■20220330(水曜日:曇)

サホロリゾートスキー場です。ゴンドラリフト頂上駅から滑走しました。標高1,050メートルです。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日は走りましたので、今朝は休養日です。

昨日は仕事が終わってから、近所の日帰り温泉に2人で行きました。来月から入浴料金が値上げされるのに伴って、優待券の最後の発売が始まったからです。

昨年7月3日に起きた洪水の影響で、温泉を取り出している設備が壊れてしまいました。それ以来、温泉を入れた壺湯は稼働していません。結局のところ、普通の銭湯と変わらない状態で営業しています。

このご時世、燃料代は高騰しているはずで、値上げもやむを得ないと思っています。せめて優待券を購入して、少しでも廉価な値段で楽しむことを考えています。

日帰り温泉に行きますと、必ず2人で一杯やって食事をとって帰ってきます。歩いて5分ですので、こんなこともできるのです。本当に、ありがたいと思っています。

2人で注文する食事は、バカの一つ覚えと言いますか、ワンパターンです。ほとんどの注文品がサラダなのです。オニオンスライス・サラダ、キムチ・サラダ、ネギ塩メンマなどなど。従業員の人は、あの2人は菜食主義者じゃないか、と誤解しているかもしれません。

もちろん肉類を食べないわけではありません。鶏の唐揚げなどを注文することも多いのですが、どうしても野菜中心になってしまいます。Sunは牛肉と豚肉は食べませんので、共通して食べられるお肉というと鶏肉となります。

普段困ることは、もちろんないのですが、旅行に行って注文した料理がコースで出てくると、必ずその中に乳製品や牛肉が入ってきます。その際どうしても、その品だけ私が2人分食べることになりますので、なかなか厄介です。

若い時は胃袋の容量も大きいですから、2人分でも問題ないのですが、この年になるとさすがにそうはいきません。まぁ、無理せずに食べられる分は食べて、仕方が無い場合は残してしまいます。あらかじめ分かっている場合は、乳製品は外してもらうように前もってお願いしています。

■ウクライナ危機に始まる穀物価格の高騰は、私たちの日常生活にも、次第に影響を及ぼしてきています。食料の6割以上を輸入に頼っている日本では、何かことがあれば兵糧攻めにあってしまいます。

戦後アメリカの方針に従って、輸入食料で生活してきた日本人は、今大きなしっぺ返しを食らっています。金を出せば、どんな食料品でも手に入れることができた時代は終わろうとしています。円安による購買力の低下も大きな痛手です。

大金持ちには、大した問題ではないのでしょうが、庶民にはこれから大変な時代が訪れるはずです。政治の賢明な選択が、これからこそ求められるのです。そして、その政治家を選ぶのは、国民自身なのです。目を覚まさなければいけません。