■20191020(日曜日 晴れ)

バクザン省の夜明けです。

■今朝は走りました。バクザン省に戻ってきて、例年泊まっていたホテルに昨夜は宿泊し、今朝は5時前に起きてホテル前の大きな広場を六周しました。これで5.6キロメートルを積み重ねることができました。例年通り、ベトナムの方もたくさんの方がウォーキングを楽しんでいました。それでも例年に比べると若干少ないように感じました。驚いたのは、5時半になると一部の街灯が消えてしまったことです、節電のためでしょうか。とはいっても、明るくなり始めてきましたし、小さな街灯は点いていましたので、暗くて怖いということはありませんでした。

■トラブル続きの支援の旅も、今日で4日目です。昨日は結局一日を無駄に過ごしてしまいました。諸監督官庁との連携が上手くいっていなかったために、支援活動が出来ずに 、いわば無為に過ごしてしまいました。

はるばる日本からやって来たにもかかわらず、予定の活動が出来ずに、皆さん忸怩たる思いで日々を送ることになってしまいました。

さて今日は予定では職業訓練センターでの活動は予定されています。そして午後からは家庭訪問の予定ですが、果たしてうまくいくか、どうか不安な思いです。

■8時半にホテルを出て、バクザン省職業訓練センターに向かいました。一年ぶりの訪問です。トゥイ所長さんとは、3年間に渡って活動をお世話してもらいました。今日も私達を暖かく迎えてくれました。トゥイさんのお話では、

センターには、現在16名が入所。6名が通っている。入所者並びに通所者の年齢構成は4歳から40歳まで。パソコンの勉強や造花の作成などを職業訓練としている。おもにバラの。バラは永遠を意味し、みなさんに好まれる。支援隊のためにも一人ひとりに作ってくれた。バラを作ることによって、手先の訓練や頭の訓練にもなる。バラ1輪で10000万ドンから200000万ドンまで売れる。子供達の為に注意から薬草とってきて、常時飲ませている。

暖かく迎えてくれたトゥイ所長さんと一緒に。