■20220303(木曜日:晴れ)

富士市岩本山公園の梅です。初めて出掛けました。青空をバックに素晴らしい梅でした。

■今朝は走りました。いつものように5時に目覚ましを合わせて起き出し、資源ごみの日でしたので、三つに分けたビニール袋を持って、指定の場所まで行きました。ペットボトル、金属、そして空き瓶の三つです。

準備運動の後、走り出しました。いつもの通り、1人暮らしの高齢者である友人の家の前を通り、室内に電気が点いているのを確認して、校庭に向かいました。

校庭にたどり着いた時には、まだ暗くてライトが必要でしたが、走り始めてしばらくすると、もうライトが無くても地面が見えるだけ、充分明るくなってきました。10分の違いで、明るさが大きく違います。

今までは、走り終わるまで足元を確認する為に、LEDライトが必要だったのですが、もう今週中には、最初からライトは必要なくなりそうです。それだけ日が延びて、春が近づいてきたということでしょう。

今朝は50分10秒、7.71kmを走り、これで今月は火曜日に続いて、月2回目のランで15.21kmを積み重ね、目標の月88キロ走までは、残り28日で72.79kmとなりました。

まだ月が始まって、たったの3日ですが、今のところは順調に積み重ねができています。やはり、6月にマラソン大会に出場することが決まったことが、気持ちの上で大きな後押しをしてくれているようです。

■さて、ロシアがウクライナに侵攻してから、世の中はロシア非難一色になっています。様々な考え方があるでしょうから、それぞれの意見を持つことは大切だと思います。

私が感じるのは、これによってEUが瓦解の道を歩き始めたという印象です。ウクライナ東部におけるロシア人に対する虐殺などの、ウクライナ政府による蛮行を止めることができなかったことは、ウクライナ政府を後押ししている米英の勢力が強いということが一番の理由ですが、それを仲裁できなかったEUの存在理由が消失したということです。地域における問題を解決できない共同体など、存在する意味がありません。

EU各国が、ロシアの行動を非難していますが、何をいまさら善人ぶっているのか。噴飯ものとは、このことです。

経済制裁と称して、サハリンの天然ガス開発から、イギリス資本が撤退すると報じられています。今まででしたら、ロシアにとっては大きな痛手だったでしょうが、今となれば痛くも痒くもないでしょう。その穴を中国が埋めてくれるからです。

今までは、選択肢がありませんでした。しかし、中国が経済的に発展して力をつけた今となっては、欧米の言いなりになる必要はありません。

ロシアはこれから、さらに嫌がらせを受けるでしょうが、中国がそうであったように、自立の道を着実に進んでいくでしょう。自立を促しているのは、むしろ嫌がらせを続けている米英勢力なのです。

いずれ日本も、その道を静かに歩み始めざるを得なくなりそうです。