■20211128(日曜日:晴れ)

富山の海の幸です。新鮮を意味する、「きときと」な食材ばかりです

■今日はロータリークラブの仲間で、久しぶりにゴルフをしました。大村さん、久松さん、植松さん、そして私の4人でした。一日中青空の下、風もほとんどなく、まさに絶好のゴルフ日和でした。

4人で楽しく会話をしながらプレーをするのは、本当に最高の贅沢です。最年長の大村さんの人柄が、何よりも4人の輪を作ってくれています。本当に感謝するばかりです。

大村さんとはロータリークラブで知り合って、もう25年以上になりますでしょうか。馬が合うというのか、なんというのか、とにかく一緒にいて、楽しく時を過ごすことができるのですから、それ以上のことはありません。

今日は取り組んできたフォームの修正が、思った以上にできたことに大変満足でした。ただし、グリーン上のセッティングがとても難しく、スリーパットやフォーパットがあるようでは、いいスコアが出るはずがありません。

それでも、次回に繋がる収穫があったことを、プラスに考えるしかありません。とにかくトップの位置で一度止まって、しっかりと体制を整えてから、フィニッシュだけをイメージして、しっかり振り抜くことだけを考えたところ、思った通りに、まっすぐ飛ぶことが多かったのは一番の収穫です。

■さきほどネットのニュースを見ていると、電気自動車EVのこれからの展開について、肯定する識者と懐疑的な識者との間で議論が行われていました。

日本は自動車大国です。多くの会社と労働者が車を作るために仕事をしています。しかし、電気自動車になると、部品の点数が大幅に減るために、雇用の確保が難しくなるという予想が出されています。

世界的なカーボンニュートラルの流れを考えると、ハイブリッドがどれほど素晴らしい日本の成果であったとしても、いつまでもそれに固執するわけにはいかない、というのは正論のようです。

中国をはじめドイツなども、国をあげて電気自動車に投資をしています。気づいた時には、外国製の、主に中国製になりますが、バッテリーを積んだ車を製造しなければならないことになりかねません。日本はバッテリー生産に、今のところほとんど投資をしていないのです。バッテリーのない電気自動車などは存在できません。

やはり、日本最大の自動車メーカーであるトヨタが主導しないと、何事も動かないのは致し方ありません。下手をすると、携帯電話のように、いつの間にか、ほとんどは中国製ということになりかねないのです。国として大きな損失です。

今、大きな時代の分岐点にさしかかっていると言って、間違いなさそうです。