2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

月: 2019年3月 Page 3 of 4

大震災

■20190311(月曜日:雨のち曇り)

この街が、安寧であり続けてほしいものです。

■昨夜からの激しい雨も夜明け前には上がったようです。今朝も5時半に目覚まし合わせて起きたのですが、激しい雨の後ですので、道路もぬかるんでおり、ここは無理をせずに休むことにしました。 6時15分現在、まだ黒い雲が空を覆っていますが、雨は上がっているようです。

2011年に東日本大震災が起こって、今日で8年になります。あの日は平日でしたので、診療をしていましたが、とにかく長く揺れたという記憶が鮮明に残っています。もちろん激しくも揺れたのですが、それよりも、いつまでたっても止まらないという、鮮明な記憶が残っているのです。恐ろしい津波の映像を見ることになるのは、夜のニュースだったように記憶しています。

■先週から白井聡著「永続敗戦論」を読み進めています。まだ読み始めたばかりですが、強い印象を受けるのは、東日本大震災とそれに続く、日本政府や官僚機構、そして財界などの対応を見ると、あの無謀な戦争を始め、日本を奈落の底に突き落とした、 日本のいわば核に当たるような部分が、少しも変わっていなかったという指摘でした。

高度成長時代という 、時と運に恵まれた一時期のために、いわば糊塗されていた 本当の日本がむき出しになった、ということでしょうか。福島の原発事故についてもそうですし、テレビの前で毎日のように、謝罪の為に頭を下げ続ける経済界の 人々についてもそうなんですが、結局は原因不明であり誰も責任を取らずに幕引きが行われるのが常です。 これまでもずっとそうでしたし、多分これからも同じことが繰り返されていくのでしょう。

この本を読んでいて私が思い出したのは、岸田秀さんの「ものぐさ精神分析」でした。 白井さんが指摘するような日本になってしまったのは、一体いつも頃からなのでしょうか。まだ読み進めている途中ですので、白井さんの結論はわからないのですが、それが岸田さんの指摘する、ペリーによって無理やり開国させられた明治以降の日本人の持つ、精神病的気質のなせる業なのでしょうか。 それとも太平洋戦争による敗戦以降のことなのでしょうか。なんにしても日本に必要なのは、経済対策よりも、精神療法のような気が私にはしているのです。

球春

■20190310(日曜日:曇り後雨)

春が近づいてきました。

■今日は記念すべき日曜日でした。新沼津カントリークラブの松本副支配人から、クラブの競技委員を引き受けてくれないかと、先月依頼されました。競技委員とは、そもそも何をするものなのか、よく理解していない私が引き受けるのもおこがましいのですが、お話をお聞きして、大好きなクラブのために何かお役に立てるのであれば、と思い切って引き受けることにしました。自分が月例競技会に出場するたびに、スタートする時に協議員の方が、その日の注意事項、ローカルルールなどについて説明してくれているのですが、自分がその立場になってみると、全く様相が異なります。助手席に乗ってドライブを楽しんでいるのと、自分自身が運転する違いに似ているかもしれません。

畠山副委員長・針谷委員・船戸委員そして私の四人で行いました。アウトとインに2人ずつ配置し、スタートするたびに、その組の皆さんに確認事項や、注意点の説明などを行うのです。私は畠山副委員長とペアになって、アウトコーススタートに立ち会いました。実際には今日は畠山さんが全て説明してくださいましたので、私はただその様子を、聞いているだけでしたが、いずれは自分で行わなければならなくなりますので、真剣に聞いていました。今日は幸いにも暖かで風もほとんどない気候でしたので、競技委員の任務を果たしている間も、寒さに震えるということはありませんでしたが、これが冬の日であれば、かなり大変だろうなと想像しました。もちろんクラブは、寒さ対策として、しっかりとしたロングベンチコートを用意してくれてありました。幸いにも今日は、それを使用することはありませんでした。

全ての組の皆さんがスタートした後で、競技委員だけでプレイする機会をいただきました。針谷さんはご都合でお帰りになりましたので、畠山さんと船戸さんの3人で回りました。3人で楽しくラウンドすることが出来たのは、望外の喜びでした。こうした機会を与えていただいたことに感謝するばかりです。

■今朝の東京新聞「筆洗」欄には、野球にまつわるお話が書かれています。「グローブの土手を叩いて春よこい」。野球俳句が得意な、作家のねじめ正一さんの句です。 オープン戦が始まり、まさに球春の季節となったことを告げています。 それだけで特別な季節や浮き立つ気分を表す言葉は、野球の本場米国には見当たらぬそうで、おそらく日本生まれの表現かもしれない、と書かれています。球春の語源は不明だそうですが、「春風やまりを投げたき草の原」という正岡子規の句と、関係があるのではないかとも言われているそうです。1890年(明治23年)4月の句で、「まり」とは野球のボールのこと。当時、野球に夢中になっていた正岡子規が作りました。

アメリカには野球を描いた映画がたくさんありますが、日本にはあまりないように思うのは、映画について私が詳しくないからでしょうか。先日もクリント・イーストウッド主演の、「人生の特等席」という映画を見ました。これは野球のスカウトを職業としていた主人公を、クリント・イーストウッドが演じ、その娘さんとの父娘の関わりを描いています。父と娘と野球という組み合わせは珍しい、とある解説には書かれていましたが、確かにあの「フィールド・オブ・ドリームズ」を始め、野球といえば、どうしても男の世界と思われがちですので、この映画は希少価値があるのかもしれません。

父と息子はキャッチボールの思い出を共有していることが多いはずです。映画の中では、父の投げたボールを、娘がホームランを打つ場面が描かれていました。やはりキャッチボールでは、治りが悪いのかもしれません。息子とキャッチボールをした思い出は、私にとっても、大切な財産の一つになっています。

今日初めてご一緒した競技委員のみなさん。畠山さん、船戸さん。楽しい一日でした。

改造

■20190309(土曜日:晴れ)

木曜日午後3時頃、突然降ってきた雹(ひょう)です。
木曜日午後3時頃、突然降ってきた雹(ひょう)です。

■今朝は走りました。昨日Takuから緊急連絡が入りYukoさんが熱発し、調べてもらったところ、インフルエンザだったことが判明しました。これでは致し方ありません。本当に楽しみにしていたのですが、病気ではやむを得ませんので、今回の皇居ランは中止となりました。ということで木曜日、金曜日と走らずに今日の予定に備えていたのですが、 今朝はそのぶん走りました。

5時半に起き出して、着替えをして、準備をした後で玄関を出ると、もう十分明るくなってきています。今までのように、ペンライトを持って階段を降りる必要もありませんし、走る時にも安心です。 根方街道に抜ける一本道が、排水路の工事を続けているために、車の通行ができません。根方街道から南に、500メートルほどは通行できるのですが、国道1号線バイパスまで通り抜けが出来ませんので、以前に比べれば、ほとんど車が通らないと言ってもいいほどです。ということは、通行止めの地点から根堅街道までの往復1 km が、ちょうど良いランニングスポットになっているのです。距離的にも分かりやすく、往復すると1 km 走った、と計算できますので、いつものコースを走り、途中でこのランニングスポットを5往復すれば、ちょうど10 km を走ることになります。今朝は結局8点05 km を走り、今月は通算35.93 km 、残り22日で64.06 km となりました。

■昨日は昼休みに、中国深センにある新興ネット通販会社から購入した、 Chuwi Laptop se の起動ドライブの変更を行いました。今この作業を行っている Acer の Chrome book R 13の、向こう側に置いてある Dell のパソコンにも、同じ変更を加えたのですが、 Dell の場合にはハードディスクから SSD へ、そしてChuwi Laptop seの場合は、 eMMC のメモリーから SSDへ起動ドライブを変更したのです。こう書くと、いかにも簡単そうに思えるのですが、実はなかなかに面倒なのです。

昔々は、 Windows をフロッピーディスクで、あるいは cd-rom で購入して、 それを用いてパソコンにインストールしていたのです。ですから何台のパソコンを購入しても、 Windows をインストールするのは自由でした。ところが、いつの日からわかりませんが、買ってきたパソコンには、既にもうインストールされており、緊急用のディスクはもちろん付属しているのですが、それはそのパソコンが壊れた時には使えますが、他のパソコンにはインストールできなくなりました。そうして Microsoft はぼろ儲けをしていたわけです。

しかし最近は変わりました。極端に言えば、 Microsoft のサイトからインストール用の USB メモリーを作成すれば、どのパソコンにも自由に Windows 10をインストールすることができるようになったのです。 その変化には私も大変驚きました。 そうして作ったインストール用の USB メモリーは、もちろん余分なソフトは一切入っていませんので、その後で様々な作業をしなければならないのですが、私などはむしろ、余分なものが一切入っていないので、とてもきびきびパソコンが動き、むしろその方が気に入ってほどです。

パソコンを買ってくると、その会社独自の工夫が施されていますので、逆に無駄なソフトも入っているために、動きがどうしても緩慢になってしまうのです。素の Windows と言いますか、余分なものが入っていない状態ですと、とてもきびきび、気持ちよく動くのが嬉しいのです。新たなインストール作業にも、なんとか慣れたようです。

■20190308(金曜日:晴れ)

Takuの誕生日を祝って虹が出ました。そういえば、Takuの司法試験の発表前にも、虹が出たことを思い出しました。
Takuの誕生日を祝って虹が出ました。そういえば、Takuの司法試験の発表前にも、虹が出たことを思い出しました。

■今朝は走らずに休みました。5時半に目覚ましを合わしてありましたけれども、昨夜は冷えました。寒さのために熟睡できず、途中でパジャマのズボンを着替えたほどです。少し厚手のものに変えて、その後は熟睡できました。暑くて脱ぐことはあっても、その逆はこの冬、記憶にありません。とても冷えたに違いありません。

昨日は、せわしない一日でした。午前中の仕事が終わり、慌てて逃げるようにして、ロータリークラブの例会に出かけました。駐車場から出ようとすると、患者さんの車が前に停めてあり、出られない状態でしたので、薬局に飛び込んで、持ち主の方に車をどかしてもらうようにお願いしました。例会開始10分ほど前に会場に着きました。慌ただしく準備をし、少しトラブルがあったものの、無事に終えることもできました。最大の問題点は、パソコンとプロジェクターを繋ぐ HDMI ケーブルが短すぎて、話をする演台に届かなかったことです。 スライドを送るためにパソコンを操作しなければなりませんが、そのたびに近づき、そしてまた離れて話をする、という動作を繰り返さなければなりませんでした。パソコンの横に立ってしまうと、会員の視野を塞いでしまい、スクリーンが見えなくなってしまうからです。次回は最低でも3  メートル、いや5 メートルはないと難しいかもしれません。次回までの検討事項です。

■昨日は寒冷前線の南下で、天候が激しく変化する一日でした。午前中は小雨模様、そして一旦雨も上がったのですが、午後の3時頃になって、雹が激しく降り始めました。本当に驚きました。17時40分発の東海道線に乗るために、Sunに駅まで車で送ってもらう時に、綺麗な虹を見ることができました。これほど色鮮やかな虹を見るのは、記憶にないほどでした。しかも、よく見ると少し色の淡い虹が並んでいたのです。まるで虹の親子連れのように見えました。こんなことも初めてでした。

夜7時からは静岡で、静岡県眼科医会理事会が開催されました。沼津医師会もそうですが、地域医療というのは、様々な問題を抱えています。ただ診療だけをしていれば良いというわけではないのです。行政と協力して市民の健康を守る、と言うのは簡単ですが、色々解決しなければならない問題が山積しているのです。 何も知らなかった頃には、こんなにたくさんの問題があるとは夢にも思いませんでした。

■今朝は走りませんでしたので、時間がありました。やらなければいけないと思っていた、白井聡著「永続敗戦論」をPDF化しました。Chuwi Hi9 Air の大きな画面で、ゆっくりと読書ができそうです。ファーブル昆虫記なども、取り込んでありますので、時間が空いたら、ゆっくりと読み直してみるつもりです。

誕生日

■20190307(木曜日:雨)

Chuwi Hi9 Air です。すぐれものの、中華タブレットです。肌身離さずの存在になりそうです。
Chuwi Hi9 Air です。すぐれものの、中華タブレットです。肌身離さずの存在になりそうです。

■今日はTakuの34回目の誕生日です。Takuが生まれたのは1985年3月7日です。1985年というキリのいい年でしたので、年齢の計算も容易です。生後まもなくから、夫婦間の血液型不適合による黄疸のため、一時は重篤な状態でした。 先生の懸命の治療と、Takuの生命力のおかげで、無事に危機を乗り越えることができました。その後も、もちろん色々ありましたけれども、まっすぐに育ってくれたのは、父親として本当に嬉しく思っています。

昨年結婚し、所帯を持ちました。高校時代からの夢であった、弁護士として法曹の世界で働くという夢も、長く苦しい 試練を乗り越えて、ようやく昨年実現しました。それまでの様々な経験を生かして、初心を忘れることなく、地域社会に貢献できる人材に育ってほしいと、 心から願っています。

今週の土曜日には、一緒に皇居ランをする予定になっています。昨年結婚しましたし、それまでのように、一緒にマラソン大会に参加するということは、仕事の関係もあり、難しくなってしまいました。 正直に言えば、とても寂しいのですが、それは致し方ないことです。それでも何かの折に、一緒に走ることができれば、これほど嬉しいことはありません。機会を見つけて、続けていきたいと願っています。それには30年以上年寄りである私が、しっかり自分の体を鍛えておかないと、一緒に走るなどということは、できるわけもありません。 Takuと一緒に走ることを、ひとつの大きな楽しみとして、これからも自分自身走り続けていきたいと思っています。

■今日は午後から沼津西ロータリークラブ例会において卓話をしました。「2018ベトナム枯葉剤支援の旅」と題して30分の卓話でした。今回初めてプレゼンソフトとしてPreziを使ってみました。昨年モンゴルから来られた奨学生の方が、やはり同様にPreziを使われたのですが、私はPreziのプレゼンを見たのは、その時が初めてでした。プレゼンソフトといえば、標準として、デファクト・スタンダードというやつですが、これはパワーポイントと世界中で決まっています。 アップル社のスティーブジョブズが自分のプレゼン用に作成した Keynote というソフトもありますけれども、 アップル社の提供するクラウドサービスは、 Google のものに比べると、使い勝手が悪くて、使い続ける気がしません。

クラウド上に100 GB の容量を使うことのできる Google のサービスを契約しています。 年間の使用量が2500円ほどですので、これを使わない手はありません。 Google にはマイクロソフトオフィスに当たる、ワープロから表計算あるいはスライドソフトまで、無料で使うサービスが付属しています。しかもそれぞれのファイルが、 Google ドライブのファイル形式であれば、カウントされることがありません。つまりは容量に数えられませんので、無料と同じ意味になります。最近はプレゼンも Google スライドを用いることが多くなりました。ただしファイルを再生するためにはインターネットへの接続が必要ですので、 wi-fi 環境がないところでは、今までは使用することができませんでした。スマートフォンによるテザリングが可能になった今では、 wi-fi 環境がなくても、スマートフォンを持参すれば、巨大なファイルでない限り、再生には何の問題もありません。

今日用いたPrezi は、Prezi運営会社のサーバー上にファイルは保存してある形ですので、この場合は wi-fi 環境がないとプレゼンはできないということになります。会社側のサーバーにファイルも、そしてファイルを再生するソフトも置いてありますので、すべては会社のサーバーにアクセスして始まるということになります。 iPad でPreziのサーバーにアクセスし、ファイルの再生が可能かどうか家で試してみたのですが、止まったきり先に進めませんでした。つまりは再生できなかったのです。 5年以上前の古いタイプの iPad ですので、処理能力的に難しかったのか、原因は不明なのですが、とにかく iPad ではプレゼンができないことが判明しました。

残るは、当然のことながら、 Windows のノートパソコンを持参するか、あるいはクロームブックを持参するかの、二つしか残された手段はありません。先日購入した Chuwi Laptop se で試してみようかと思ったのですが、Chuwi Laptop seの出力が、ミニ HDMI しかありませんでした。残念ながら私は、このケーブルを持っていませんでしたので、通常の HDMI ケーブルで使用できるエイサークロームブック R 13で、プレゼンをすることに決めました。

会場に到着し、とにもかくにもまず chrome book と会場に用意してくれてあった、プロジェクターとの接続を確認しました。  HDMI接続で、何の問題もなく、すんなりと認識してくれました。食事も終わり、各種委員会の報告も終わり、いよいよ私の卓話の時間です。そこでパソコンの蓋を開けてみて、驚きました。ブラウザーの画面がスクリーンに投影されているのです。画面には「ミラーリングが終了した」という警告が出ていました。原稿をしっかり作ってありましたので、時間は28分と事前に分かっていました。ということで、この警告を解除するためにパソコンをいじっていると、時間ばかりが経過してしまい、与えられた30分という例会内の時間を、過ぎてしまう恐れがありましたので、そのまま話を始めることにしました。家に帰ってから試してみると、アイコンをいくつか押して処理すれば、全画面表示ができることが分かったのですが、あの時は致し方なかったと思います。

スマートフォンに録音した原稿を、 Bluetooth 接続した無線イヤホンで聞きながら、卓話をしました。3年前に会長挨拶をする時に初めて試みた方法です。原稿を見ることなく話をすることができますので、下を向き、うつむいてばかりで話をするのとは大違いです。ただしこれは思っているほど簡単ではありません。かなり慣れが必要です。耳で原稿を聴きながら、少し遅れて発声するわけですが、タイミングがとても難しいのです。ヘタをすると耳から流れてくる原稿に追いつけなくなってしまい、パニックになりかねません。事前の、かなりの練習が必要です。

いま午後3時4分ですが雹(ひょう)が降ってきました。屋根を叩く音が窓ガラス越しに聞こえてきました。何の音かと不思議に思って外を見てみると白い小さな粒が2階の屋根に無数に転がっています。昨日の天気予報でも、寒冷前線が南下して、雷がなるのではないか、と言われていましたが、まさかこんなに激しく雹が降るとは思いもしませんでした。3分もすると雹は雨に変わって激しく止めを打ち付けています。さて今夜は静岡で、静岡県眼科医会理事会があり、出席しなければなりません。今15時7分ですが、さらに激しく雹が降り始めました。 駅までどうやって行こうか、思案するばかりです。

Chuwi laptop se

■20190306(水曜日:曇)

昨日到着した Chuwi Laptop se です。
昨日到着した Chuwi Laptop se です。

■今朝は走りました。目覚ましを5時半に合わせてあったのですが、二度目の目覚めで、5時15分に目が覚めましたので、そのまま起き出して、走ることにしました。玄関を出て、ビニールゴミを置く、所定の位置に向かって歩き始めたのですが、幸い雨も降っていませんでした。7.08 km を走り、通算27.88 km、 残り25日72.11 km となりました。 今月に入って、6日のうち四日間、走ったことになります。今のところ順調です。土曜日にはTakuと一緒に、皇居ランを行う予定ですので、無理をせずに、明日と明後日は、休んだ方が良いかもしれません。

■昨日の午前中にChuwi Laotop seが到着しました。お昼休みにセットアップを始めたのですが、まず英語で立ち上がってしまうし、日本語に切り替えるのに少し、手間がかかりました。そこで16GBのUSBメモリーに、windowsセットアップ用のプログラムを、マイクロソフトのホームページからダウンロードし、SSDへのクリーン・インストールを試みました。Chuwi Laotop seには、32GB eMMC+128GB SSDのデュアルドライブ構成となってます。より処理速度の早い、SSDを起動ドライブにするほうが、処理速度が上がりそうなのです。

試してみると、いったんeMMC の内容を、全部消去してから出ないと、再導入はできないようなので、木曜日の卓話が終わってから、ゆっくりと考えてのち実行することにしました。卓話でChuwi Laotop seを使う可能性があるからです。

中華タブレット

■20190305(火曜日:曇り)

新沼津カントリークラブの桜です。

■今朝は走るつもりで、5時半に目覚ましを合わせてあったのですが、睡眠のサイクルが合いませんでした。スマートウォッチによれば3回、目が覚めたと記録されているのですが、確かにその通りでした。最後の目覚めが、5時半のちょうど1時間ほど前でした。起き出すには早すぎるし、そのまま寝てしまうと、今度は寝過ごしてしまう可能性が高い、中途半端な時刻でした。夏でしたら4時半に起きて、走り出しても良かったのですが、さすがに今朝はだめでした。まあ、深刻に考える必要もなさそうですので、のんびり行くしかありません。

昨夜はニューウェルサンピア沼津の田村総支配人に連絡し、木曜日に沼津西ロータリークラブで行う予定の卓話で使用する、プロジェクターの最終チェックを行いました。昨日試しに、 iPad でPrezi をやってみたのですが、原因はわからないのですが、うまくいきませんでした。つまりPrezi のサーバーに保存してある私のファイルを、 iPad 上では再生できなかったのです。 私が使用している iPad は、結婚30周年記念に購入したものですので、初代ではないものの、かなり初期の iPad なのです。パワー不足という可能性も、かなりあります。 iPad なら接続ケーブルが HDMI であれ、 D-sub であれ、どちらにしても接続できるように変換ケーブルを購入してあるのですが、プレゼンを予定している、のんちゃんから譲り受けたSun のパソコンにしても、私が普段使っているエイサークロームブック R 13にしても、出力は HDMI のみですので、それで良いかの確認は絶対に必要です。

ということで、昨夜は雨の中、ニューウェルサンピア沼津へ出かけ、田村さんにもご面倒をおかけしましたが、プロジェクターをお借りして、接続に問題がないか確認しました。幸い HDMI 接続が可能でしたので、木曜日には、今使っているこのエイサークロームブック R 13で、プレゼンを行うことにしました。

■昨日は待ちに待ったChuwi のタブレットが到着しました。 CHUWI Hi9 Air 64GB MT6797D X23 Deca Core 10.1 Inch. です。送料も含めて20,232円でした 。購入したウェブサイトである、Banggood社からは、3月3日の夜に、もうそろそろそちらに到着するはずだ、というメールをもらっていました。 注文したのが2月17日でしたので、注文から到着まで2週間ということでしょうか。 中国の通販サイトで購入したのは初めてでしたので、一体いつになったら到着するのか不安だったのですが、こうして無事に届いてみれば、対応は十分満足のいくものでした。さすがに日本の Amazon に注文した時のように、あっという間に届くというわけにはいきませんでしたが、購入価格の事を考えれば、十分満足の行く買い物でした。

早速届いた製品を開封し、セットアップをしましたが、 Android タブレットですので、 Google のアカウントで簡単に終了しました。購入した理由の一つが、画面の美しさでしたが、これもまた十分満足の行く品質です。シャープの液晶だそうですが、2560 x 1600 resolution brings you high contrast and more vivid visual experienceと謳われています。十分美しい画面です。この価格帯で、この美しさですから、本当に良い時代になったものです。 ブラウン管でパソコンの作業をしていた時代に、まだ出たばかりの液晶端末を購入したことがありましたが、今から考えれば、本当に惨めな画面でした。 こうした IT 製品を購入する際に、何を重視するかは人それぞれだと思います。 CPU を重視し処理速度を何よりも考える人もいれば、 情報を保存できるメモリーの量を重視する人もいます。タブレットも何台か使用していますが、その経験からすると、私は画面の美しさを一番に重視したいのです。主に利用するのが Amazon プライムビデオを楽しんだり、 PDF 化した本や、電子書籍を読む予定だからです。

父の介護

■20190304(月曜日:雨)

昨年の今頃の新沼津カントリークラブの様子です。
昨年の今頃の新沼津カントリークラブの様子です。

■今朝は走りました。昨夜は11時に床に入り30分ほど Kindle で「ホモ・サピエンス」を再読し眠りました。そこまでは良かったのですが、夜中の1時過ぎに目が覚め、その後色々なことが頭に浮かんで、寝付けなくなりました。どのくらいの時間が経ったのか、やがて再度眠りにつくことができました。そして2度目に目が覚めたのが5時5分頃でした。目覚ましは5時半にかけてありましたので、そこでもう一度寝入ってしまうと、逆に起きだすのがとても辛くなるので、思い切ってそのまま起きてしまいました。

着替えを済ませて、玄関を出たのですが、雨が降っていました。昨日の天気予報では、6時までは降水確率70%となっていましたので、確かに予報通りの天候でした。やめようと一瞬思ったのですが、幸い雨の降り方は、それほど強くもありませんでしたし、そのまま家の中に戻らず所定の場所に歩き始めました。ただし、ゆっくりと準備運動をするには、少し雨脚が強かったので、今朝は準備運動もせずに、そのまま走り始めました。そんな状態でしたので、とにかくゆっくりと少しずつ、とにかく走ればいい 、といった程度の速度でいつものコースを走りました。

結局6.09 km を走り、今月は通算20.80 km 残り27日79.19 km となりました。 平均の速度がキロ7分48秒ですから、本当にゆっくりとした速度で、走っているのか歩いているのか分からない程度のジョギングでした。それでも走る姿勢だけは崩さないように、それだけを考えて走り続けました。この速度ならば、あと1時間でも2時間でも走れそうな気がしましたが、現実にはそうもいかないようです。

■昨日の東京新聞 「家族」の欄では、シンガーソングライターの辛島美登里さんが「父の介護が宝物に」と題して書かれています。公務員だったお父様は、頑固なくらい真面目で実直。口下手だけど筆まめだった人のようです。そんなお父様が75歳を過ぎた頃、認知症の症状が出始めました。 当時認知症に対する知識も乏しく、今ならもっと適切な対応ができたのではないか、もっと笑顔の多い介護ができたのではないか、と後悔もされているようです。

ただ父の死を境に、年配の方に親近感を抱くようになり、危なっかしそうに歩く人を見ると、「大丈夫かしら」と、自然に体が動くことに驚いたそうです。その人の姿に父を重ね合わせたからと思い、亡くなっても、人はいろんな意味で生き続けるのだと教えてもらった、と書かれています。態度で表現するのが苦手なお父様とは、子供時代も手を繋いだ記憶すら、辛島さんにはなかったそうです。そんなお父様が認知症になり、お父様に肩を貸したり、顔を洗ったりと、お父様に触れるようになり、父娘のスキンシップの記憶は介護の時から始まった、と書かれています。そして辛島さんは最後にこう述懐されています。

それがなければ、父のひげも顎の形も知らないまま、お別れしたでしょう。今ではその記憶が宝物です。介護を通して、病気や老いと向き合う、凝縮された時間をもらったのかもしれません。

最近私も、父のことを、よく思い出すようになりました。

東京マラソン

■20190303(日曜日:雨)

メルボルンの路面電車です。
メルボルンの路面電車です。

■今朝は走らずに、ゆっくり休みました。 金曜日、土曜日と続けて走りましたので、天気予報も雨でしたし、今朝は休養日としました。昨夜は T シャツ一枚で、フリースを着ることなく眠りました。この冬に入ってから、一度だけ T シャツで寝ようとしましたが、その時は寒くて目が覚めてしまい、途中でフリースを再度着用しました。それだけ暖かな夜だったということです。

今日3月3日はひな祭りですが、同時に東京マラソンが開催される日でもあります。9時10分スタートと新聞に書いてあります。今日は休日当番日ですので、8時から17時まで籠の鳥の一日です。6時に起き、新聞を取りに玄関を出てみると、細かな雨が降っていました。寒いとは感じませんでした。

自分が走った数少ないマラソンの経験から言えば、暑すぎることはあっても、寒すぎることはほとんどありませんし、小雨がぱらついてるほうが、むしろ湿気があって、気管支への負担はずっと少なくてすみます。 快晴で湿度を低く、強い風の中でマラソンを走るのは、一般市民ランナーには、体への負担が大きく、辛い条件なのです。

■さて先日、グーグル翻訳を久しぶりに使って驚きました。以前より、ずっと進化していたのです。日本語と英語を、並べてみると、

先日、久しぶりに Google 翻訳を使ってみました。中国通販サイトのサポートへ連絡するためです。使ってみて驚きました。日本語を英語に翻訳しても、その逆に英語を日本語に翻訳しても、以前は不自然だと思われる翻訳が結構ありました。どの程度正確なのかは私には分かりませんが、以前よりずっと、自然な日本語に翻訳されているのです。これは多分、人工知能 AI のおかげなのでしょう。

The other day, I tried using Google Translate after a long time. It is to contact support of Chinese mail order site. I was surprised to try it. Even translating Japanese into English, but conversely if translating English into Japanese, there were quite a few translations that seemed unnatural before. I do not know how accurate it is, but it has been translated into natural Japanese much more than before. This is probably thanks to Artificial Intelligence AI.

英語で送られてきたメールを翻訳してみても、とても自然な日本語に翻訳されていることに、本当に驚きました。十分実用に耐えるのでは、と私には思えました。

人工知能、恐るべしです。

prezi

■20190302(土曜日:晴れ)

s_20180303
昨年出かけたオーストラリアの様子です。

■今朝は走りました。昨日の朝も走ったのですが、天気予報を見ると、今日の夜から明日、明後日にかけて雨のようなのです。となると、ここで走っておかないと、積み重ねができません。ということで、今朝はいつものコースで、少し距離を伸ばして7.05kmを走り、通算14.71km残り29日で85.29kmとなりました。いつもの通り、最初の3キロ程は体も重く、あまりスムーズに走れたとは言えないのですが、それ以降はむしろ足がスムーズに前に出て、とても軽快に気持ちよく走ることができました。

明日は東京マラソンが開催されます。私は休日当番医ですので、終日籠の鳥ですが、そうした大会のことを考えるだけでも、走る意欲が湧いてくるものです。Taku が就職した上に、昨年結婚して、一緒に走ることがなかなか難しくなりましたので、それ以前のように気軽に一緒に走ろうと、声をかけることも難しくなってきました。思い出してみると、最初に一緒に走ったのは千歳マラソンでした。立川マラソンや、お伊勢マラソンなど、一緒に走った思い出は、私の大切な財産の一つです。

■来週の木曜日のロータリークラブの例会では、昨年10月に行ったベトナム枯葉剤被害者支援の様子を報告しなければなりません。沼津西ロータリークラブから援助をいただいていますので、その報告をする必要があるのです。いつもでしたら、パワーポイントを用いたプレゼンを行うのですが、今年は新しいソフトを使ってみようと勉強しました。西クラブで昨年、モンゴル出身の米山奨学生が卓話をしてくれたのですが、その時彼女が使ったプレゼン用のソフト Prezi を使ってみようと、少し勉強してみました。

初めて彼女のプレゼンを見た時に、大変驚きました。視覚により訴える、と言えば、少し分かってもらえるかもしれません。まだまだ使い始めたばかりですので、十分使い切れているとは、もちろん言えないのですが、なんとか格好だけはついたように思います。あとは原稿をしっかり肉付けして、プレゼンのバランスを取らなければいけません。

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