2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

月: 2022年12月 Page 2 of 4

鰊御殿

■20221221(水曜日:晴れ)

今年の9月に出掛けた高知城です。

■今朝は走りました。いつもの通り、4時半に目覚ましを合わせて起きだし、準備運動の後、スタートしました。知り合いの一人住まいの高齢者の方の家の前を通り、居間の電気が点いているのを確認して、踵を返し校庭にたどり着いてから、インターバル走を始めました。

今朝は10回の全力疾走を含めて、48分16秒、7.58kmを走り、これで今月は10回のランで、77.68kmを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り10日で10.32キロのところまで来ました。12月に入ってからは、ほぼ一日おきに、第2週目からは月、水、金曜日と週3回、きちんと走ることができています。

昨日は、朝こうして入力作業をした後、体調がおかしくなりました。多分部屋が寒くて、体が冷え切ってしまったようです。頭痛がして参りました。

そこで、昨日の夜は思い切って空調をかけて、部屋を温めて寝ることにしました。最後は16度に室温を設定して、掛け布団は薄めにして休みました。

結果は、すごく楽でした。厳しい寒さに、体が無理に耐える必要がなくなったためでしょう。スマートウォッチによる睡眠解析では、睡眠時間が短くて質が悪い、と判定されてしまいましたが、自分としては決してそんな感じはなく、熟睡感もあり、スムーズに起き出して、走り出すことができました。

やはり寒さというのは、身体にとっては負担になるようです。そんなとき思い出すのは、北海道で見学した鰊御殿です。映画でも見たことがありますが、ニシン漁で栄えた北海道で建てられた、そして現在も残っている番屋なのですが、多くの漁師を収容しなければならず、吹き抜けの建物は、夏は涼しそうですが、冬はものすごく寒そうでした。あれでは、身体への負担を考えると長生きは出来そうにありません。そんなことを考えていました。

Skype

■20221220(火曜日:晴れ)

今年の6月に出掛けた、苫小牧市の「ノーザンホースパーク」です。ディープ・インパクトのお母さんが健在でした。

■今朝は、休養日です。最近は、判で押したように、隔日に走っています。休むことも大切です。まして年寄りには、大切です。

昨日まで、日本海側は豪雪になりました。クリスマス前ですから、例年よりかなり早めです。新潟では国道8号線で、雪のため20キロにも及ぶ渋滞が発生したようです。

それぞれの車が、まだスノータイヤなど準備が整わない間に、一気に豪雪になったのでしょうか。一台でも止まってしまうと、それで身動きが取れなくなってしまうのでしょう。

今日の写真の苫小牧市も、今は雪に埋もれているのでしょうか。6月に行った時には、想像もできませんでした。

■さて、以下の記事は懐かしく読みました。

2023年も機能強化を継続するSkype

記事の詳しい内容は、私には理解できないのですが、インターネット電話として、昔Skypeを利用していたのです。

技術の進歩で、ルーターによって、一度に何台ものデジタル機器がネットに接続できるようになったのですが、昔の電話ソフトは、一台しか接続できませんでした。ところがSkypeは記事にも書かれてあるとおり、ルーター越しで相手と話が出来たのでした。当時は画期的だったはずです。

いつの間にか、それも利用しなくなりました。あっという間の出来事でした。

ギガ・キャスティング

■20221219(月曜日:晴れ)

2016年、最後のフルマラソン参加でした。愛野駅からエコパアリーナまで、朝日に向かって、皆さん歩いています。

■今朝は走りました。いつものように4時半に目覚ましを合わせ、寒さのために起き出すのに少し苦労しましたが、準備運動も終えて5時前にはスタートすることができました。

週末は走らずにいましたので、今朝は3日ぶりとなりました。そのため、走りはじめから筋肉に力も蓄えられたように感じ、順調に走ることができました。

校庭に着いてからは、10回のダッシュと5回の軽めのダッシュ、そして6キロを走ったことを確認して、帰路に着きました。

結局、今日は47分44秒、7.65kmを走り、これで今月は9回のランで70.10kmを積み重ね、月88キロの目標までは、残り12日で17.90kmのところまで来ました。

ランニングウォッチによると、走ってる間の平均心拍数は 154 回、最大心拍数は 167 回であり、安静時に比較すると3倍以上に増えています。先日読んだ本、「Go Wild」によれば、やはり適切な心拍数を維持しながら走り続けるのが、一番大切なようであり、そのあたりは、これからの練習課題だと思っています。

走りながらも、骨盤周りの筋肉が、しっかりしてきたのを実感することができました。つまり、走っていても地面をしっかりと蹴って走ることができているのです。したがって、ペースもきちっと向上しています。

■さて来年早々、中国の電気自動車メーカー、BYDがいよいよ本格的に日本上陸を果たします。ATTO3です。440万円という値段設定も、よく考えて決められたようです。その後に続く、コンパクト・ハッチバック「ドルフィン」が、私は楽しみです。軽自動車代わりに、購入対象に入ってくるからです。

テスラ関連の記事を読むと、いかに創業者のイーロン・マスク氏が、熟慮を重ねながらも、技術革新の創造に向けて、大胆な投資を重ねてきたかが、よく分かります。ギガキャスティングが良い例です。

この革命的な生産技術は、その他の大手自動車メーカーに採用を進めたコンサルタントの意見が、ことごとく無視された中での採用でした。大手メーカーには、そんな冒険をする必要が無かったのです。

信念に基づいて、常に技術革新を進める、イーロン・マスク氏の先見性、そして指導力は、知れば知るほど、並外れていることが、私にも分かります。この先が、ますます楽しみです。

来年の課題

■20221218(日曜日:晴れ)

今年の2月に出掛けた支笏湖湖畔の様子です。青空と雪の景色です。

■今日は新沼津カントリークラブ忘年杯Bクラス月例です。競技委員としてお手伝いしました。アウトスタートの当番でしたが、日陰にいることが多く寒さがこたえました。

クラブの方でベンチコートを用意してくれましたが、それでも朝の7時台から8時台では、寒さをこらえながらの任務となりました。合計69名の参加がありましたが、風が強くてスコアも悪かったに違いありません。

これで、今年のゴルフは全て終了です。フォーム改造に取り組みましたが、番手の大きなクラブでは、かなり進歩したのですが、ドライバーなど長いクラブが、まるでダメでした。

長いクラブはヘッドが、なかなか下りてきませんので、タイミングを取るのが私には難儀です。バラバラになってしまい、良いときと悪い時の落差が大きすぎて良いスコアはでません。

グリーンから100ヤード以内に来れば、自信を持って振り切れるのですが、そこへ辿り着くまでにスコアを崩してしまいます。まぁ、来年の課題としておきます。

短いクラブでは、力を入れずに振り切る、という感覚が身に付きました。ヘッドが返りますので、ボールもよく止まります。かなり進歩しました。来年が楽しみです。

3,102.67 km

■20221217(土曜日:晴れ)

昨日購入した、新しいランニングシューズです。

■今使用しているランニングシューズは、2020年の1月から使い始めました。ほぼ、まる3年です。残念ながら、コロナ禍のために、大会で使用できたのは、今年の6月に参加した「千歳JAL国際マラソン」だけでした。

調べてみると、総計 3,102.67 kmを、この靴で走ったことになります。積み重ねというのは、大きいものです。よく耐えてくれました。靴に感謝です。

2020年から使用していたナイキのズーム・フライ 3 です。

いわゆる厚底のランニングシューズが、箱根駅伝で有名になり、またたく間に一般のランニング愛好家にも広がった頃です。ネットの記事によると、

今年(注:2018年)に行われた箱根駅伝では、多くの選手が“厚底”のシューズを履いていたことが注目されました。今までのランニングシューズといえば、ソールが薄いものが多かったですが、なぜ厚底のシューズで走るランナーが出てきたのでしょうか。

とありますから、殆どの選手たちが履いて話題になった、あのピンクのシューズは、私が購入する2年前から使用されていたことになります。

ズームフライは、もちろん素人向けの靴ですので、価格も手頃ですし、性能はそれなりです。それでもLSD 、つまりゆっくり長く走るトレーニングでの使用感では、それまでの靴より疲れが少なかったように感じました。

さすがに3年間使用すると、一部にほころびが出てきました。そこで購入したのが、「アシックス ノヴァブラスト3」です。使用感の記事を見て、私のような素人でも使いやすいようです。値段も手頃でした。

実際手にしてみて感じたのは、とにかく軽いことに驚きました。ただし、ミッドソール内にカーボンプレートは挿入していません。反発力が、どの程度違うのかは分かりません。今年いっぱいはナイキで走り、新しい年からアシックスで、走るつもりです。

心も靴も新たにして、また積み重ねていこうと思っています。

人工雪

■20221216(金曜日:晴れ)

2015年12月27日に出掛けた富士の田子の浦港です。万葉集に歌われた、あの田子の浦です。

■今朝は走りました。いつもの通り4時半に目覚ましを合わせて起きだし、準備運動の後スタートしました。今朝は50分01秒、7.87kmを走り、これで今月は合計8回のランで62.45kmを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り15日で25.55キロとなりました。

インターバル・トレーニングにおいて、全力疾走は10回、そして中力疾走を5回、そして最後の5回は軽めにダッシュをしました。校庭でのランニングで6キロを走ったことを確認し、家に戻りました。

今朝は冷えました。暖かい布団の中から起き出すのが、だんだん辛くなってきました。先週と今週は判で押したように、月曜日、水曜日、金曜日と1日おきに、週3回きちんと走ることができました。

今のペースで、残りの2週間で6回走れば、念願の月100キロ走を久しぶりに達成できる計算です。それだけ体力の回復ができたということですし、今一度、70歳の古希に向かって、気持ちを引き締め直すことができそうです。

来年は、また10年前のように、少しずつマラソン大会にも参加していこうと考えています。昔のように、年間9回も出かけるということは、とてもできそうにありませんが、それでも2年後、3年後のことを考えて、少しづつ生活を変えていこうと思っています。

■今後の気象予想では、どうやらクリスマス寒波が襲ってきそうです。例年より寒さが厳しいとのこと。雪のクリスマスといえば聞こえは良いのですが、生活するには大変です。映画のようにはいきません。

電気代の高騰で、人工雪を用いたスキー場の開設が、今年は難しいという報道もありました。日本一早いスキー場のオープンと言えば、季節感はありますが、現状では難しそうです。

ゴキブリ二足歩行

■20221215(木曜日:晴れ)

2014年、始めてフルマラソンに挑戦しました。

■昨日の朝は、強風の中を走りました。ジョッギング程度のスピードの時は気付かなかったのですが、インターバル・トレーニングでダッシュをした時に、向かい風の強さに驚きました。

思わずのけ反りそうになりました。そんな時に、本で読んだあるゴキブリの話を思い出しました。

ゴキブリも非常事態になると、なんと立ち上がるというのです。

キリストトカゲにせよヴェロキラプトルにせよ、二足歩行の利点とは要はスピードだと思われる。ゴキブリでさえ、非常時には二本足で立ち上がって全速力で走る。

悪い冗談にしか、最初思えなかったのですが、きちんとした検証がなされた事実なのです。ゴキブリが立ち上がって走るとなると、空気抵抗が大きすぎて、吹き飛ばされてしまう、と普通は思えるのですが、事実は違っていたのです。先入観とは恐ろしいものです。

二足走行で疾走するゴキブリのトップスピードはどれぐらいなのでしょうか?

なんと、秒速150センチメートルだそうです。一説によれば、これは地球上のあらゆる昆虫のなかでも最速だそうです。一秒間に体長の五十倍ほどの距離を移動するわけですから、単純に人間に換算すると、秒速85メートルぐらいでしょうか。

ウサイン・ボルトでも平均秒速10メートルかそこらですから、ゴキブリのすごさがわかろうというものです。ゴキブリ、恐るべし….

詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

ジェレミー・デシルヴァ著『直立二足歩行の人類史』を読む
:ゴキブリ二足走行の謎と教訓

自然界は不思議に満ちているのです。

気管支炎

■20221214(水曜日:晴れ)

2015年12月13日に完走した袋井クラウンメロンマラソンです。エコパスタジアムが、スタートとゴールでした。

■今朝は走りました。目覚ましは4時半に合わせてあったのですが、4時には目が覚めてしまいました。睡眠のリズムですので止むを得ません。そのまま起き出して、準備運動の後、走り始めました。

窓の外では強風が吹き荒れています。西高東低の典型的な冬型の気圧配置が強まり、北陸地方では大雪のようです。

外へ出てみると、最初はそれほど強い風が吹いているようには思えませんでした。むしろ、いつもより身体が軽く感じられ、スムーズに走り始めることができたのですが、実は単なる追い風だったのです。

校庭に到着し、走り始めて気付きました。ダッシュをし始めたところ、恐ろしいほどの向かい風なのです。まるで風洞の中で抵抗係数を測る実験をしているような感じでした。普段のペースで走っている分には、それほど強く感じなかったのですが、ダッシュをし始めた途端に、物凄く強い抵抗を感じたのです。結局、今朝はダッシュを10本だけして切り上げました。

最初にフルマラソンを完走した、2014年の袋井でのマラソンを思い出しました。あの日も快晴で、強い風が吹き荒れました。何も知らない自分は、Tシャツ一枚で走りきったのですが、苦しくて途中ずっと口呼吸になっていたようです。走り終わった後は、膝の痛みで駅まで戻るのが大変だったのですが、本当に大変だったのは、その後でした。

数日してから胸が痛みだし、また肺炎になったのではないか、と病院に行って診察を受けたのですが、幸い肺炎ではありませんでした。軽い気管支炎だったようです。しかし、胸の痛みが治まらず、あの年は結局、年末年始の休みは安静にしているしかありませんでした。

なかなか痛みが治まらず不安になりましたので、大晦日に静岡医療センターの救急当番に出かけて診察を受けました。整形外科の先生が当番でしたが、胸のレントゲン写真を撮ってもらって、肺炎がないことを確認し、お薬を貰って帰ってきました。乾燥した空気、強い風の中で、口呼吸を5時間以上に渡って続けたわけですから、気管支が悲鳴をあげたのでしょう。

あれから、もう7年もの時間が経ちました。調べてみたら、走り始めたのが2013年。そして初めて、フルマラソンを完走したのが2014年なのですが、2014年はなんと、年間9回も大会に出場していました。今では考えられません。リュックサックを背負って、1人で電車に乗って出かけていたのですが、そんなことがよくできたものだ、と今ではとても信じられない思いです。

結局今日は35分19秒、5.50kmを走り、これで今月は7回のランで54.58kmを積み重ね、目標の月88キロまでは残り17日で、33.42kmのところまで来ました。エプソンのホームページにつなぐと、月間50キロ走達成おめでとうございますと、祝ってくれています。

今月はとても良いペースで、積み重ねが出来ています。今朝は強い風のために少なめでしたが、先週も月曜、水曜、金曜、今週も月曜、水曜と予定通り走ることができています。あとは金曜日に走り、さらに積み重ねて行くつもりです。

めまい

■20221213(火曜日:雨)

昨日の朝の窓の様子です。今年改築工事をして、ペアガラスに替えました。部屋の中が、本当に暖かいのです。窓の外に結露しています。

■今朝は走らずに、ゆっくりと休みました。生ゴミの日ですので、きちんと集めて封をして所定の場所に運びました。玄関を出ると雨が降っています。慌てて傘を持ち出して、外へ出ました。

昨夜そして今朝、動悸に見舞われました。起き出してトイレに行き、布団の中に戻ると不思議に収まるのです。朝も同様でした。そろそろ起き出す頃になると、また動悸がしてくるのです。

日中、動悸に襲われることは、まずありません。記憶にないのです。やはり自律神経の問題なのでしょうか。私の場合、動悸で胸痛を感じるほどではないのですが、胸苦しいのです。そのまま、どうにかなってしまうのではないか、という不安までには至らないのですが、嫌なものです。

昨日は、スタッフの一人がめまいに襲われ仕事を休みたい、と連絡してきました。幸い私は、めまいに襲われたことは、これまで無いのですが、経験あるSunによれば、大変辛いというのです。

確かに想像は付きます。まるで巨大地震に襲われているようなものに違いありません。スタッフは、強い吐き気にも襲われ大変なようです。回復には時間がかかりそうです。

痛くも痒くもなく、何事も無いかのように送っている毎日ですが、それがどれほど有り難いことかは、失ってみて初めて気付くことなのです。

フルマラソン

■20221212(月曜日:晴れ)

2016年ベトナム・ハロン湾カイダム市場です。もう6年が経ちました。

■今朝は走りました。いつものように、4時半に目覚ましを合わせて起き出し、スタートしました。睡眠のリズムが合わなかったのか、目覚ましが鳴った時、深い睡眠状態だったのか、起き出すのが大変でした。今日は短い距離でもいいから、とにかく走ろうと決めて起き出し、準備運動の後スタートしました。

結局、今日は51分58秒、7.78kmを走り、これで今月は6回のランで49.08kmを積み重ね、目標の月88キロまでは、残り19日で38.92kmを残すところまで来ました。

今朝はインターバル・トレーニングとして10回の全力疾走、5回の7割疾走、そして軽く流して、6キロを走ったことを確認して帰ってきました。不思議なことに、ゆっくりと校庭をジョギングしている時よりも、むしろペースを上げて走った時の方が、楽に感じる時もありました。

ダッシュを取り入れてから、やはり筋力がついてきたのでしょうか、長い距離でなければ、むしろペースを上げた方が、スムーズに走ることができるような気がしてきました。

今月は今のところ、とても順調に積み重ねができていますので、特別なことがない限り、久しぶりに月100キロ走を達成できそうです。

6年前の写真が出てきました。2016年の袋井クラウンメロンマラソン・フルの部を3度目に完走した時の写真です。70歳代で、もう一度フルマラソンを完走したいと思っていますが、現実は厳しそうです。

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