■20200410(金曜日:晴れ)

ソレーネ周南でのお土産海産物です。昔は煮干しとしておやつで食べたものです。

■今朝は走りました。いつものコースを6.13km走り、これで今月は通算5回のランで34.24kmを積み重ね、残り20日で65.75kmのところまで来ました。

昨日はゴルフで15,000歩ほど歩きましたので、疲れているはずなのですが、どういうわけかすんなりと起き出すこともでき、またそれなりにスムーズに走ることもできました。

昨日はSunと2人で近くの日帰り温泉の二階にある食事どころで、久しぶりに一杯やりました。コロナウイルスの関係でしょうか、日帰り温泉はほとんど入浴客が来ていませんでした。そして来週からは、この日帰り温泉も休業になるようです。

何から何まで自粛の嵐で、経済活動は瀕死の状態です。

テレビだけを見ていると、本当のところがさっぱり分かりませんが、ネットで調べてみると、政府が発表した108兆円の事業規模の経済対策も、実は中身がスカスカのヘチマみたいなものだ、ということがよく分かります。

一世帯あたり30万円を支給すると聞くと、ずいぶん強力な経済対策と錯覚しがちなのですが、実は8割の世帯は対象外となるようですし、まず第一に申請をしなければなりませんので、役所に殺到する形になります。つまりは感染を広げる機会を役所が作るということになります。実に矛盾した倒錯した政策です。

経済学者によれば、政府は国民の命を救う気がないのだ、という指摘をしていましたが、安倍政権を支えている人達が、実は国民への愛を何も持っていないのだということが、今回の危機ではっきり分かると私は思います。

今までは、日本を守るだの、強い日本を作るだの、はったりめいた大ぼらに目くらましをされて、なんだか日本も素晴らしい国になるかもしれない、と誤解していたに過ぎなかったのです。

安倍内閣は最初から終始一貫、少しも変わっていません。国民を幸せにする気持ちが全くないのです。自分たちに金と票を差し出す人々だけのために政治をしてきたのです。

そのことが、どうして今まであからさまにならなかったのか。マスコミの力によるのです。まさにNHKの力です。その事を改めて肝に銘じる必要があります。