2022 年 02 月 11 日 北海道小樽市街と石狩湾です。

月: 2020年8月 Page 2 of 4

誕生日

■20200821(金曜日:曇)

昨年出かけた北海道旭岳です。

■今朝は走りました。早朝から気温の高い日が続き、夏バテもあって、なかなか早朝走る日がありませんでした。今日は4時半に目覚ましをかけ、5時からいつものコースを6.13 km 走り、これで今月は8回のランで54.97 km を積み重ねました。残り10日で45.02 km の地点まで来ました。月100 km 走まで、まだゴールは見えていません。

先週末から比較すれば、それでも暑さは和らいだと言えます。今朝はとにかくゆっくりと走り続けることだけを考えました。走り終わった後はランニングキャップから汗がポタポタと滴り落ちてきました。

シャワーを浴びて朝食を摂る段になって、それでも昨日よりは食欲が出てきたことを感じました。熱いコーヒー、食パン1/2枚にエゴマ油とおからパウダーとねりあんこを混ぜたものを乗せて食べました。さらに冷たく冷やした桃1/2個とヨーグルトが今朝の朝食です 。コーヒー一杯とヨーグルトだけだった昨日に比べれば食欲はかなり戻ってきました。

■今日は67回目の誕生日です。昨日のお昼休みの沼津西ロータリークラブの例会で誕生日を祝っていただきました。今年は初孫も生まれ、すごろくでいえば半分上がりのような状態なのですが、それでも生きている限りは、自分なりの目標を持って毎日を送ることが一番大切だ、と感謝のスピーチの中で述べました。

2012年7月からランニングの記録を取り始めましたが丸8年が経って9,493 km を積み重ねました。70歳までになんとか通算12,000 km を走りたいと思っています。

冒険家・植村直己さんが書かれた「北極圏12,000 km」という本を読んで、ある方がこんな感想を書かれていました。「植村さんは自分の意思で旅をしているにも関わらず、度々愚痴をこぼしたり冒険は辛い、と書かれているなど意外と普通の人だなと思った。普通の人が普通でないことに挑戦することの難しさが、この本で一番伝えたかったことではないかと考えた」 というのです。

植村さんの冒険に比較すれば私の目標など、屁のようなものですが、しかし他者と比べても何の意味もありません。自分なりの目標を立て、そしてそれに向かって毎日少しずつ積み重ねていく。その過程こそが生きること、そのものだと私は信じているのです。

■昨日は静岡県眼科医会事務局から、「静岡県眼科医会誌 Vol 37」が送られてきました。会長から原稿依頼され渋々ながら書いた原稿が、「巻頭言 目撃証言の信用性」です。

英語の勉強のために以前から何度も字幕入りのビデオを観ていた名画「12人の怒れる男」から着想を得ました。目撃証言がいかに曖昧かという点を、どれだけの視力が必要か、という点から論じてみました。

Takuにも原稿を校閲してもらいました。信憑性と信頼性の使い分け。あるいは 証言と供述の違いなど素人には分からない部分にも適切な助言をもらいました。おかげで文章に重みが加わってくれたと考えています。感謝するばかりです。

さっそく知り合いの山秋先生から、文章を読んで面白かったよ、とお褒めの言葉をいただきました。まさか私が巻頭言を書くことになろうとは、10年前には想像もしませんでした。

人生は何が起こるか本当に分かりません。だから生きるに値するのでしょう。 

幸せなら手をたたこう

■20200820(木曜日:曇)

堂ヶ島の遊覧船からです。

■今朝は走るつもりで目覚まし時計を4時半に合わせていたのですが、走る元気はありませんでした。夏バテだと思います。自分では疲労困憊という感じはしないのですが、夕方仕事が終わってからの疲れや食欲の低下などを考えてみると、やはり夏バテに違いありません。

ランニングもその原因の一つですが、今年は新沼津カントリークラブの競技委員を仰せつかった関係で、例年になくゴルフ場に出かけています。これほど数多くゴルフ場に出かけたことは私の人生の中で初めてです。

以前でしたら、せいぜい月に一回、多くても月に1.5回ほどだったのですが、今年は新型コロナウイルス感染のために、あらゆる会議や勉強会が中止になり、日曜日が空くようになりました。今まででしたら出席できなかったゴルフの会に出かけられるようになったのです。

まあ、それも今年いっぱいの話だとは思うのですが、今はその機会を捉えて上達のための練習を積み重ねるべき時だと思っています。

■今朝の東京新聞には興味深い記事が掲載されています。「幸せなら手をたたこう」作詞 木村利人さんのお話です。1964年に坂本九さんが歌ってヒットした「幸せなら手をたたこう」に関する逸話です。

この歌を作詞したのは61年前フィリピンを訪れた学生だったのです。旧日本軍による加害の歴史への贖罪の念と「苦しみや悲しみを乗り越えて命を尊び、日本人を受け入れてくれた地元の人々に応えたい」との思いがきっかけだったそうです。

この学生は早稲田大学名誉教授木村利人さんで、木村さんは大学院生だった1959年4月から2ヶ月間、農村振興のボランティアとして YMCA からフィリピン北部のルソン島に派遣されたそうです。

終戦から12年。当時のフィリピンでは根強い反日感情や戦争の傷跡が残っていました。「アジアで正義の戦いをしていると教わったが、加害者だと初めて知った」。自分の無知を恥じ罪悪感を覚えたそうです。

木村さんはフィリピン人のボランティア仲間と地域には無かったトイレを設置し運動場を整備。礼拝で聖書を読み平和について語り合いました。市を訪れた戦後初の日本人として地元のラジオ番組に出演。二度と戦争をしないために日本が新しい憲法を制定したことを紹介し少しずつ人々の警戒心を解いて行ったそうです。

ある夜フィリピン人のボランティア仲間が木村さんに言いました。「日本人を殺してやろうと思っていたが間違っていた。過去を許し、戦争しない世界を作ろう」。木村さんは感極まり涙しました。

その翌日に聞いたフィリピンの子供達が歌う民謡が耳に残りました。日本への帰途の貨物船でその民謡に歌詞をつけました。それが「幸せなら手をたたこう」だったそうです。

帰国後フィリピンでの経験を語り仲間に歌を披露すると歌声喫茶でも歌われるようになりました。歌声喫茶でこの歌を聞いた坂本九さんの強い希望でレコードになったそうです。

■誰にとっても過去と向き合うことは辛いことも多いはずです。しかし過去をきちんと精算しない限り未来に進むことはできません。出てくるのは言い訳ばかりになってしまいます。

そして同じ過ちを繰り返す可能性が高いのです。本当に戦争を知る世代の方々がこの世を去った時に、果たして日本は同じ過ちを繰り返さずに、新しい国際秩序の中で平和を築いていくことができるのか。私はその点に関して大いに危惧しているのです。

ビーガン

■20200819(水曜日:晴れ) Vegan

堂ヶ島の遊覧船からです。

■今朝は走らずにゆっくりと休みました。昨日の朝いつもの道を6 km超を走りましたが、やはり高い気温と蒸し暑さの中で走るのは体には負担が大きいようです。食欲がすっかり落ちてしまいました。

今朝は6時に目覚ましをかけ、起きだしてビニールゴミを所定の位置まで運び、新聞を取って家に戻りました。新聞を読みながら、さて何を食べようかと思ったのですが、結局朝食として取ったのはコーヒー一杯とヨーグルトだけでした。

特に胃の調子が悪いわけではないのですが、食べようという気持ちが沸かないのです。つまりは食欲が落ちているということです。

今こうして入力しているのは7時半少し前ですが、ここ数日の暑さに比較すれば、それでもむしろ過ごしやすいとすら感じます。二日前が暑さのピークでしたでしょうか。 あの時は、ただじっとしてパソコンを見ているだけでも、汗が自然と滲んで来ました。とても空調なしでは長時間の作業は出来ませんでした。それに比較すれば今朝はずっと楽です。

■さて今朝の東京新聞「地球異変」欄では、「暮らしで出る温室効果ガスは?」と題して解説されています。副題は「温暖化のはてな④」です。

日本の平均的な生活で出る一年間の温室効果ガスの量は、一人当たり co2換算で7.6 トン。 ガソリンの使用量で置き換えると3,270リットルあまり。40 リットル 入る車を4、5日ごとに満タンにできる量です。

その7.6トンの中身を見てみると、家の電気などの住居関連が3割、自動車などによる移動が2割、そして食生活を通じた排出も約2割と意外に多いのです。

この食生活の内訳を見てみると、肉類の消費が23%で最も多く、乳製品は13%。どれも食べる量は少ないのですが、畜産業は餌の栽培や糞尿処理、温室効果ガスのメタンを出す牛のゲップなどを通じて排出量が多くなっています。

そこで食生活を切り替え、肉を一切取らない野菜や乳製品、卵中心の食事に切り替えると温室効果ガスの排出量は年間一人当たり最大0.3トン余りを削減でき、食品ロスの削減よりも数倍の効果があると試算されています。

食生活を変えることは容易ではありませんが、取り組んでいる人たちもいます。肉食を減らすことや肉や乳製品を使わないビーガン「完全菜食主義」の実践です。欧米では専門のレストランやスーパーもあり広がりを見せています。

国際環境保護団体グリーンピースでは、世界全体で2050年までに肉食を50%減らす「レスミート」の実践を呼びかけています。世界全体では人口が増え、肉の消費量も増加。放牧や家畜の餌の穀物を育てる土地の確保で、森林破壊が進んでいます。

フランスでは2018年試験的に、週に一度学校給食を菜食料理にする法律ができるなど、食事を見直す動きもあります。さすがはフランスです。

厚生労働省などの調査によると、1日に必要とされる野菜の摂取量は成人で350 グラム ですが、日本ではどの世代でも不足しているようです。「健康的な食生活は地球の健康にもつながる」とグリンピースの関根彩子さんは話されています。

日本でもビーガン料理を出す店が増えてきているようです。ビーガン対応の飲食店などの検索サイト「ベジウェル」では、専門店の登録数が年々増え現在では約360店舗になっています。

アメリカでは牛肉を使わない大豆などを使った代替肉を製造する会社が大きく伸びています。代表的なハンバーガーチェーンなどでも取り組みが進んでいます。

美味しい牛肉は誰にとってもご馳走に違いありませんが、健康的な食生活が地球環境の維持にも役立つとなれば、上手に代替食品を取り入れていくことが、これからの課題ではないでしょうか。 

Vegan

I took a good rest and did not run this morning. I ran more than 6 km yesterday morning on my usual route, but it still seems to be hard on my body to run in the high temperature and heat and humidity. My appetite has been completely depleted.

This morning I woke up at 6:00 a.m., got up, carried the plastic trash into place, picked up the newspaper and went back home. As I read the paper, I thought about what to eat, but in the end all I had for breakfast was a cup of coffee and a yogurt.

My stomach isn’t particularly sick, but I don’t feel like eating. In other words, I’m losing my appetite.

It’s a little before 7:30 as I type, but compared to the heat of the last few days, it’s still rather comfortable. I think the heat was at its peak two days ago. At that time, just sitting still and looking at the computer made me sweat naturally. It was impossible to work for a long time without air conditioning. Compared to that, it’s much easier this morning.

In this morning’s edition of the Tokyo Shimbun’s “Global Changes” column, I read an article titled “What Greenhouse Gases Are Emitted in Our Lives? The article is entitled “The Future of Global Warming”. The subtitle is “Global Warming (4)”.

The annual greenhouse gas emissions from an average Japanese person’s life are 7.6 tons of CO2 per capita, which is equivalent to 3,270 liters of gasoline. That’s enough to fill up a 40-liter car every four or five days.

Looking at the contents of the 7.6 tonnes, it is surprisingly large: 30% of it comes from housing-related activities such as electricity in the house, 20% comes from transportation by car, and 20% comes from eating habits.

Looking at this dietary breakdown, meat consumption is the highest at 23%, with dairy products at 13%. Although all of these products are eaten in small quantities, the livestock industry has higher emissions through the cultivation of feed, manure disposal, and burping of cows that emit methane, a greenhouse gas.

It is estimated that if we change our diets and switch to a diet based on vegetables, dairy products and eggs without any meat, we can reduce greenhouse gas emissions by up to 0.3 tons per person per year, which is several times more effective than the reduction of food waste.

Changing your diet is not easy, but some people are working on it. These include eating less meat and practicing a vegan “full vegan” diet without meat or dairy products. In Europe and the United States, there are restaurants and supermarkets that specialize in this practice, and it is spreading.

Greenpeace, an international environmental organization, has called for the practice of “Les Meats” to reduce meat consumption by 50% worldwide by 2050. The world as a whole is growing in population and meat consumption is increasing. Deforestation is increasing due to the availability of land for grazing and growing grain to feed livestock.

There is also a movement to rethink the diet in France, including a 2018 pilot law that will make school lunches a vegetarian meal once a week. This is France, indeed.

According to research by the Ministry of Health, Labour and Welfare and others, adults need 350 grams of vegetables per day, but all generations in Japan seem to be deficient in this regard. A healthy diet is good for the health of the planet,” says Ayako Sekine of Greenpeace.

More and more restaurants in Japan are starting to serve vegan food. On Vegewell, a search site for vegan restaurants and other services, the number of restaurants specializing in vegan food has increased every year and now stands at about 360.

The number of companies in the U.S. producing meat alternatives made from soy and other sources that do not use beef has grown significantly. Even major hamburger chains are taking steps to do so.

Good tasting beef should be a treat for everyone, but if a healthy diet can also help preserve the environment, the challenge is to get better at incorporating alternative foods into our diet.

シスターフッド

■20200818(火曜日:曇) Sisterhood

堂ヶ島の遊覧船からです。

■今朝は走りました。先週の金曜日以来ですので、4日ぶりです。とにかく夜明け前でも気温が高く、朝4時半に起きて5時から走った前回のランニングの時も、熱中症寸前まで行ってしまいました。

今日も4時半に起きて5時から走りましたが、今朝は少しだけ楽でした。今朝は6.07kmを走り、これで今月は7回のランで48.84kmを積み重ね、月100キロ走までは残り13日で51.16キロメートルのところまで来ました。

今こうして入力しているのは、7時少し前ですが、開け放した窓から入ってくる風は、昨日とは全く違っている様に感じます。蒸し暑い、むっとした風ではなく、少し爽やかさが混じっているのです。曇り空ですが少し青空も見えてきましたが、昨日までとは明らかに少し違うようです。

昨日は浜松市で日本の観測史上、最も高い気温である41.1度を記録しました。こんなことで静岡県が報道されるとは夢にも思いませんでした。今朝も走っている時は決して心地よい天候ではなかったのですが、とにかくゆっくりで良いから走り続けようと考えていました。

走り終わって相変わらず汗が滴り落ちてきたのですが、胃腸が弱っているのか、あまり食欲が出ません。朝食は熱いコーヒーとシュークリームを半分、そしてヨーグルトと冷たく冷やした梨を半分食べました。

やはり私の場合は体の疲労は胃腸にくるようです。冷たいものをなるべく控えて、温かいものを取り負担を減らしていくしかありません。

■さて、今朝の東京新聞「大波小波」欄の特集「コロナ禍のシスターフッド」では、作家・王谷晶とライター・ヴレイディみかこの対談で語られた、SNS時代における女性の連帯や「緊縮はフェミニズムのイシュー」は極めて重要な論点だ、と指摘しています。

シスターフッドとは、女性の間の社会的、倫理的、感情的協定です。 これは、一緒にいればひとりより強いという理解に基づいています。

… それは、生まれ、宗教、民族関係ない社会的な女性の連盟です。 シスターフッドは、現代のフェミニズムの倫理的・政治的・現実的な単語です。

財政難を根拠に国が支出を減らせば、最初に被害を被るのは、保育士や介護士など福祉関連の公共セクターや賃金水準の低い人や非正規雇用の人達で、圧倒的に女性が多いとブレイディは指摘しています。

また王谷は、女性が家事育児などは元より、コロナ禍の休校で子どもの勉強を見ることまで要請されている、と指摘しています。確かに「非常事態」下では女性の私的なケア負担は増加し、就業の場では待遇低下にさらされやすい。

王谷のいう階級・環境・セクシャリティを超えた、女性たちが生き延びるための「シスターフッド」を切望する。コロナ禍で後回しにされがちな今だからこそ、と結ばれています。

■確かに何か危機的な状況になると、弱い者たちからしわ寄せを食う、というのは歴史の常です。そして確実に言えることは、女性や子どもたちが生きにくい社会は、誰にとっても生きにくい社会だということです。

Sisterhood

I ran this morning. I haven’t run since last Friday, so it’s been four days. Anyway, even before dawn the temperature was high, and the last time I woke up at 4:30am and ran at 5am, I was on the verge of heat stroke.

Today I woke up again at 4:30am to run at 5am and this morning it was a little easier. I ran 6.07km this morning, which brings me to 48.84km in seven runs this month, and I’m now at 51.16km with 13 days left to run 100km a month.

It’s a little before 7 o’clock as I type, but the breeze coming in through the open window feels completely different from yesterday. It’s not a humid, sweltering breeze, but a slightly refreshing one. It was cloudy, but there were some blue skies, but it was definitely different from the previous day.

Yesterday, Hamamatsu recorded 41.1 degrees Celsius, the highest temperature ever recorded in Japan. I never dreamed that Shizuoka Prefecture would be in the press for this. It wasn’t exactly pleasant weather while I was running this morning, but I decided to just keep running, even if it meant taking it slow.

I was still dripping with sweat after the run, but my stomach was weak and I didn’t have much of an appetite. For breakfast I had hot coffee and half a puff pastry, then yogurt and half a cold pear.

As I said, body fatigue seems to interfere with my stomach. The only thing I can do is to try to avoid cold food and take something warm to reduce the burden.

In this morning’s Tokyo Shimbun’s “Great Wave and Small Wave” feature article, “The Sisterhood of the Corona Disasters,” the author Akira Oya and Mikako Vrady argue that women’s solidarity in the age of social networking and “austerity is a feminist issue” are extremely important issues to be discussed.

The Sisterhood is a social, ethical and emotional pact between women. It is based on the understanding that together we are stronger than one.

… It is a league of social women without regard to birth, religion or ethnicity. Sisterhood is the ethical, political and practical word of modern feminism.

Brady points out that if the government cuts spending on the basis of financial difficulties, the first people to suffer are those in the public sector and those at the lower end of the wage scale and in informal jobs in the welfare sector, such as childcare workers and caregivers, who are overwhelmingly women, according to Brady.

Oya also points out that women are even asked to watch their children study due to the closure of schools for the coronation disaster, rather than doing household chores and other duties. Indeed, under a “state of emergency,” women’s private care burdens increase and they are more likely to be exposed to reduced treatment in the workforce.

We crave a “Sisterhood” for women’s survival that transcends class, environment, and sexuality, as Oya calls it. It is tied to the fact that this is the time when it is easy to be put off by the Corona disaster.

It is true that history has always shown that when there is a crisis, the weakest of the weak take the brunt of the crisis. And what we can say with certainty is that a society that makes life difficult for women and children is a society that makes life difficult for everyone.

胃腸炎

■20200817(月曜日:晴れ) Gastritis

■今朝も暑い朝です。冷房のかかっていない、この部屋でこうして入力していると、窓を全開にしていても、じっとりと汗を描き始めます。

昨日は昼間月例に出場し、夜はTuruちゃん夫婦と月に一回のディナータイムでした。とにかく暑い一日でした。日中は熱射病にならないことだけに気をつけていましたが、月例の結果を見てみると体調不良のために途中棄権した方が5名近くいたようです。確かに、あの気象条件では、体調や年齢を考慮するとプレーするのは危険だったかもしれません。

私もゴルフ場でシャワーだけは浴びて帰ったものの、家に帰ってから、さらに体温を下げようと水浴びをしました。

ただ、ここ一週間ほどの気候と体調の変化を考えてみると、どうしても冷たい飲み物を多く取りがちなのですが、これは考えものです。自分の場合、胃腸が強くないようで、体が疲労しているのに冷たいものばかりをとっていると胃腸炎を起こしてしまいます。

昨日も当然ながら氷を入れたバランス飲料を飲み続けていたのですが、昼食の時など、むしろ熱いお茶を取るように心がけていました。また夜のディナータイムにおいても、まずはよく冷えた生ビールで乾杯だったのですが、すぐに熱いお茶を飲み、そして二杯目はよく冷えた生ビールではなくて、熱いお茶割りのチューハイを飲みました。

また家に帰ってからは水風呂に入り、飲み物は熱いお茶を繰り返して飲みました。そのおかげかどうか胃腸炎を起こすこともなく、無事に昨日の暑さを乗り切ることができました。

人によって異なるのでしょうが、私の場合は疲れが胃腸炎という形で出てくるようです。気をつけなければいけません。

■この暑さも今週いっぱいが山でしょうか。来週からは、少し楽になるかもしれません。空調がフル活動の夏です。

文字通り雨ばかりが続いた梅雨の時期が終わってみると、手のひらを返したように猛暑日の毎日になっています。これでは体がおかしくなるのも無理はありません。そこに新型コロナウイルス感染が輪をかけています。

オリンピックは延期され、初孫が産まれた年というばかりでなく、色々な意味で、本当に忘れられない2020年になりそうです。

黄金崎岬の風景です。

Gastritis

It’s another hot morning. As I type here in this un-air-conditioned room, I start to sweat, even with the windows fully open.

Yesterday, I competed in the monthly competition during the day and had my monthly dinner time with Turu and her husband in the evening. Anyway, it was a hot day. I tried to avoid heatstroke during the day, but looking at the results of the monthly competition, there were almost 5 people who had to give up during the race due to poor health. Certainly, in those weather conditions, it could have been dangerous to play, considering their physical condition and age.

Although I only showered at the golf course and went home, I did bathe in the water when I got home to try to bring my temperature down further.

However, when I think about the climate and the changes in my health over the past week or so, I tend to take a lot of cold drinks, which is not good for me. In my case, my stomach doesn’t seem to be strong, and if I take only cold food when my body is fatigued, I get gastritis.

Yesterday, of course, I continued to drink balanced drinks with ice, but at lunch, for example, I tried to take hot tea. At dinner time in the evening, I had a toast with a well-chilled draft beer, but I drank a hot cup of tea soon afterwards, and then had a hot tea chewy instead of a well-chilled draft beer.

When I got home again, I took a water bath and repeated the hot tea for my drink. I don’t know if that helped or not, but I didn’t get gastritis and I was able to get through yesterday’s heat safely.

I suppose it varies from person to person, but in my case, fatigue seems to come in the form of gastritis. I have to be careful.

The end of this week will be the end of this heat. Next week, it may get a little easier. This is the summer when the air conditioners are in full activity.

After the rainy season, which was literally all rain, we’ve had a handful of extremely hot days. It’s no wonder our bodies are going crazy under these conditions. In addition, the new coronavirus outbreak has thrown things into disarray.

The Olympics have been postponed, and not only is this the year my first grandchild was born, but in many ways, it’s going to be a truly unforgettable 2020.

盛夏杯

■20200816(日曜日:晴れ)

堂ヶ島、「馬ロック」です。

■今日は新沼津カントリークラブのBクラス月例、盛夏杯です。ハンディキャップ16以上の方が出場する大会です。

今日は本当に暑い一日でした。浜松市では最高気温が、とうとう40度を超えました。静岡県では観測史上3度目のことです。船明(ふなぎら)という観測地点が、一躍有名になってしまいました。岐阜県の多治見市、埼玉県の熊谷市、そして静岡県の船明(ふなぎら)です。

昨日は仕事を終えて15時頃から一時間ほど、ゴルフの練習をしましたが、これは間違いでした。大した暑さではない、と高を括っていましたが、とんでもありません。帰ってきて、それに気づきました。体温は下がらないし食欲は無くなるし、ずっと水浴びを続けるしかありませんでした。

今日はプレー中は日向を避け、日陰を求めて動き回るばかりでした。スコア的には、前後半共に46回。90回を切るためには、パットを練習し、あと5スコア縮める必要を痛感しました。

今日は、久松さん、植松さんの仲良しに、野田さんという元シングルプレイヤーの方がご一緒でした。野田さんは、本当にジェントルマンで、真のゴルファーを絵に描いたような方です。本当に勉強になりました。

■実家に帰っていたMasatoも高崎に戻り、TakuもYukoさんも、またもとの生活が再開です。親子3人で試行錯誤しながら子育てを続けるしかありません。それが人生です。

戦後75年

■20200815(土曜日:晴れ)

堂ヶ島遊覧船の発着場です。

■今朝は走らずに、ゆっくり休みました。天気予報によれば、この週末は今年一番の猛暑になるだろうということです。昨日の朝10キロ超を走ったのですが、とにかく暑くて倒れる寸前でした。今朝は走ってはいませんが、昨日以上の暑い日の出だったのではないでしょうか。

■今日は8月15日。75年前に日本が戦争に負けた日です。国民の大半を占める戦後生まれの人々にとっては、日本がかつて戦争をしていた、しかもその相手がアメリカだったという事実を受け入れることは、なかなか容易なことではありません。

戦後生まれの日本人にとっては、アメリカは憧れると同時に圧倒的な力を誇る国であり続けてきた訳ですから、その相手と戦争をするということは、とても想像ができないのです。

戦争に至る過程については、様々な解釈がなされていますが、三百万人ともいわれる国民が、命を落とした戦争を始めてしまったことを美化することは誰にもできません。

75年経っても、日本は近代史を総括することなく、また国民に事実をありのままに教育してこなかったのです。一般の日本国民は戦争においては被害者だったのだという面ばかりが強調され、同時に存在した加害者の側面に目をつぶってきた、という事実があります。

そのことは心理的には当然認めたくないのですが、それを認めない限りは近隣諸国との間に真の友好関係を築いていくのは、とても難しいのです。経済的な利益があるうちは、見て見ぬ振りをし続けることも可能なのかもしれませんが、それもいつかはボロが出るに違いありません。日本国民とアジア近隣諸国民との間の意識のズレは、いずれはあからさまになるのは当然のことです。

冷戦のおかげで戦後、経済復興をいち早く遂げた日本の経済力で近隣諸国に貢献できていた間は微妙な心情のズレも表沙汰になることはありませんでした。

しかし、アメリカ支配が終わろうとし、それぞれの地域における大国が交渉によって地域を安定化させるという世界に変わろうとしている今、アジアにおけるその役割を担うのは、日本でなく中国であることが次第に明らかになりつつあります。

この役割の転換の認識は、日本国民にとっては受け入れにくい事実なのでしょう。中国が潰れてしまえば良いととれる過激な発言が一部から流れてきます。それが時代錯誤であり、いかに倒錯した心理なのかは、冷静に考えれば容易に結論できることです。

今後10年間でアジアの状況がどのように変わっていくのか。そして、それを日本国民が冷静に受け入れることが可能なのかどうか。そこにアジアの将来、そして日本人の未来がかかっているように私には思えるのです。

脱水症

■20200814(金曜日:晴れ) Dehydration

堂ヶ島遊覧船です。スリルがありました。

■今朝は走りました。最後に走ったのが先週8日の土曜日ですから、ほぼ1週間ぶりのランニングとなりました。ゴルフの疲れも残っていたのですが、予定の月100キロ走を達成するためには、頑張らないと間に合わなくなります。

今朝はいつものコースを外れて百澤神社まで往復しました。10.51キロを積み重ね、これで今月は6回のランで42.76kmを積み重ねました。残り17日で57.23kmのところまできました。

さすがに今朝は疲れました。残り3 km ほどになった地点からはランニングキャップから汗が滴り落ちてきました。一歩また一歩と踏み出すたびに汗がポタポタと落ちてくるのです。きりの良いので、10 km を超えたところでゴールとしました。1時間15分42秒かかっていますので1 km あたり7分12秒というペースで走ったことになります。

走った後は軽い熱中症のような状態でしょうか。とにかく体温を下げないといけませんので、まずは冷たい水を浴びることから始めました。シャワーが終わった後では、冷たく冷やしたスイカが最高でした。

その後、残念ながら食欲が出ません。アーモンドジュースを飲んだだけで、固形物を摂る気持ちが起こりませんでした。今日の積み重ねで、なんとか予定の計画に近づきました。目標達成の可能性を残したのです。

今朝は4時半に目覚ましを掛け、いつもより30分早く走り始めたのは、暑さ対策が一番の目的です。まだ4時半ですと、薄暗いのに驚きました。もう季節は秋に向かっているのです。

Dehydration

I ran this morning. The last time I ran was last Saturday the 8th, so it was my first run in almost a week. I was still tired from golf, but I’ll have to work hard if I’m not going to make it to my planned 100km per month run.

This morning I deviated from my usual course and drove to Momosawa Shrine and back, racking up 10.51 km, which brings my total to 42.76 km in six runs this month. I’ve reached 57.23km with 17 days to go.

As expected, I was tired this morning. Sweat began to drip from my running cap when I got to the 3km mark. I finished the run after 10 km, which took me 1 hour, 15 minutes and 42 seconds, which means I ran at a pace of 7 minutes and 12 seconds per km.

I think I was in a mild state of heat stroke after the run. I needed to bring my body temperature down, so I started by taking a cold shower. After the shower, a cold watermelon was the best thing I could do to help with the dehydration.

After that, unfortunately, I didn’t have an appetite. I just drank the almond juice and didn’t feel like taking solid food. With today’s buildup, I managed to get closer to my planned plan. I left myself open to the possibility of achieving my goal.

I woke up at 4:30 this morning and started running 30 minutes earlier than usual, mostly for the purpose of getting out of the heat. I was surprised that it was only 4:30 and it was dim. The season is already heading into fall.

空振り

■20200813(木曜日:晴れ)

堂ヶ島遊覧船巡りです。

■今日は新沼津カントリークラブ・マスターズ杯でした。65歳以上の方の出場です。とにかく暑い中での戦いですから大変です。日陰、日陰を探してプレイする、という一日でした。

イン・スタートの前半はダブルボギーのスターでしたが、その後はいまだかつてない素晴らしいプレーをすることができました。13番のミドルホール、全体に登りの難ホールなのですが、ここでのプレーで初めてバーディーを取ることができました。2オン1パット。下りのフック・ライン。100回やっても入ることはないようなラインでしたが、見事にカップインしてのバーディーでした。

これまでの素振りの練習などの成果が、各ショットに如実に現れた生涯に何度もないようなハーフのプレイでした。42回で上がりました。最後の18番ミドルホールも見事ツーオン。わずかにパットが外れたもののOKパーでした。

後半はパットが決まらずパーが取れずに、本当に堪忍自重のハーフでした。そして最後の9番ホール。ティーショットをミスして、なんと強い前足上がり傾斜バンカーの縁のラフにボールが止まる不運。足場はバンカーの中でのショット。ほとんど顔の前にあるボールを、なんとか8番アイアンでフェアウェイで脱出しようと試みましたが、なんと2回も空振りをしてしまいました。こんなことは産まれて初めてです。

結局ロングホールは、6オン2パットのトリプルボギーとなり優勝は霧散霧消しました。42回プラス49回のグロス91。ネット74のツーオーバーでは、6位も致し方ありません。

友人の坂口さんがネット72で見事優勝しました。素晴らしい坂口さんのプレーでした。

結果は残念でしたが、私にとっては収穫のたくさんあった一日でした。練習の成果が着実に出ていることに、とても大きな喜びを感じた一日でした。

しかし暑さには参りました。こんな日に仕事以外で出歩いている人は、よほど変わった人に違いありません。

旅の記憶

■20200812(水曜日:晴れ)

堂ヶ島の駐車場から見た駿河湾です。

■今朝は走るつもりでいたのですが、昨日受けたマッサージが私の体には合わなかったようです。近くの日帰り温泉で入浴後に40分マッサージを受けました。ところが食事を摂りすぎたのかビールを飲みすぎたのか、マッサージのための揉み返しが原因なのか分からないのですが、軽い二日酔いの時に出る頭痛と軽い嘔気が3時頃から襲ってきて、とても起き出して走るような状況ではありませんでした。

ということで、予定していたランニングができませんでしたので、積み重ねが今月はできていません。昼間走ることは猛暑のためにとてもできそうにもありませんので、日の出と共に気温の低いうちに走るしかありません。

静岡市では、今日も最高気温が38度に達するのではないかと予想されています。そんな中で走れば間違いなく熱中症になります。体を壊してまでランニングをする意味は全くありません。今は堪忍自重の時に違いありません。

夏休みも今日で、中日(なかび)です。昨日は長倉さんと楽しくゴルフをすることができました。今日は休養日です。

9日、10日とTakuたちと一緒に出掛けた旅の模様を整理するには、丁度良い休養です。こうした旅の記録は、その都度まとめていかないと本当にあっという間に記憶の彼方に消え去ってしまいます。一体いつ、誰と、どこへ行ったのかを思い出すことが不可能になってしまいます。

まずは撮影した写真を見直して修正し、Googleフォトで新しいアルバムを作り、そこに整理整頓しました。そしてTaku、Yukoさん、そしてSunとの間で共有設定をしました。

Page 2 of 4

Powered by WordPress & Theme by Anders Norén