20180324(土曜日:晴れ)

 

新沼津カントリークラブの春です。

 

■今朝も走りました。いつものコースを、いつものように 6.15km を走り、今月の総計が 83.01km となりました。目標達成まで、あと 16.98km となりました。残り7日です。

昨夜はまごつきました。夜中に暑さのために目が覚めて、いよいよ春だ、と薄手の羽毛掛け布団を薄手の毛布に替えたのです。ところが、寝付けませんでした。それでは寒かったのです。明け方になって気温が下がったのです。結局もう一度羽毛布団に戻して熟睡となりました。

記録によれば昨夜の深い眠り時間は、1時間30分でしたので、いつもよりも長いぐらいです。熟睡していたのです。2時54分から3時39分までの45分間も深い眠りでしたから、昨夜は通常より睡眠の質は良かったほどです。

こうして睡眠の記録を取っていると実に面白いのです。実感との落差が、とても新鮮です。そして気付いたことは、眠れない、眠れないとジタバタすることの愚かさです。ちゃんと寝ているのです。殆どの場合は、何も心配することはありません。それが分かっただけでも、このスマートウォッチを購入した甲斐がありました。

■昨日の東京新聞に愉快な記事が載っていました。「回文」についてです。回文とは、上から読んでも下から読んでも同じ文になる文章です。日本最古の回文は、12世紀の平安期の和歌の指南書「奥義抄」にある、

 

むら草(くさ)に草(くさ)の名(な)はもし備(そな)はらば なぞしも花(はな)の咲(さ)くに咲(さ)くらむ

 

だ、そうです。凄いですね。

この記事の中で一番笑えたのは、7年前東日本大震災を機に「人を喜ばせたい」とツイッターで作品を発表し始めた、回文川柳作家 二ノ宮よう子さんの作品、

 

大体(だいたい)さ ハンサムさんは 妻帯(さいたい)だ

 

言葉の楽しさは、尽きることがありません。ボケ防止にも最適ではないでしょうか。