■20220707(木曜日:晴れ)

北海道泊村の「鰊御殿とまり」です。かつてニシン漁で莫大な富を築いた宴の後です。この大広間で網元親族の披露宴が行われました。

■今朝は走りました。7月4日の月曜日以来ですので、3日ぶりとなります。今日はいつものように5時に起き出して、資源ごみを分別し、それぞれの廃棄コンテナに投棄して走り始めました。

結局、今日は44分37秒で6.00kmを走り、これで今月は2回のランで12.36kmを積み重ね、目標の88キロまでは、残り24日で75.64kmとなりました。

今朝は走り始めた時刻から蒸し暑く、身体も重くて最初の1キロは、8分以上かかってしまいました。とにかく、だるいのです。

■さて、今朝のニュースによりますと、北海道東部で唯一のデパートであった、「藤丸」が来年1月閉店することが発表されました。1900年、明治33年の創業で長年、帯広市中心部のデパートとして親しまれてきました。

1992年には140億を超える売上を計上していましたが、他の地方都市同様、郊外に大型商業施設の進出が相次ぎ、ネット通販の普及、さらには新型コロナウイルスの拡大などで逆風となり、経営が悪化し、テナントの撤退も相次ぎました。

おそらく北海道では、札幌以外でのデパートの存続は難しいのではないでしょうか。

少子高齢化が進む中で、社会は大きく変わろうとしています。政治が本腰を入れて取り組まないと、取り返しのつかない状況になるのは、何十年も前からわかっていたのですが、しっかりした政策が取れず、日本の衰退を加速しているのです。

今の政治が続く限り、日本はまさに衰退国家一直線に違いありません。