■20200403(土曜日:晴れ)

北九州空港内のお店に飾ってありました。

■今朝は走りました。今月2回目のランで、いつものコースを6.08km走り、12.19kmを積み重ねました。残り27日で87.80kmとなりました。

相変わらず右のお尻の部分、臀部での神経の圧迫感、あるいは拘やく感というのでしょうか、痺れている訳ではないのですが、ある瞬間に痛みを感じることがあります。ちょうどおしりの部分で脊髄から神経が外へ出てくるあたりでしょうか。そこに圧迫感を感じるのです。

原因がわかりません。右だけなので、しかもナイキの厚底靴に変えてから始まったような気もしますので、それが影響している可能性もあるのですが、どこかで神経が圧迫されているのかもしれません。整形外科の先生に、一度相談してみた方が良いのでしょう。

■さて昨夜はロータリークラブの仲間五人で、テーブル会を開催しました。食事を共にしながら、久しぶりにゆっくりと色々なことを語らいました。普段例会で会っていても、本当に短い時間ですので、ゆっくりと語り合うことができません。

コロナウイルスの問題がマスコミを賑わしている今の状況で、食事を共にすることが良いのかどうか迷った面もあるのですが、やはり閉じこもってばかりいてはコミュニケーションも取れませんし、地域経済に何の貢献もできません。注意はしつつも、なるべく出来る活動は続けていかないと、地域社会が崩壊してしまいます。

不要不急の外出を控えるというのは大切なことだとは思うのですが、かといって全員が家に閉じこもってしまっては、安心して外出できる状態、つまりは集団免疫が獲得されるまで、どれだけの時間がかかるか想像もできません。

そうなると普通の生活に戻ることができるのは、ワクチンが開発され、ほとんどの国民に接種が終わるか、確実な治療薬が開発されるまでは不可能だ、ということになります。

それでは完全に経済が崩壊してしまいます。コロナウイルスで人が死ぬ前に、経済状態を悲観して自ら命を絶つ人が激増してしまいます。

安倍総理も懸命に対策を考えているのでしょうが、出てきた答えが、各家庭に二枚の布マスクを配布する、ということでは本当にエイプリルフールとしか思えない、という投稿がSNSに溢れています。優秀な人材がたくさん総理の周囲にはいるのでしょうが、なぜこんな対策しか出てこないのでしょうか。本当に国民は救われません。

安倍総理にしても、小池都知事にしても、目につくのは「やっている感」だけなのです、つまりは演技をしているだけなのです。一生懸命何かに取り組んでいるふりをしているだけなのです。

もともと安倍総理はふりをする名人ですから、大仰な言葉を並べて、何かとても素晴らしいことを、これからしてくれそうだという幻想を国民にまき散らす達人なのです。ところが現実的には問題は一センチも前に進んでいません。

北朝鮮に拉致された被害者の問題解決が、まさに典型的です。7年かかって一ミリも前に進んでいません。

とにかく対抗できる政治勢力が結集しなければならないのですが、野党勢力はなぜか力を合わせることを避けてるようにしか見えないのです。政権を取って国民のために国を良い方向へ持っていこうという熱意も力もないのでしょうか。

先日からユーチューブでビデオを見ている「オリーブの木」という会があります。その主張は、とても理に適っていて、その政策が実現されれば、きっと国民は今よりずっと豊かで幸せになれるのではないかと思うのですが、そうした人々が他の仲間と力を合わせて政権獲得に向かうかというと、そうではないのです。みんながバラバラに、それぞれが主張を繰り返しているだけなのです。

例えば山本太郎さんの「れいわ新選組」と、このオリーブの木の訴える政策はかなりの部分で重複しています。ただ一点MMTと呼ばれる経済政策については、真逆の意見なので、そこだけが折り合うことができないのかもしれませんが、ほとんどの主張に違いがないのですから、何とか力を合わせて、前に一歩進めないものかとつくづく思うのです。

違いを強調し始めたら何もできませんし、どこへも向かえません。共通点を接着剤として、その他の違いはお互い譲り合えば良いのです。基本的なところで目指すところが同じであれば、ともに戦うしかないのです。

そうでなければ、国民は永遠に救われません。日本の国は落ちるとこまで落ちるしかないでしょう。結局1945年8月に戻ってしまうのかもしれません。