■20220315(火曜日:雨のち晴れ)
■今朝は走りました。昨日の天気予報では、日の出前がいちばん強く雨が降る、という予想でしたが、とりあえず目覚ましを5時に合わせて起きてみました。
夜半過ぎからは雨脚が強まり、雨音が窓越しに聞こえてくるようになり、今日は走るのは無理かなと思いつつ、再び眠りにつきました。
目覚ましが鳴って起き出し、窓を開けてみると、ほとんど雨は止んでいました。パラパラと雨が降り、少し風が強かったのですが、天気予報からすれば回復する方向へ向かっていますので、思い切って起き出して、生ごみを所定の位置まで運び、準備運動の後スタートしました。
今日は43分34秒、6.48kmを積み重ね、これで今月は7回のランで50.28kmとなりました。月88キロの目標までは、残り16日で37.71kmの地点まで来ました。先週の金曜日以来ですので、走るのは4日ぶりとなります。
今朝走っておかないと、なかなか目標を達成するのは難しくなってしまうので、今日走ることができたのは、とても大きい意味があります。エプソンのホームページに記録を書き込むと、「月間50キロ走達成おめでとうございます」と祝ってくれています。
今朝は風が強かったものの、気温も高く、今年初めて半袖のTシャツ一枚で走りました。いつもは、その上にフリースを着て走るのですが、さすがに今日は走っている間に暑くなるだろうと考えて、校庭にたどり着いた時点でフリースを脱ぎ、Tシャツ一枚で走りました。
帰ってきてから残り湯で体を洗い、シャワーをしたのですが、お湯でなくて水でも良いと思えるほど気温の高い朝でした。
昨日14日、関東地方は南から流れ込んだ暖かい空気の影響で、気温がぐんぐん上昇し、群馬県桐生市で平均平年を13度上回る26.4度となるなど、関東地方では、今年初めて25度以上の夏日を記録しました。
多くの地点で平年を10度前後を上回り、今年一番の暖かさ。5月下旬から6月中旬並みの陽気となりました。
■さて、今朝の東京新聞30面には、「金田一耕助生みの親 生誕120年 横溝正史 語り尽くす」と題して、記事が書かれています。
台東区のカフェ&バー「西浅草黒猫亭」は知る人ぞ知る、横溝ファンの聖地だそうです。昭和モダンの雰囲気が漂う店内には、緑や赤のステンドグラスが妖しい光を放ち、100冊以上の横溝作品が書棚に並び、店名の由来である、「黒猫亭事件」の初刊本も置いてあります。
生誕120年を控えた昨年12月から、毎月第一金曜日をファンが集う日にしました。金田一耕助にちなんで、「金第一」。三月のこの日は十数席が満席で、語り尽くしたいという熱気に包まれました。
この黒猫亭で聞いた、一番好きな横溝作品は何かとの問いに、参加者はこう答えています。「三つ首塔」、「悪魔が来たりて笛を吹く」、「悪魔の手鞠唄」、「夜歩く」。
残念ながら、私はどの作品も読んだことがありません。今読んでいる本を読み終えたら、横溝ワールドに暫し浸ってみたいと思うようになりました。
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