■20220715(金曜日:曇)
■今日の写真は、6月に出掛けた北海道・積丹半島神威灯台です。ネットによれば、
積丹半島北西にある岬の先端に、黒い帯を灯塔にまといながら立つ白い灯台。
灯台までは尾根道「チャレンカの小道」を辿っていく。起伏に富んだ竜の背のような遊歩道からは、眼下に「積丹ブルー」と呼ばれる神秘的な青い輝きをたたえる海が広がり、その透明な美しさに吸いこまれそうになる。
そして、岬の先端から見渡せる丸みを帯びて見える水平線も絶景だ。源義経を想うあまり身を投げた悲劇の乙女チャレンカ。その悲しい伝説も、コバルトブルーの海に向かって立つ恋人たちの姿に癒されていくだろう。
まさにこの解説通りの道を、Sunと二人で歩きました。曇り空でしたので、シャコタン・ブルーが思ったほど鮮明ではありませんでしたが、それでも美しいことは実感できました。
千歳マラソンに参加するために出掛けた北海道でしたが、今年は家の改築工事のために、少し時間にも余裕ができて、長めの旅でした。
そこで選んだのが、丘珠空港、積丹岬、ニセコ、そして千歳から白老町というコースでした。気に入りました。このコースは、距離的にも時間的にも無理がなく、青空と緑と、そして海のブルーと、美しい自然に溢れていました。
来年も千歳マラソンに参加するつもりですので、このコースを第一候補に、また予定を立てたいと思っています。