■20211116(火曜日:晴れ)

富山市内を走る路面電車です。昨年末からの雪では、除雪が間に合わずに不通になったことがありました。

■今朝は、ゆっくりと休みました。疲れもピークに達していたようで、昨日は背中がゾクゾクして寒気を覚えました。夜には2時間ほどあけて、葛根湯を二袋のみました。

友人から頂いた柚子を使って、柚湯にも入り、とにかく早めに床に入り睡眠を取りました。やはり疲れた時は眠るが一番です。

おかげで今朝は、気力も取り戻せたようです。今日は午後から就学時検診、そして夜は医師会の理事会があり、休む暇がありません。あと、ひと月頑張れば、今年も無事に終えることができそうです。

■さて、今朝の東京新聞の読書欄には、「つながるオピニオン  河北新報」の欄に読者が投稿されています。「藤沢周平作品、朗読に浸る」。

宮城県在住の75歳の女性は、高齢の夫婦2人だけの夕食の時間は早く、就寝するまでの時間を使って、動画サイトyoutubeで、文学作品の朗読を聴いて過ごしておられるそうです。秋の夜長を過ごす、お気に入りの時間だ、と書かれています。

数多くの作品の中でも特に「山桜」や「花のあと」など、女性を主人公にした作品が印象深い、とも書かれています。同じように夜を過ごしている私としては、確かにその通り、と膝を打つ思いでした。

残念ながら、ご指摘の「山桜」や「花のあと」は、まだ読んでいませんので、ぜひ読んでみたいと思いました。

スマホで聞きながら、眠りにつくようにしているのですが、23時には電源が自動的に切れるように設定してあり、そのまま眠りに落ちることができるようになっています。色々、工夫してみると面白いものです。