■20210605(土曜日:晴れ)
■今朝は走りました。昨日は終日、雨の一日でしたが、今朝は一転して青空の朝です。いつものように4時半に目覚ましを合わせて起き出し、友人宅の前を通って校庭にたどり着きました。
今日は39分23秒、6.12kmを走りました。これで今月は3回のランで17.92kmを積み重ね、月100キロ走までは残り25日で、82.08kmとなりました。ここまでは順調なペースを刻んで予定通りです。
今週は5月31日にも5.62kmを走りましたので、1週間としては23.54kmを走ったことになります。今月は、なんとしてでも先月途絶えてしまった、月100キロ走を、また成し遂げたいものです。
■さて、土曜日の朝刊にはいつも読書欄が掲載されます。今日の「読む人」欄には記者の1冊があり、「一日一話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」が紹介されています。最後に、こう書かれています。
結局わかったのは、正解はひとつではないということ。
評論家の故・森本哲郎さんが座右の銘に掲げた、ドイツの文豪ゲーテの言葉「人間は努力するかぎり、迷うものだ」が一番響いた。
この言葉が掲載されていた森本さんが書かれた本を、私は読んでいましたので、この言葉は既に知っていましたが、確かにその通りだと再認識しました。
少しでも成長しようと思う限り、そして少しでも努力を積み重ねる限り、逆に人は迷ってしまうものなのです。その積み重ねこそが、人生そのものだとつくづく実感するのです。