■20190912(木曜日:曇)
■今朝は走りました。今朝は6.09kmを走り、これで今月は6回のランで38.77kmを積み重ね、残り18日で61.22kmのところまで来ました。とにかく蒸し暑くてまいりました。走り終わって、整理体操としてストレッチしていると、汗がポタポタ落ちてきます。こんなことは真夏でも、そうないことでした。
昨夜は以前勤めていた病院のOB会がありました。どういうわけか私が事務局長を務めて、皆さんへの連絡役を行っています。年に1回、9月の第2水曜日ということで、定例会になっています。メンバーも高齢化が進み、しかも新しい仲間がなかなか入ってくれません。どんな会でもそうなのですが、OB会に出られるということは、幸せなことなのです。まず健康でなければなりません。しかも、ある程度経済的に安定していないと出席も、ままなりません。
高校の同窓会などに出席してみると、つくづくそのことがよく分かります。同期生の皆さんはそれぞれ異なった分野の職業について、それぞれの分野で活躍されたのですが、思ったような結果が得られたわけでは必ずしもありません。時代の変遷という要素もあります。例えば、金融機関への就職というのは以前は花型でした。エリートコースだったのです。ところがバブルが弾けて、その花形コースが怪しくなってきました。高校の同窓会に出てみて、金融機関に就職した同期性の話を聞いてみると、そのことがよく分かります。どうしても愚痴になってしまうようです。入社した時の夢いっぱいの社会人1年生が途中から、志とは違った道を歩まなければならなかった、残念さというか、無念さがよく分かりました。もちろん、それはどの分野に進んだ仲間も、そして私自身にも同じことが当てはまるのですが、大手金融機関という大組織においては、それが顕著なのでしょう。
■さて台風15号は足早に関東地方を駆け抜けましたけれども、昨日の段階でも千葉県では停電が続いていました。政府は災害対策本部を立ちあげる事をせずに、組閣作業に追われていました。政権交代の可能性がないという政治状況は、いかに緊張感をなくしてしまうか、痛感せざるを得ないのです。どんなにいい加減な仕事をしていても、責任を問われることも退場させられることもない状況では、人はとことんだらしなくなる、ということを思い知るのです。山本太郎さんが国会に緊張状態をもたらしたいと繰り返して訴えるのは、まさに弛緩仕切ってしまった政治状況を、目の当たりにしてきたからに違いありません。
■さて、今夜は東部眼科医会放談会が行われます。千葉大学から緑内障の専門家をお迎えして、大学病院における病診連携のあり方について、お話をしていただきます。会員の皆さんから6題の一般演題を出していただきました。なかなか演題が集まらなくて苦労することが多いのですが、本当に皆様の協力には、ありがたい気持ちでいっぱいです。時間的には目いっぱいになってしまいそうなのですが、座長の先生に上手に進行していただくように、お願いするつもりです。
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