■20201202(水曜日:晴れ)
■今朝は昨日に続いて走りました。いつものように5時に目覚ましを鳴らし、ビニールゴミを持って公園まで行き、所定の位置に置いたのち、準備運動をしてスタートしました。
Yoshinoriさんの様子を確認し、小学校のグランドに向かいました。今朝はグランドを40分走り、8.31kmを積み重ね、総計13.87kmとなりました。月100キロ走までは、残り29日で86.12kmです。
グランドをひたすら走り続けることは、途中で飽きてしまい長い時間は辛いかな、と思っていたのですが、やってみると意外とそうでもないようです。
何より足元を心配する必要がありません。真っ暗闇ですのでヘッドランプをランニング・キャップに取り付けて走る必要がありますが、ダイソーで買ってきたLEDのランプがピッタリ合いました。
今の時間帯ですと、グランドを走っていて、ようやく東の空が白白とし始めた頃に、スマホから終了の音が聞こえてくる、というタイミングです。それが分かってくると走っていても、あとどれくらい残っているのか、と焦る気持ちもあまり気になりません。当分は、このペースでやってみるつもりです。
■昨夜のNHKクローズアップ現代プラスは、コロナ禍で女性たちの職が失われ、風俗業で生活を支えるしかない人々の様子を報道していました。
幼い子を抱えたシングルマザーが、風俗店で働かなければならない現状は、今の日本という国家が、先進国だ、福祉国家だなどと、決して大きな顔をできないことを物語っています。
アベノマスクに何百億もの予算を使う一方、こうした困窮した人々に対する職業訓練に一体どれだけの予算が投じられているのか。
まさに今の政治は、ピンハネ政治なのです。政治献金のできる人、リベートをよこす人々のための政治が、公然と行われているのです。私達は、自分の国が一体どのように運営されているのかを、もう一度考え直す必要に迫られています。