2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2020年8月 Page 1 of 4

小さなこと

■2020831(月曜日:晴れ) Small things

北海道の夏の様子です。

■今朝は8月最後の朝です。先週末のゴルフで疲れも溜まっていたのですが、月間100 km 走の最後のチャンスでしたので、とにかく頑張るしかありませんでした。

今朝は12.99 km を走り、これでなんとか目標を達成し、今月は13回のランで100.49 km を積み上げました。エプソンのホームページに繋いで見ると画面には、「100 km 達成おめでとうございます」とお祝いのメッセージが登場しています。この画面を楽しみに、毎月、毎月少しずつ積み重ねているのが実情です。

これまでに9,493 km を先月までに積み重ねてきましたが、先日の沼津西ロータリークラブの誕生日挨拶では、70歳までになんとか12,000 km を走りたいと公言してしまいました。

70歳の誕生日までには、まだ3年ありますので、毎月100キロを積み重ねていけば3,600 km を加えることが可能です。ということは計算上は12,000キロは決して難しい目標ではないのですが、何しろ毎年、毎年、体力は衰えていきますし、気力も萎えていきますので、今のまま続けられるとはとても思えません。

それでも目標を持って毎日を送ることは、とても大切だと思います。それが、どれほど細(ささ)やかで小さなものであっても、目標を持つことで毎日の生活に張りが生まれます。これはとても大切なことです。

まして初孫も生まれ、すごろくで言えば「上がり」の状態に近い自分にとってみれば、自分なりの目標を持たずに毎日、毎日の生活を送ることは、とてももったいないことだと感じるのです。一日、一日が非常に貴重になってきているのです。残り少ないからです。

今さら大きな目標を達成できるとは思えないので、大切なことは、小さなことを積み上げていくことだと信じています。その姿を子どもたちや孫たちに知ってもらえれば、自分がこの世に存在した意味が伝わっていくのではないでしょうか。

Small things

This morning is the last morning of August. I was tired from last weekend’s golf, but it was my last chance to run 100 km for the month, so I just had to go for it.

I ran 12.99 km this morning, which managed to achieve my goal and racked up 100.49 km in 13 runs this month. When I connected to the Epson website, a congratulatory message appeared on the screen saying “Congratulations on your 100 km”. I am looking forward to this screen, and the fact is that I am accumulating little by little every month.

I have accumulated 9,493 km so far in the last month, and in my birthday address to the Rotary Club of Numazu West the other day, I declared that I want to run 12,000 km by my 70th birthday.

Since there are still 3 years to go before my 70th birthday, I can add 3,600 km to my goal if I accumulate 100 km every month. That means that 12,000 km is not a difficult goal to achieve, but I don’t think I can keep going as I am because my physical strength and energy decline every year.

Still, I think it’s very important to have a goal in mind every day. It doesn’t matter how small or small it is, having a goal will make your daily life stronger. This is a very important thing.

And now that I have my first grandchild, I feel that it is a waste of time for me to go about my daily life without a goal in mind. Each day is becoming very precious. Because there is not much left.

I don’t believe I can achieve big goals now, so I believe the important thing is to build on the small things. If my children and grandchildren know what that looks like, they will understand the meaning of my existence in this world.

軽井沢

■20200830(日曜日:晴れ)

北海道、道の駅です。

■昨日は仕事を終えてから新幹線を乗り継いでTakuの家にたどり着きました。Takuが駅まで迎えに来てくれました。三島駅、そして東京駅での新幹線乗り場では、今までは考えられないほど、乗客は少ない状態で列をなして待つ、ということもありませんでした。余裕で座ることができました。

13時に原駅を出て、高崎問屋町駅に着いたのが14時47分。Takuの車で家まで5分ほどでした。Yukoさんと孫のMasatoが待っていてくれました。2週間前にあったばかりですが、何度会っても孫というのは可愛いものです。泣かれることもありませんでした。何度も抱っこをさせてもらいました。

二人で力を合わせて離乳食を食べさせている様子を見ていると、我が子がこんなことをするようになったのだ、と不思議な気がします。

分水嶺

■20200829(土曜日:晴れ) The watershed moment

北海道旭岳で泊まったホテルです。

■今朝はゆっくりと休みました。月間100 km 走の目標達成のためにはあと12 km 走らなければなりません。実際走るのは早朝だけですので、となるとチャンスは今朝も含めて3回しかありません。

今日は仕事が終わってから電車を乗り継いで高崎まで行く予定です。明日はTakuの仕事先の所長である高橋先生とゴルフをする予定ですので、実質残されたチャンスは今朝と31日月曜日の朝だけでした。 決断しなければなりません。そして今朝は走りませんでした。

今夜は高橋先生と夕食会が予定されていますので万が一にも体調を崩すわけにはいかないからです。

■さて昨夜は安倍首相が退陣表明をしました。持病の悪化を理由に挙げられていますが、テレビで拝見した様子では、まだまだ 仕事を続けられるように見えたのですが、どうなのでしょうか。もちろん様々な解釈や憶測が飛び交っていますが、私には以下の解釈が最も的を得ているのではないかと感じています。 

田中宇の国際ニュース解説 無料版 2020年8月28日 http://tanakanews.com/

★安倍辞任の背景にトランプの日米安保破棄?

 2期目のトランプは、日本や韓国からの駐留米軍の撤退を具現化していきそうだ。すでにトランプは安倍に対して冷淡になっている可能性がある。日本側が米軍を引き留めようとすると、トランプに意地悪される。トランプは筋金入りの覇権放棄屋・隠れ多極主義者なので、トランプを翻身させる日韓からの米軍撤退をやめさせるのは不可能だ。

安倍は、今後の米軍撤退を引き留めようとしてトランプから意地悪されて人気を下げるより、その前の今のタイミングで辞めることにしたのでないか。病気を理由に辞める話を作ることにして、何度も病院に検査に行き、何時間も病院に滞在して病気の演技をしたのでないかという感じもする。

首相辞任の本当の理由は、私にも病気とは思えません。 田中宇さんの上記の分析を読むと、良きにつけ悪きにつけ、日本にとって一番大きな力というのはアメリカなのだということに改めて気づくのです。

戦後75年という節目の年に安倍首相が辞任したのも歴史の皮肉かもしれません。 アメリカに敗北し冷戦という国際的な枠組みの中で、アメリカの庇護のもと自分の頭で考えることを放棄し、外交などしないことが外交であった日本の戦後に終止符が打たれるかもしれません。

安倍政権の7年余りの時を経て、日本は国際的にはすっかり落ちぶれてしまいました。 その間に経済的にも軍事的にも中国は巨大化しました。いざとなればアメリカが中国を潰してくれるだろうと、未だに考えている人々もいるようですが、冷静に考えればありえないことです。神風を期待するようなものです。

虎の威を借る狐のように生き抜いてきた戦後日本が、自分自身の知恵と勇気で荒波に立ち向かわなければならない時代がやってきたのです。その分水嶺が安倍首相の退陣ではないかと私には思えるのです。 

The watershed moment

I had a good rest this morning. I have 12km to go to achieve my 100km/month goal. In fact, I only run early in the morning, which means that I have only 3 chances to do so, including this morning.

Today I’m going to take the train to Takasaki after work. Tomorrow I’m going to play golf with Mr. Takahashi, the head of Taku’s workplace, so my only real chances are this morning and Monday morning, the 31st. I had to make a decision. And I didn’t run this morning.

And I didn’t run this morning, because I had a dinner with Takahashi tonight, and I couldn’t afford to be sick, just in case.

Last night, Prime Minister Abe announced his resignation. Last night, Prime Minister Abe announced his resignation from office, citing worsening chronic illnesses as the reason, but from what I saw on TV, it looked like he could still continue working. Of course, there are many interpretations and speculations, but I feel that the following interpretation may be the most spot-on.

International News Commentary by Tanaka Sakai Free Edition August 28, 2020 http://tanakanews.com/

*Trump’s abandonment of the U.S.-Japan Security Treaty in the background of Abe’s resignation?

 In his second term, Trump is likely to embody the withdrawal of US troops from Japan and South Korea. It is possible that Trump has already grown cold feet to Abe. If the Japanese side tries to keep U.S. troops back, they will be nasty to Trump. Since Trump is a hardcore hegemonic renegade and hidden multipolarist, it is impossible to stop the withdrawal of US troops from Japan and South Korea, which would turn Trump on his head.

Abe has decided to quit at the right time before that, rather than get nasty and less popular from Trump to try to stall future US troop withdrawals. I also get the feeling that he decided to make up a story about quitting because of his illness, and he went to the hospital for a number of tests and stayed in the hospital for hours to act out his illness.

The real reason for the resignation of the Prime Minister doesn’t seem to me to be illness either.The above analysis by Tanaka Sakai reminds us once again that, for better or worse, the greatest power in Japan is the United States.

Perhaps it is an irony of history that Prime Minister Abe’s resignation comes on the 75th anniversary of the end of the war. After Japan’s defeat by the United States and within the international framework of the Cold War, Japan abandoned its ability to think for itself under the patronage of the United States, and its diplomacy, which consisted of not engaging in diplomacy, may now be brought to an end.

After more than seven years of Abe’s administration, Japan has fallen into a complete decline in the international arena. In the meantime, China has become a giant in terms of both economic and military power. Some people still seem to think that the United States will crush China if the need arises, but this is unthinkable in a calm manner. It’s like hoping for a kamikaze.

The time has come for post-war Japan, which has survived like a fox borrowing the power of the tiger, to face the stormy waters with its own wisdom and courage. It seems to me that the watershed moment will be Prime Minister Abe’s resignation.

血管年齢

■20200828(金曜日:雨) Vascular age

北海道旭岳です。昨年夫婦で出かけました。

■今朝は走りました。いつものコースを6.08 km 走り、これで今月は12回のランで87.49 km を積み重ね、100 km 走までは残り3日で12.50 km のところまで来ました。

とにかく体が重くて仕方がないので最低限のペースで走り続けました。結局6.08 km を平均ペース、キロ8分36秒で走り終えました。小雨がぱらつく天候で、むしろ走りやすい天候だったのですが、やはり気温が高く体のだるさには参りました。

明日は仕事を終えてから、すぐに駅に向かい電車に飛び乗って、高崎に行かなければなりませんので、翌朝走るかどうかは考えどころです。

しかし日曜日には走ることができませんので、明日の朝走らなければ、31日の月曜日、最後の日に12キロを走らなければなりません。明日少しでも走っておけば、あとが楽になるのですが。本当に綱渡りの8月です。

■昨日は昼休みにロータリークラブの例会があり、終了後はSunと二人で御殿場の病院に行き、上馬場先生の診察を受けました。

私自身は診察後に左右別々に下肢の血圧を測定し、血流の状況を確認してもらいました。結果として左側の下半身の血圧が右側に比較してやや低く、動脈の流れが悪いのかもしれないという指摘を受けました。血管年齢も測定してもらいましたが、その器械によると両側とも年相応の硬さだそうで、いささかがっかりしました。

食事そして運動と人一倍体には気をつけているつもりでしたし、タニタの体組計の値は50代といつも表示されるので、少し自信を持っていたのですが、結局年相応のおじいさんだということがわかりました。

体質的にコレステロールの値が高く、動脈硬化が進みやすい体ですので、食事や運動などを人一倍気をつけないといけません。上馬場先生ご推奨のえごま油も前回の診察から、ほとんど毎日大さじ一杯を取るようにしています。えごま油と聞いたのでごま油の一種かと思ったら、そうではなくてシソ科の植物の油だそうです。

近くのスーパーで探したところ170グラム 入りの瓶詰めの製品があって驚きました。そろそろ一瓶が終わりそうですので、またスーパーに行って買ってこなければなりません。どの程度の効果があるのかは次回の診察の時に採血してもらって確認するしかありません。

二人とも診察が終わって駒門インターチェンジから東名高速に乗り愛鷹スマートインターチェンジで降りて帰宅しました。例会での昼食がとても重く食欲もあまり出ませんでしたので、自宅に戻り二人で、まずは日帰り温泉に行きました。

そして午後6時半からいつものごとく二人で一杯やりながら四方山話に時を過ごしました。 生ビールを二人で3杯飲んで帰宅しましたが、アルコールが入ると疲れが出て寝こけてしまうのは歳をとった証拠でしょうか。

気持ちよく寝入っているわけですから、なんの文句もあるわけではないのですが、検査の結果、年相応に血管も固くなっていると言われると、急に老け込んだような気がします。

Vasculara age

I ran this morning. I ran 6.08 km on my usual course, which brings me to 87.49 km in 12 runs this month and 12.50 km with 3 days left to run 100 km.

Anyway, my body was too heavy to do anything about it so I kept running at a minimal pace. I finished the 6.08 km at an average pace of 8 minutes and 36 seconds per kilometer. It was raining lightly and the weather was rather good for running, but the temperature was high and my body was still very tired.

Tomorrow I have to get off work and head straight to the train station to get on the train to Takasaki, so I’m not sure if I’ll be able to run the next morning.

But I can’t run on Sunday, so if I don’t run tomorrow morning, I’ll have to run 12km on Monday the 31st. If I can just run a little tomorrow, the rest will be easier. It’s really August on a tightrope.

Yesterday, I had a Rotary Club meeting during my lunch break, and afterwards, Sun and I went to the hospital in Gotemba to be examined by Dr. Uebaba.

After the examination, I myself had my blood pressure measured separately on each side of my lower body to check my blood flow. As a result, the blood pressure on the left side of my lower body was a little lower than on the right side, and it was suggested that the arteries might be flowing poorly. I also had my vascular age measured, and according to the instrument, both sides of my arteries were suitably stiff for my age, which was somewhat disappointing.

I thought I had been taking care of my body more than anyone else with diet and exercise, and the Tanita body frame monitor always showed that I was in my 50s, so I was a little confident, but I found out that I was an older man, which was appropriate for my age.

I have a high cholesterol level and am prone to arteriosclerosis, so I have to be very careful about my diet and exercise more than anyone else. Since my last visit to the doctor, I have been taking a tablespoon of sesame oil almost every day. I heard it was sesame oil and thought it was a type of sesame oil, but it’s not, it’s a perilla plant oil.

I was surprised to find a 170 gram bottle of sesame oil when I looked for it at my local supermarket. I will have to go to the supermarket again to buy one bottle. We’ll just have to have blood drawn at our next visit to see how well it works.

After the doctor’s appointment, we both took the Tomei Expressway from the Komamon Interchange, got off at the Aitaka Smart Interchange, and headed home. It was a very heavy lunch and I didn’t have much of an appetite, so we returned home and first went to a day trip to a hot spring.

Then at 6:30 p.m., as usual, we spent time chatting over a drink. We drank three draught beers together and returned home.

Since I am sleeping in comfortably, I don’t have any complaint about it, but when I was told that my blood vessels have become hardened in line with my age, I suddenly felt that I had grown old.

シンクライアント

■20200827(木曜日:晴れ)

北海道旭岳のロープウェイです。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日の朝10 km を走りましたので、とにもかくにも疲労回復をしなければ次につながりません。昨夜は夜半過ぎから激しく雨が降り始め、慌てて起きだして窓を閉めて回りました。

日中は相変わらずの猛暑で日本各地で10日以上連続して猛暑日が続いているところもあります。8月も、あと5日間を残すのみとなりましたが、昼間は相変わらずの猛暑が続いています。しかし日が落ちるとさすがに以前のような暑さは遠のき、秋の訪れを感じるようになりました。

先月購入したスバルのインプレッサ・スポーツ2.0  i-L アイサイト2.0 L/ 2 WD の一か月検診が今日午前中にあります。まだ800 km ほどしか走っていません。遠出としては、戸田に試運転に出かけたこと、高崎に出かけたこと、そしてTaku一家と土肥温泉に行ったことぐらいです。

スバルの担当者の方によると、1ヶ月点検でオイル交換をした方が良い場合があるとのことです。新車の場合、目に見えないような細い金属片がエンジンから発生するようで、それを取り除く意味でもオイル交換をした方が良いとアドバイスをしているとのことです。

たった800 km 走っただけでオイル交換かと聞いて驚いたのですが、お話を聞いてみるとなるほどと納得できました。ガソリンエンジンは本当に精密にできているに違いありません。

今のところ燃費はリッターあたり13 km 弱というところです。やはりプリウスに比べるとかなり落ちますが、ハイブリッドでないことを考えれば、それは致し方ありません。今の時期、空調もフル回転ですので燃費が落ちるのは当然です。

■さて今日は昼休みにロータリークラブの例会があり、その後Sunと一緒に御殿場に行き、いつも診察してもらっている上馬場先生の定期検診を受けなければいけません。漢方がご専門ですので、身体全体としてどんな状態なのかをチェックしてもらってます。

2種類の漢方薬を服用していますが、そのおかげかどうか以前のように坐骨神経痛は今のところはありません。同じように神経痛に悩まされたことのあるSunによれば、消長を繰り返すようで、良くなったり悪くなったりするようです。これまでは月に1回の診察を受けていたのですが、だいぶ落ち着きましたのでしばらく間を空けて診察を受ける予定です。

■最近ネットで Chromebook の記事を見ることが多くなりました。その便利さが認識され始めているようです。

もう10年近くになるでしょうか、以前東京の国際フォーラムで学会があった際に、 有楽町駅前にあった家電量販店ビックカメラのパソコン売り場に立ち寄り、係の方に Chromebookを買いたいのだがとお話をしたところ、何の事を言っているのか理解できずに怪訝な顔をされたことをはっきりと 覚えています。

価格も手頃で画面の綺麗な人気機種が今では Amazon で売り切れの状態にすらなっています。この原稿も Acer Chromebook 13で書いていますが、熱も発生しない機敏な動き、長時間の駆動時間、安全性など、充分な満足を得ています。

この原稿は Google ドキュメントで音声入力機能を使用しています。100%完璧に日本語文字に変換してくれているわけではもちろんありません。 Google 音声入力の一番の弱点と思われる句読点の入力ができませんので、それは自分で入力しなければなりません。

とにかく正しい変換にGoogle は力を入れているようですので、変換能力に関しては確かに素晴らしいものがあります。きちんと発声すれば、私の感覚では9割以上は正しく文字に変換されます。 何度発音しても誤認識される単語がありますが、たぶん個人によってそうした単語は異なるのでしょう。発声の違いが、その原因です。滑舌の悪さというものも影響しているのでしょうか。

そうした意味では人前で話す際の滑舌の訓練にもなるかもしれません。 Google 音声変換が認識できないようでは聴衆が正しく認識できるはずがないのです。

変換作業は自分のパソコンの中で行われているわけではなく、クラウドを通して Google の巨大なコンピューターシステムが仕事をしてくれているわけです。 自分が使用している端末は単なる情報の出し入れをしているだけとも言えます。シンクライアントと呼ばれる軽量な端末で多くの仕事ができてしまうことに驚くばかりです。

命終(みょうじゅう)の時

■20200826(水曜日:晴れ)

昨年訪れた北海道旭岳です。

■今朝は走りました。昨日も昼間は35度を超える猛暑でしたが、日が暮れてからは蝉の声が虫の音に置き換わり、空調を入れなくても過ごすことはできる気温になりました。

今朝も4時半に目覚ましを鳴らし、5時から走り始めました。今朝はいつものコースを長めに走り、桃沢神社まで往復し10.56 km を積み重ねました。

これで通算走行距離は81.41 km となり、月100 km 走まで残り5日で18.58 km の地点まで到達しました。計画どおりの距離に何とか追いつきそうな状態です。

ただ週末は出かけなければなりませんので走ることができません。来週の月曜日、8月31日の最後の日が、とても貴重な一日になりそうな予感です。

■先日の東京新聞に、こんな記事が掲載されていました。「どこへ行く、「葬儀」と「死」です。 宗教学者の蒲池勢至(がまいけ・せいし)さんが「家族葬で閉ざされた死」、「社会性の喪失」と銘打って書かれています。

あっという間に「家族葬」が増えた、と書き出されています。家族葬という表現は魅力的だけれども研究上の厳密な定義はないそうです。およそ30人未満の会葬者で、家族や親族だけで行う葬儀というのが一般的な定義のようです。

世間的な見栄や義理を捨て、本当に愛する者の死を悲しみ悼む儀礼であり異論はないが、その実態には別の課題もある、と指摘されています。

年老いた親が死ぬと、突然子供達が来て「家族葬でします」となり、長い間のお付き合いで世話になったから葬儀に出たいが、家族葬では出るのはやめようかとなってしまいます。地域と人とのつながりの中で生きてきた人の死が、家族葬によって閉ざされてしまう、と蒲池さんは指摘されています。

子供でも親の人生について半分も知らないと蒲池さんは書かれていますが、確かにその通りです。 蒲池さんは最後に、こう書かれています。

死の痛みは生きている自身への懺悔となる。

死とは為すべきことを為し、聞くべきことは聞き、あきらかにすべきことをあきらかにして「命終(みょうじゅう)の時」を迎えることである。

介護も看取(みと)りも、手のかかるものほど愛(いと)おしい。

そして他者を受け入れ、死を受け入れた時、人は優しくなれる。

熱中症死

■20200825(火曜日:曇) Death from heat stroke

北海道旭岳のロープウェイからの見下ろしです。

■今朝は走るつもりで4時半に目覚ましをかけていたのですが、やはり起きだす元気がありませんでした。週の初めにあたり昨日の朝10 km 弱を走り、100 km 走に向かって最初の積み重ねをしたのですが、さすがに疲れました。今月も残り少なくなってきましたので、あとは時間との戦いです。

暑さの方は峠を越え、朝晩はだいぶ楽になってきました。日中は冷房なしではとても過ごせない気温なのですが、日没とともに蝉の声が虫の声に変わりつつあります。今週末には群馬県に出かけなければならず、 走り込みをすることができませんので、やりくりはとても窮屈になってきました。なんとか切り抜けるしかありません。

■今朝の東京新聞には23区熱中症死  170人 と見出しが打たれています。東京23区内で8月に熱中症で死亡した人が24日までに、統計が残る2007年以降の8月の死者としては過去最多となる170人に上ったことが、都監察医務院への取材で判明したとあるのです。

8月に死者が増えた理由について、医務院担当者は「長梅雨で7月は平年より気温が低かった。体が暑さに慣れていないのに、8月に入って猛暑日が続いたことが影響しているのではないか」と語っています。 さらに発熱や倦怠感といった症状が酷似している新型コロナウイルスの流行が続いているため、手当の際には特に注意が必要だとも言われています。

■こうした猛暑が続くと北海道は過ごしやすいだろうなと想像してしまいます。北海道大好き人間の私たち夫婦は、例年少なくとも3回は出かけています。

年末から年始にかけてのスキー旅行。6月の千歳マラソン参加。そして夏休みにドライブ旅行と毎年決まったパターンで出かけています。今年は新型コロナウイルスの関係で、さすがに千歳マラソンは中止になりましたので、まだ一度しか出かけていません。

あの雄大な大地をドライブしていると、いつも開放感に包まれます。車の運転が決して好きではない私が、北海道だけは好んでドライブしたくなるのが不思議です。

1年間を通して暮らしてみると、旅行者として訪れるような、そんなのんきな感想だけでは済まないことはもちろん承知しています。 それでも機会があれば可能な限り何度でも訪れようと、いつもふたりで話をしています。

Death from heat stroke

I set my alarm at 4.30am with the intention of running this morning, but I still didn’t have the energy to get up. I ran a little less than 10 km yesterday morning to start the week and did my first build up to a 100 km run, but I’m tired indeed. The rest of the month is running out and I am just waiting for the time to come.

The heat is over the pass and the mornings and evenings have become more comfortable. It is impossible to live without air conditioning during the daytime, but the cicadas’ voices are changing to the sounds of insects as the sun goes down. I have to go out to Gunma this weekend and I can’t run in, so it’s getting very tight to make ends meet. I will have to make it through by myself.

This morning’s Tokyo Shimbun carried the headline “170 people die of heat stroke in 23 wards of Tokyo”. The number of people who died of heat stroke in Tokyo’s 23 wards in August rose to 170 as of August 24th, the highest number of deaths ever since 2007, according to an interview with the Tokyo Metropolitan Police Inspectorate.

As for the reason for the increase in deaths in August, the person in charge of the medical office said, “The temperature in July was cooler than normal due to the long rainy season. The long rainy season and lower-than-normal temperatures in July may have had an effect on the number of deaths in August, when people’s bodies aren’t used to the heat,” said the doctor’s office official. In addition, as the new coronavirus, which has similar symptoms such as fever and fatigue, continues to spread, special attention is said to be needed when treating patients.

When the intense heat wave continues, one would imagine that Hokkaido must be a pleasant place to live. My wife and I, who are big fans of Hokkaido, go out at least three times every year.

We go on a ski trip at the end of the year and the beginning of the year, participate in the Chitose Marathon in June, and go on a road trip during the summer holidays. Then we go on a road trip during the summer vacation. This year, the Chitose Marathon was cancelled due to the new coronavirus, so I’ve only gone out once.

Driving through that magnificent land always gives me a sense of freedom. I’ve never liked driving, but Hokkaido is the only place I like to drive.

Of course, I know that living in Hokkaido all year round can’t be just a carefree tourist experience. Nevertheless, we always talk about visiting as often as we can when we get the chance.

気象条件

■20200824(月曜日:晴れ) Weather conditions

北海道旭岳の様子です。

■今朝は走りました。昨日は午後に予報通り雷雨があり、地熱も冷えたためか過ごしやすくなりました。昨夜は冷房が必要ないほどの気温となりました。

ただ私の場合、気温の変化にうまく適応できない可能性がありますのでエコモードの28度設定で一晩中空調をかけていました。この設定ですと昨夜の気温では、空調はほとんどすることがないようでした。 それでも寝室の気温を一定に保ってくれますので、そのおかげかどうか以前よりも熟睡できるようになりました。

昨日は昼間は強い日差しと 雷雨と両方が襲った一日でしたが、とにかく一日中休養を取りました。夏バテを何としても取り除いておかないと先に進むことができないからです。

その休養のおかげかどうか今朝は4時半に起きて5時前からスムーズに走ることができました。今朝はいつものコースを長めに走り、桃澤神社まで往復し9.78 km を積み重ねました。これで今月は10回のランで70.85 km となり、月100 km走までは残り7日で29.14 km となりました。

ランニングウォッチの記録を見てみると、1 km 8分程度のペースから次第に少しずつですが上がり、最後は6分15秒程度で走りきっています。前傾姿勢と股関節を中心に走るイメージで走り続けました。一週間前のあの蒸し暑い中でのランニングに比べると、はるかに楽な時間でした。

やはり気象条件というのは大きな制約に違いありません。 

Weather conditions

I ran this morning. Yesterday, we had a thunderstorm in the afternoon as predicted and the geothermal temperatures cooled down, which made it more comfortable. Last night it was so cold that I didn’t need air conditioning.

However, I may not be able to adapt well to the change in temperature, so I set the air conditioner to 28 degrees Celsius on the eco-mode all night long. With this setting, the air conditioning seemed to have very little to do at last night’s temperature. Still, it keeps the temperature in the bedroom constant and I’m sleeping more soundly than before, perhaps because of that.

Yesterday was a day of strong sunshine and thunderstorms, both of which hit during the day, but I got a full day of rest anyway. I had to get rid of the summer fatigue at all costs to move on.

Perhaps that rest helped me get up at 4:30am this morning and run smoothly before 5am. This morning I ran a longer version of my usual course to Momosawa Shrine and back, accumulating 9.78 km. This brings my total for this month to 70.85 km in 10 runs and 29.14 km in 7 days to complete the 100 km run in a month.

Looking at my running watch, my pace gradually increased from about 8 minutes per km to about 6 minutes and 15 seconds at the end of the run. I kept running with the image of leaning forward and focusing on my hip joints. It was a much easier time compared to running in that hot and humid weather a week ago.

Weather conditions must be a major constraint, after all.

近代化

■20200823(日曜日:曇) The modernization of Japan

北海道旭岳です。昨年出かけました。

■昨日は朝走った後、午前中仕事をして、午後から静岡市で行われた静岡県眼科医会総会に出席し、17時半頃電車に乗って帰ってきました。一言で言えば疲れました。

昨日も猛暑の一日で、朝いつものコースを6 km 走っただけなのですが、これまでの疲労が蓄積していたに違いありません。家から駅まで行くのが、あれほど遠く面倒に思えたことは、これまでありませんでした。幸い家を出る頃には曇り空となり強い日差しは無かったのですが、それでも歩いて駅まで行く気持ちは少しも起こりませんでした。駅近くの駐車場に車を置いて電車に乗って静岡まで出かけました。

あの時間帯は、いつも多くの乗客で混雑し座ることは途中まで出来ないのが常なのですが、昨日はすぐに座ることができました。やはり乗客の数が少ないのです。これも新型コロナウイルスのためでしょう。

総会はWeb出席も可能な形式で行われましたので、実際に会場を訪れた会員はいつもの1/3程度でしょうか。Zoom参加の先生方も数多くいました。静岡は東西に長い県ですので、中心にある静岡市に行くために浜松の先生方は新幹線を利用しても、こだま号だと30分弱かかります。また東伊豆の下田市から静岡市に行こうとすれば、電車を乗り継いでも2時間50分弱かかるのです。ですから東伊豆から出席される先生は一人もいません。

私の場合、東海道線の普通電車で静岡駅まで50分かかりますので結局往復で2時間以上の時間が必要です。爽やかな気候の頃であれば何の問題もないのですが、本当に酷暑としか言いようのないこの暑さの中では、まるで拷問のような時間になってしまいます。冷房の効いた家の中で用が足せるのであれば、わざわざ出かける気持ちにはとてもなれません。

■今起きつつあるコロナ禍での社会変化は様々あるでしょうが、わざわざ移動しなければダメだと思っていたことが、そうではないと多くの人が理解し始めたことは、大きな社会変革をもたらすのではないでしょうか。

私にはメールが登場し始めた頃のことを思い出させます。あの頃も同じようなことを言われました。メールで用件を済ますなどとんでもない。顔を合わせて言葉を交わせなければ意思の疎通などできるはずがない、という意見です。特に IT  を毛嫌いしていた世代の方に、よく聞かれた意見です。

コロナ感染状況を把握するために PCR 陽性者数の統計などは各保健所からの FAX で統計を取っているようですが、いまどき先進国でそんなことをしている国はあるのでしょうか。

このコロナ感染が炙り出した日本社会の一面として、いかに日本社会が IT  後進国であるかが如実に露わになりました。逆に言えば、こうした明らかに時代遅れな部分を刷新すれば、日本社会はまだまだ新たな成長を実現できるという意見があります。つまり、まだまだ伸びしろがあるとも言えるのです。

ただし IT  先進国となるためには、絶対に欠かせない一つの条件があります。理に適った考え方が優先される社会でないとダメなのです。情報技術は忖度してくれないからです。

この点が日本社会の最も大きな弱点ではないかと私は感じています。誰もがおかしいと思っていても、理に適った意見が目に見えない存在への忖度によって歪められてしまうのです。

敗戦に終わった先の戦争がその典型ではないでしょうか。戦争において一番大切な資源である兵隊に対して玉砕だの特攻だのという戦法を強要する指導者たち。まさに竹槍で B 29に戦いを挑む構図なのです。

ある本で読んだのですが、戦国時代には、戦いが負け戦になりそうだと判明すれば、大名はさっさと撤退したというのです。そこには玉砕だの特攻だのといった考えは少しもなかったのです。撤退しておけば再起できる可能性があります。しかし玉砕してしまえばその時点ですべてが終わってしまうのです。

こうした考え方の変化は明治以降、日本が近代化して初めて現れたものなのでしょうか。とすれば私たちは、こうした明治以降の近代化を克服しない限り、あらゆる災厄に対して精神論で対抗することを繰り返すことになります。

結局犠牲になるのは庶民なのです。この問題を解決しない限り、同じ間違いを果てしなく繰り返し、日本の未来は暗いと私には思えるのです。

The modernization of Japan

Yesterday I ran after waking up, worked in the morning, attended the general meeting of the Shizuoka Ophthalmologists Association in Shizuoka City in the afternoon, and got back on the train around 5:30 pm. In a word, I was tired.

Yesterday was another day of extreme heat and I only ran my usual course of 6 km in the morning, but I must have been exhausted from the previous days. Never before has the walk from the house to the station seemed so far and tedious. Fortunately, by the time we left the house, it was cloudy and there was no strong sunshine, but that didn’t make me feel like walking to the station at all. We left the car in a parking lot near the station and took the train out to Shizuoka.

At that time of the day, the train is usually so crowded with passengers that it’s impossible to sit down until the middle of the journey, but yesterday I was able to sit down right away. As expected, the number of passengers was very small. This may be due to the new coronavirus.

Because the meeting was held in a format that allows web attendance, only 1/3 of the members visited the hall. Because Shizuoka is a long prefecture, it takes less than 30 minutes to get to the center of the prefecture, Shizuoka City, by using the Shinkansen (bullet train), if you are in Hamamatsu. To get to Shizuoka City from Shimoda City in East Izu, it takes less than 2 hours and 50 minutes to get there by train. Therefore, there is no member who attends from Higashi-Izu.

In my case, it would take me 50 minutes to get to Shizuoka Station on a regular train on the Tokaido Line, which would mean more than two hours round trip. This would not be a problem in a brisk climate, but in this heat, which can only be described as extreme, it’s like torture. I can’t really feel like going out of my way if I can attend in the air-conditioned house.

■ I expect there will be a lot of social changes in the corona disaster that is happening now. The biggest change is that many people are beginning to understand that things that can only be solved by traveling and meeting people in person can be solved on the web.

To me, it reminds me of the days when email first appeared. I was told the same thing back then. It’s ridiculous to use email to get things done. If we can’t communicate face to face, there’s no way we can communicate with each other. This is a common opinion, especially from the generation that hated IT.

Statistics on the number of PCR-positive people are faxed from each health center to keep track of the status of corona infection, but is there any other advanced country that does that nowadays?

As an aspect of Japanese society exposed by the corona infection, the fact that Japan is an IT backward country has been clearly revealed. Conversely, some argue that Japanese society could still achieve new growth if these clearly outdated aspects of its society were revamped. In other words, it can be said that there is still room for growth.

However, there is one condition that is absolutely critical to becoming an IT leader. We need to be a society where reasonable thinking is a priority. This is because information technology does not allow for discovery.

I think this is the biggest weakness of Japanese society. Even if everyone thinks something is wrong, reasonable opinions can be distorted by discovery to an invisible entity.

The recent war that ended in defeat is a prime example of this. Leaders forcing warfare methods such as jadeite and suicide attacks on the most important resource of the war, the soldiers. This is exactly how they challenge the B-29s with bamboo spears.

I read in a book that during the Warring States period, if a battle turned out to be a losing battle, the feudal lords would quickly withdraw from the battle. They didn’t think for a minute about crushing the battle or launching a suicide attack. If they retreated, they might be able to recover. However, once the troops were crushed, everything was over.

Did this kind of change in mindset emerge only after the Meiji era and Japan’s modernization? If so, unless we overcome the modernization after the Meiji era, we will continue to counter every disaster with mentalism.

In the end, it is the common people who will be the victims. As long as this problem is not solved, the same mistakes will be repeated endlessly and the future of Japan will be disappointing, in my opinion.

前門の虎 後門の狼

■20200822(土曜日:曇)

北海道旭岳です。

■今朝も走りました。昨日も一日猛暑で日本各地で熱中症の患者さんが続発しました。東京都では8月だけで、なんと100名以上の方が熱中症で亡くなっています。まさに殺人的な猛暑です。新型コロナウイルス感染も心配せねばならず、まさに「前門の虎 後門の狼」という状態です。

いつものコースを今朝も6.09 km 走り、今月は9回のランで61.06 km を積み重ねました。月100 km 走まで残り9日で38.93 km のところまで来ました。

カレンダーを見てみると先週一週間は金曜日に10.5キロを走りましたけれども猛暑のために、その一回だけしか走ることができませんでした。これが痛かったのです。

今月最後の週末は群馬県に行かなければなりませんので30日には走れません。ということは明日の日曜日からの一週間で少なくとも33 km は走っておかないと目標達成ができません。7日間で33 km ですから、毎日5 km 走る必要があります。これは大変です。

一度まとめて15キロ以上走れば目標達成がずっと楽になるのですが、何しろ暑くて、走りきることができるかどうか難しいのです。それでも、とにかく諦めずに積み重ねていくしかありません。

■11月に行われるアメリカ大統領選挙の顔ぶれが決まりました。民主党はバイデン前副大統領が正式に民主党から指名を受けました。77歳というその年齢には驚きますけれども、副大統領候補に黒人女性を指名したことで新たな展開が起こるかもしれません。

トランプ大統領に関しては激しい毀誉褒貶がありますが、事実としてこの4年間にあったことを取り上げれば、少なくとも一度も戦争を起こしていないということです。

各地で内戦が終結に向かっています。トランプ大統領は戦争をするぞ、するぞと周囲をヒヤヒヤさせておきながら、方向としてはむしろ収束の状態に向かわせているのです。シリアがその典型です。この点に関しては、いくら強調しても強調しすぎることはないでしょう。

これまでのアメリカ大統領の多くが、自由と民主主義のためと称して戦争ばかりをしていたことを考えると、トランプ大統領はその真逆を行っています。

耳に心地よい美しい言葉ばかりを並べる政治家というのは、実は詐欺師に近いのではないかと最近思うようになりました。この8年間の日本の政治を見ていて気づくことは、まさにその一点です。

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