20180318(日曜日:晴れ)
■昨日は仕事が終わって一息ついてから、長泉にある米山梅吉記念館に向かいました。来年は記念館ができて50週年。記念事業実行委員の一人として、これからの準備を検討するためです。
日本のロータリークラブの生みの親、米山梅吉ゆかりの地に、様々な資料を収集しています。
■さて今日は、視覚障害者誘導用ブロック、通称点字ブロックが世界で初めて日本で敷設された日だそうです。Wikipedia によれば、
センターの初代理事長である三宅精一が友人の失明をきっかけに1965年に発案・発明し、1967年3月18日、岡山県立岡山盲学校に近い旧国道2号の原尾島交差点の横断歩道周辺に計230枚が世界で初めて敷設された。
その後、歩道・鉄道駅・公共施設、商店の出入り口付近、横断歩道の手前、車道の横断歩道部分、など「エスコートゾーン」に設置されている。諸外国の公共施設などでも敷設されているが日本ほど多くはない。
世界で初めて日本の岡山県で敷設されたとは知りませんでした。規格は日本製が標準とのこと。凄いことです。世界で誰もしていなかったことを形にする、というのは並大抵のことではないはずです。三宅精一さんの功績を私たちは学ぶ必要があります。
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