■20220723(土曜日:晴れ)

富山駅前の路面電車の様子です。新幹線の開通とともに、駅が高架化して南北が一体化しました。

■今朝は走りました。水曜日以来ですので、3日ぶりとなります。今朝は少し早めの4時半に起きて、準備を始めました。起き出すのに少し難渋しましたが、5時にはスタートすることができました。

結局、今日は51分56秒、7.42kmを走り、今月は7回のランで46kmを積み重ね、目標の月88キロまでは残り8日で42キロとなりました。

帰ってきてシャワーを浴びてみると、風がとても爽やかでした。湿度が低いのでしょう。心地よい風に吹かれながら、今朝走ったことを良かったと感じていました。

昨日も一日暑い日でした。自分は冷房の中で仕事をしていますので、仕事中は暑さを感じることはないのですが、仕事を終えて三階に上がってみると、その暑さにはうんざりしてしまいます。

中国では各地で異常な高温となり、44度を記録したところもあったようです。外で仕事をしなければならない労働者の方が、何人も亡くなっているようです。この暑さの中、外で仕事をするのは命がけです。

■さて、安倍晋三元首相の国葬について、ロシアのプーチン大統領の出席を認めない方向で、政府は検討に入ったようです。アメリカの指示に従って、ロシアに対する制裁として、対処しようとしているのでしょうが、まさに愚の骨頂です。

ロシアとの経済的関係を断ち切ってでも、アメリカの同盟国として生きて行く、という宣言なのでしょうが、待っているのは国民の困窮です。愚かな政府を持つ国民は、貧窮に喘ぐという典型です。そして、そうした政府を選んだのも、またその国民なのです。

国葬を良い機会に首脳同士が話し合い、平和に向かってロシアとウクライナ双方の話し合いの段取りを付けるぐらいの交渉力が無いようでは、地域の指導的大国には、日本はとてもなれそうもありません。

アメリカのカバン持ちが、せいぜいでしょう。これからも、ずっとそうして生きていくつもりなのでしょうか。そしていずれは、地域の指導的大国となった中国の、カバン持ちに変身しているに違いありません。それが日本の限界なのでしょう。

ナショナリズムが、いつか暴発しなければよいのですが。