■20180923(日曜日:晴れ)
■今日は久しぶりに朝一番で出かけました。ゴル友とご一緒するためです。手塚さんは新沼津カントリークラブのシングル。いつも快く仲間に入れてくれるので、ご厚意に甘えてラウンドしてもらっています。参考になるプレイが目白押しですので大変勉強になります。
と思って出かけたのですが、仲間とコンペがあったようで、ご一緒できませんでしたが、ちょうどロータリクラブの仲間で同様にガバナー補佐経験者の小野さんがご一緒してくれました。中村ご夫妻と四人でもプレイです。
よく晴れて暑いほども天候でしたが、朝一番の7時39分スタートでしたので、気持ちよくスムーズにプレイすることができました。何組も途中で待つようなラウンドでは、楽しくもなんともありません。新沼津カントリークラブには会員枠があり、朝一番に行けば確実に仲間と一緒に早めにスタートできますので、本当に助かります。会員になる価値があります。
練習してきたアプローチが、今日は久しぶりに冴えました。何度もアプローチで救われて崩れずに済みました。でも逆に言えば、その他のショットがだめでした。特にドライバーショットが散々で、二回もOBを叩きました。飛ばないのは致し方ないのですが、そこまで曲がっては駄目です。それでも48、48回の96回で上がれたのは、久しぶりです。次回が楽しみです。
■絶滅の人類史 なぜ「私たち」が生き延びたのか (NHK出版新書)』(更科 功 著)は、とても興味深い本です。最近はテレビでも我々の祖先の物語を放映しています。
「人類の犬歯は小さくなっている。この事実は、人類が一夫一婦制かそれに近い社会を作っていたことを、おそらく示している。確実とは言えないが、直立二足歩行が進化した理由としては、現在のところ食料運搬仮説がもっとも可能性の高い仮説と言ってよいだろう。」
(『絶滅の人類史 なぜ「私たち」が生き延びたのか (NHK出版新書)』(更科 功 著)より)
犬歯が小さくなっているとは、オス同士でメスを巡って争う必要が無くってきた、ということのようです。発達した犬歯は相手に致命傷すら与えますが、すっかり犬歯が退化した馬に噛まれても命を落とすことはありません。
森から草原に生活拠点を移した我々の祖先と同様の生き物は、ゴマンといたのですが、なぜが直立二足歩行をするようになったのは、我々の祖先だけ、というのは、とても興味深いことです。同じ祖先から枝分かれしたと考えられているチンパンジーの仲間も、二本足で歩くことはありませんでした。
700万年前と考えられている枝分かれ後の歩んできた道は、まだまだこれから謎が解明されていくのでしょう。