■20220614(火曜日:曇)
■今日は、ゆっくりと休みました。休養日です。次第に梅雨入りが近づいてきて、鬱陶しい天候が迫っています。天気予報では夕方に向かって雨の確率が上がっています。
そう思うと、6月5日の千歳の天候は、本当に幸運でした。あれ以上はないほどのマラソン日和でした。爽やかという形容が、ぴったりです。今まで千歳マラソンには、2014年から、コロナによる中止を除いて、連続して7回参加しています。
前日千歳入りして、あまりの寒さに悪寒を覚えた時もありました。風を引いて、明日は出場できそうもない、と感じたのです。それでも翌日には、天候も回復し、無事に完走することができました。
今回走っていて、出場記念のTシャツを着て走っているランナーがいましたが、一番多かったのは、3年前の前回大会のTシャツ。そして一番古いものでは、2014年製の懐かしのTシャツを着ているランナーがいました。
2014年製は私も持っていますが、次第に色褪せしてきているので、着るのがもったいない気がして、仕舞ってあります。様々な大会に出場するのも楽しいのですが、同一の大会に続けて参加すると、自分の変化も含めて、楽しい思い出がたくさんできます。
■さて、参議院の公聴会で、とても素晴らしい話がなされました。明石市の泉 房穂市長です。以下のYou Tubeの講演は、ぜひ皆さんに見てほしい内容です。
参議院 2022年06月07日 内閣委員会 #03 泉房穂(参考人 明石市長)
こんな素晴らしい自治体があるのか、と驚くばかりです。首長の取り組み一つで、ここまでできるのか、と希望すら湧いてきます。逆に言えば、いかに国の取り組みがおざなりかが、本当によく分かります。
隣の街が明石市なら、たぶん私も移住するでしょう。わが町の考え方の方向とは、残念ながら違いすぎるからです。箱物に巨大な予算を組めば、人に手がまわらないのは、誰がトップになっても同じことです。高度成長時代の幻影を、未だに追いかけているのです。
そして今大切なのは、7月参議院選挙で、少しでも国の方向が良くなるように、きちんと考えて私たちは投票すべきなのです。