■20181122(木曜日:曇)

 

以前住んでいた団地では、ここに小さな池があり、よく遊びました。

 

 

■今朝はゆっくりと休みました。昨夜はNonちゃんと二人で夕食を取りました。Sunが出張講演で、四日市に出掛けましたので、一緒にご飯を食べない、と私が誘いました。忙しい中で駆けつけてくれました。

 

娘とじっくり話をする機会など、なかなか無いものです。幸い娘は同じ道に進んでくれましたので、話の種は尽きないと言えば尽きないのですが、昨夜はNonちゃんが子供の頃や、学生時代の事など、これまであまり聞くことのなかった思い出を知ることができました。

 

子育てに細かく立ち入ることは、私はしなかった、と言えます。Sunが子ども達と話し合い、その事後報告を聞く、という流れがほとんどだったように記憶しています。私は脳天気ですから、子ども達を信じて待つしか無い、と単純に思っていました。私が口出しをして私の思い通りに事が進むとは、とても思えなかったからです。それぞれの子どもには、それぞれの性格や個性があります。押し付けて、その通りにならないことは目に見えていたからです。

 

Nonちゃんも、時に第一子の長女としても色々辛い思いをしたようですが、それは誰でも同じです。思い通りになる人生も、順風満帆の人生もありません。ぶつかっては進む方向を少し変えて、あるいは寄り道をして、それでも前に進むしか無いのが人生です。

 

結果として三人の子ども達は、それぞれが自分の道を歩んでくれたように思います。もちろん、まだまだこれからの道程のほうが長いのですが。見守るしかなかった父親としての自分も、まんざら悪くはなかったのかな、と少しホッとして、別れました。