20171102(木曜日:晴れ)
■今朝も走りました。昨夜が野球の日本シリーズ第5戦、福岡が王手を掛けての戦いでした。横浜の打線が湿りがちで、スッキリしなかった戦いも、昨日の得点で仕切り直しにまで押し戻した、というところでしょうか。
10月とは打って変わって晴天の毎日です。走るには絶好の季節です。今朝の東京新聞の11面暮らしの欄に、ジョッギング入門(下)が掲載されています。今回は「すぐに成果求めず」です。解説役の原田拓さんは、こう語っています。
体をいたわりつつ、マイペースで続ける。「きつい食事制限のような即効性のあるダイエットとは違い、本来はじっくり取り組むもの」と原田さん。「習慣になれば、太る心配はなくなりますよ」と背中を押してくれた。
私の体験からも、そのとおりだと思いました。友人たちにはいつも、「継続して走っていると、太らなくなるのではなくて、太れなくなるのです」と話します。これが私の実感です。特段食事制限などは私はしていません。普通に食べています。ただし炭水化物は最後に食べるようにしています。量的には何の制限もしていません。先程測った体脂肪率は、ちょうど13%。継続的に走る続けること。速度や距離は人それぞれです。誰かの真似をする必要はありません。
もっともマラソンをしっかり走りきるためには、高野コーチが言っていたように、長い距離をきちんと走らなければダメだ、という程度のハードルはあります。でもそこまで目指す必要がある人の方がずっと少ないはずです。殆どの人にとっては、出っ張った腹が引っ込めば、それで御の字です。そしてメタボからもサヨナラできるし、いい事ずくめです。しかしこの継続する、というのが、何よりのハードルであることは多くの方が経験済みのはずです。