■20201216(水曜日:晴れ)

2017年にNonと一緒にでかけた韓国アンドン市の様子です。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日は朝の4時に起きて9キロ超を走りましたので、今朝は休養です。いつものように、0時頃一度目が覚めて、そして4時前に二度目の目覚めがあり、そのまま眠り込んで、最後の目覚めが目覚まし時計による6時でした。

ちょうど深い眠りに入っていたので、起き出すのが難儀でした。体はだるいし頭はボートしているし、あのまま4時に起きてしまった方が体は、むしろ楽だったのかもしれない、と思いましたが、走るわけでもないのに4時に起きても仕方ありません。

起き出して朝食をとる頃には、体もすっかり覚醒しましたので問題はないのですが、次回はどうするか。そのまま走っても良いかもしれません。

■さて強い寒気の南下で、日本海側を中心に大雪となっています。地域によっては、24時間でこれまでの記録を超える積雪量に見舞われています。

除雪に追われる方がテレビの取材に対して、「雪国に生まれた宿命ですから」と答えていたのが印象的でした。

年に一度スキーに行って楽しむ程度なら雪も良いのですが、そこに住むとなると、そんなわけには行きません。雪というのは生活してみると、とにかく物理的に邪魔なのです。スペースインベーダーなのです。

太平洋側に住み、数年に一度雪に降られる程度なら、風情もある、などどのんきなことを言っていればよいのですが、そのまま雪が居座るとなると、風情などと言っていられません。

まず除雪しないと車が動けません。つまり通勤できないのです。車が雪で埋もれて身動きが取れない、という状況は雪国に住まない限り実感できないことの一つです。

鉄道ですら不通になってしまうのです。雪国の駅で見た40年以上前の光景は、未だに忘れることができません。駅員さんが腰まで雪に埋もれながら、プラットフォームの除雪を黙々と続けているのです。風情もへったくれもありません。命がけなのです。

春夏秋冬を通して生活してみて、初めて分かることには、そんなこともあるのです。