■20210615(火曜日:晴れ)

今朝のご近所さんの庭に咲いていました。釣鐘草でしょうか?

■今朝は走りました。先週の土曜日以来ですので、3日ぶりとなります。今朝はいつものコースを走り、校庭にたどり着いてからは5分だけ長くタイマーをセットしました。

今のペースでは月100キロ走に到達できないからです。と言ってあまり長く走ると、疲れが溜まってしまい、日常生活に支障が出ますので、ギリギリのところがどの程度なのか、トライアンドエラーの試みです。

今朝は43分27秒、6.71kmを走り、これで今月は8回のランで47.12kmを積み重ね、月100キロ走までは残り15日で52.88kmのところまで来ました。ちょうど月半ばですから、目標ラインよりも少し足りない状態です。

昨日は雨が降り、じめじめとして湿度も高く、少し蒸し暑い天候でしたが、今朝は爽やかに晴れ渡り、湿度も低いためか、とても気持ちの良い朝です。こんな日は走っている時も、そして走った後も、とても気分の良いものです。

■今朝の東京新聞、「今週のことば」欄では随筆家の松本章男さんが、吉田兼好のことばを引いて書かれています。

「つれづれ侘(わ)ぶる人はいかなる心ならぬ。まぎるるかたなく、ただ独りあるのみこそよけれ」。

松本さんによれば、こんな状態です。

「手持ち無沙汰をもてあまし、常に行動していないと気がすまない人が多いようだ。閑寂な状態で心が紛れることなく、ただ独りいてこそ好ましいというべきなのに。徒然草75段」。

手持ち無沙汰を持て余し、スマホばかりを見ている私のことを、吉田兼好は天の上から見ているのかもしれません。