の方が痛みを感じるほどです。ただ、普通に歩いている分には問題がありませんので、安静を心がけて様子を見ようと思っています。

もう一つ強く感じたのは、ランニングシューズのクッションの有り難さです。ベアフットランを心がけていた時には、厚手の地下足袋のようなシューズで走っていたのですが、やはり直接的に足に負担がかかっていることがよく分かりました。

ランニングシューズでは、クッションのおかげで負担が、かなり緩和されています。かかとで着地しないようにするのは同じなのですが、足への負担度はだいぶ違うようです。

2月の4日には横浜で、ハーフマラソンを走らなければなりませんので、それまでに、きちんと治して挑戦しなければなりません。自分の体とよく対話して、無理をせずにトレーニングを続けていきたいと思っています。