■201901025(金曜日:雨)
■今朝はゆっくりと休みました。火曜日の夜に帰国し、お風呂に入ってカレーを食べました。帰ってきて一番したかったことが、それだったのです。金曜日、土曜日、月曜日、そして、火曜日に休診にしましたので、その分がまとめて、一昨日の仕事となりました。つまりは大忙しだったということです。昨日は午前中だけの仕事でしたが、それでも、大混雑でした。
明日には仕事が終わったら、すぐに新幹線東武線を乗り継いで、群馬県の太田市まで行かなければいけません。2019上州太田スバルマラソンに翌日出場するためです。たくが色々探してくれた末に、この大会がハーフマラソンでもあり、またコースがフラットで完走も楽ではないかということで出場を決めました。
2014千歳JAL国際マラソンに初めて2人で出場してから、何度も一緒に走ることがありましたが、最近はたくも仕事が忙しく、また結婚もしたので一緒に走る機会がありませんでした。昨年12月に一緒に走った、お伊勢マラソンが最後だったでしょうか。
本当に日曜日が楽しみですが、昨日の朝走り、そして午後からは少しゴルフの練習をしましたが、頑張りすぎたかもしれません。いささか腰痛と体のだるさが残ってしまいました。今日一日はとにかく休養に努め、明日の朝も走る事なく体力の回復を待つしかありません。
■今朝の東京新聞、私の東京物語はトワエモアの白鳥英美子さんが「オーディションに応募」と題して書かれています。白鳥さんのご家庭では、
我が家では、もっぱら海外テレビドラマを中心に、家族揃って見るのが好きだった。「パパは何でも知っている」、「うちのママは世界一」、「アンタッチャブル」、「ローハイド」などの他にも大抵の海外のものは見ていたような気がする。
これを読んで、我が家もそうだったなぁ、と感じることができるのは、現在65歳以上の方ではないでしょうか。まだまだ日本のテレビ局では魅力的な番組を作る力が、なかったのかもしれません。テレビドラマといえば、アメリカのものがほとんどだったように思います。「事件記者」は、日本のテレビドラマとしては食い入るようにして観た懐かしいものの一つですが、アメリカドラマの頃よりも後の事のように覚えています。
アメリカという国が、まるで天国のような理想郷に思っていたのは、私だけではなかったはずです。内情としては人種差別問題など、多くの問題を抱えていたにもかかわらず、アメリカという国は本当に輝ける国だったのです。ある意味、ようやくアメリカもごく普通の国の一つになった、と言えなくもありません。
トランプ大統領が誕生し、世界の警察官の役割を放棄しようとしています。色々な論評があることはもちろんですが、ごく真っ当な方向だと私には思えるのです。これからは地域ごとの大国が中心となって、話し合いを重ねながら安定を模索していくという世界が、広がっていくのでしょう。確実に言えることは、戦争は減る方向にある、ということです。ご近所で戦争が起きて喜ぶ国は無いのです。