■20210621(月曜日:曇)

■今朝は走りました。先週の金曜日以来、4日ぶりです。40分19秒、5.69kmを走り、これで今月は10回のランで58.76kmを積み重ね、月100キロ走までは、残り9日で41.24kmのところまで来ました。

21日目の目標ラインとしては少し足りませんが、これからしばらくは曇り空の日が続くようですし、なんとか頑張って積み重ねをして、目標ラインに到達したいものです。

今日は夏至ですので、一年で一番昼間の時間が長い一日です。とは言っても、結局私は一日籠の鳥ですので、大した違いはありません。それでも、こうして窓から外を見ていると、街路樹の緑が色鮮やかに揺れています。曇り空とは言っても、爽やかな曇り空です。

■さて、先週末から遠藤周作さんの「イエスの生涯」を読み始めています。「人生の踏み絵」という作品を読んだのを機会に、遠藤さんの本を何冊か購入したのですが、PDF 化しておいたものを、10インチのタブレットで読んでいます。

自分もあと2年すると70歳、古希です。残された人生を、どう生きるべきか、何かの参考になるのではないかと読み始めました。自分の人生は、当然自分のために生きるべきものなのですが、それだけで良いというわけではなさそうです。それが何なのかは、容易には出ない回答なのでしょうが、遠藤さんの本が何か参考になりそうな気がするのです。決して面白おかしい本ではありませんが、残された人生において、しっかりと向き合わなければならない最後の問題かもしれません。