■20201208(火曜日:晴れ)
■今朝はゆっくりと休みました。昨日は頑張って9.4キロを走りましたので、さすがに疲れが溜まってしまいました。ということで6時前までゆっくりと休みました。生ゴミの日ですので公園前の集積場所に運んで新聞を取って家に戻りました。
いつものごとく静かな朝です。まだ外は真っ暗です。食堂のライトつけて朝食の準備を始めました。
内容はいつもと一緒です。食パンにバターを塗って焼き、納豆におからパウダーとえごま油、そして小さじ半分ほどの蜂蜜を入れて、よくかき混ぜたものを乗せて食べるのです。熱いコーヒーと友人から頂いた渋を抜いた柿を二ついただきました。基本的に私は間食をしませんので、これだけ食べても昼食時間になれば、またお腹が空いてしまいます。
■さて今日は12月8日です。79年前の今日、あの真珠湾攻撃で太平洋戦争が始まった日なのです。それは破滅への道でした。
いつも思うのですが、どうしてあのような道を歩んだのかということを、きちんと総括せずに、戦後日本は時を過ごしてきたのではないか、と感じるのです。学校では近代史をほとんど習いませんでした。生活に手一杯で、そんなことを考える余裕などなかった、と言われそうですが、それは言い訳にも聞こえます。
過ぎたことは水に流すという日本人の得意技のなせることなのかもしれません。しかし、きちんと反省していない人間が同じ過ちを繰り返すように、日本という国が近代日本になって以来の歴史を、きちんと振り返ることは、これからのためにも、とても重要だと感じられます。
アメリカ一強時代から、大きく変わろうとしている今、地域ごとに平和と安定を模索する時代がやってきます。これからこそ、日本の役割は実質性を帯びてくると思われるのですが、アメリカの影に隠れて行動する意識が消えない日本国民のままでは、その大切な役割を果たしていけるようには私には見えないのです。
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