20170803(木曜日:曇)

■今朝は走りました。昨日から気温が下がり昨夜は少し肌寒いほどでした。ということは、ぐっすり眠ることができる、ということです。

発汗も減りますからおしっこの量も増えます。おかげで三度も起きてしまいました。そして最後の目覚めの後、熟睡モードに入ったのか、目覚ましが5時に鳴った時には、起き出すのが大変でした。

何とか体を説得して、15分には起き出しました。今日は資源ごみの日。缶・ビン。ペットボトルなどです。所定の位置に置いてから、準備運動を始めました。

しかし体の重いことに参りました。ようやく体が動き始めたのは、走り始めて3キロを過ぎたあたりからです。しかし今日はトイレに行きたくなってしまい、結局 5.07km で切り上げました。これで総計 10.76km を積み重ねました。

■さて今日の東京新聞の一面は、福田康夫元総理が「官僚が官邸の顔色を見て仕事 国家の破滅が近づいている」と題して取材に応じています。

内閣人事局の創設により、人事権を握られた官僚たちは、

官邸の言うことを聞こうと、忖度以上のことをしようとして、すり寄る人もいる。能力のない人が偉くなっており、むちゃくちゃだ

と、指摘しています。この意見には、もちろん異論もありそうですが、三権分立が事実上存在しない日本では、官僚機構まで官邸に言いなりでは、独裁国家に成り下がります。

これは大変危険です。人は間違いを犯すものだからです。歯止めの利かない権力ほど、物騒なものはないのです。