■20201228(月曜日:雨)

2017年出掛けた積丹半島の旅です。

■昨夜はTuruちゃん夫婦と 恒例の夕食会を開きました。毎月1回四人で「ひろ繁」で集まって楽しく歓談する会です。

コロナウイルスの関係で飲食店はどこも青色吐息。地元のこうした名店を私たちは応援することで守っていかなければなりません。

チェーン店ももちろん大切ですが、ひろ繁のように新鮮で、美味しい料理を適切な値段で提供して下さるお店は本当に地元の宝です。ご夫婦で営業されています。

昨夜は本当に楽しく、この1年間を振り返ることができました。どちらの家庭にも今年は初孫が生まれたのです。会話の中に孫自慢が加わりました。大きな変化のあった一年です。

■さて今朝は走りました。今朝は目覚まし時計を5時に合わせて起きる予定でしたが、4時15分頃に目が覚めましたので、目覚めも良く体調も良かったので、そのまま起き出して準備を始めました。

天気予報では今朝は雨の予報でした。午後からは雨も上がるようでしたが、とにかく走っている間はなんとか降らずにいて欲しいと思っていましたので、窓を開けて確認して雨が降っていないことが分かってほっとしました。

今月11回目のランで今朝は9.73 km を走り、これで今月は95.80 km を積み重ね、月100 km 走までは残り3日で4.19 km となりました。家に辿り着いて整理体操をし始める頃、パラパラと雨が落ちてきました。ゴールが、ついそこまでやってきました。とは言っても何があるかは下駄を履くまで分かりません。

今のところの予定では、二日間休んで大晦日の夜、年を跨いで2020年から2021年にかけて目標を達成し、さらに新しい年に向かって積み重ねを始めたいと考えています。

■さて今朝の東京新聞本音のコラムでは、看護師の宮子(みやこ)あずささんが「感謝と差別」と題して書かれています。

小池百合子東京都知事が先週の記者会見で、新型コロナへの対応で負担が高まる医療者に感謝を込めた手紙を書くよう小中学生に呼びかけたことについて書かれています。

「 これはあまりに的外れではないだろうか。何より、感謝は強要するものではない。また、現在必要なのは、もっと現実的な支援である」 と指摘しています。

小池都知事は5つの「小」を提唱するなど、かるた遊びでもあるまいに言葉遊びばかりが 打ち出されています。 日本のコロナウイルス対策全体に感じられることですが、科学に基づいた対策を打ち出すよりも、情緒的な行動規制ばかりが目についてしまいます。

またそれで納得してしまう国民の考え方にも疑問を感じざるを得ません。いつの時代にも理にかなった思考よりも情緒に基づいて流されるのが日本人の特徴なのでしょうか。これでは同じ過ちを何度も繰り返してしまいます。 来年はどのような展開になっていくのでしょうか。