20171117(金曜日:晴れ)

文化財の宿 落合楼村上の庭です。

■今朝は走りませんでした。やはり疲れが残っていました。無理をしても意味がありません。最近は流れに逆らうことは極力避けるようにしています。来る者は拒まず、去る者は追わずです。もし何か役が回ってきたら、はっきりとできないこと以外は受けること。そして可能な限り全力を挙げて務めること。

 目標を設定したら少しずつ毎日、それを遂行すること。もう先が見えているからこそ焦っても仕方ないのです。もう先が見えているからこそ、毎日を大切に少しずつ歩みを続けるのです。その結果は受け入れるしか無いのです。悔やんでも仕方ない。悲しんでも仕方がない。なるようにしかならないのです。

■流水不争先(流水先を争わず)には、以下のような記事がネットに掲載されています。

PHPの『こころにひびくことば』は、立松和平さん(作家)。

流れる水は先を争わず。

 私の座右の銘である。いつも自然体であるがままにいようということだ。

 流れる水は一緒に流れているだけで、まわりを押しのけているわけではない。どんなに急いでも、まことに円満にこの世の摂理の中におさまっているのである。
 人の生き方も、そのようにありたいものだ。