2023 年 09 月 02 日 TakuとMasato とNonと一緒に訪れた熱海初島です。

月: 2020年12月 Page 2 of 4

近隣の原理

■20201221(月曜日:晴れ)

2017年出掛けた積丹半島の夕暮れです。

■今朝は走るつもりで、しっかり準備をして寝たのですが、起き出すことができませんでした。疲れのためでしょうか。でも逆に言えば心地よく眠り続けることができたのです。眠り続けることに幸せを感じながら時を過ごすことができました。風邪をひいて嫌でも休まなければいけない場合と比較すると天地の差があります。

まぁ、無理をしても致し方ありません。昨日は新沼津カントリークラブの月例があり、勇んで出掛けたのですが、OBを連発し撃沈してしまいました。その精神的ショックもあったのかもしれませんが、単純に疲れが溜まっていたのでしょう。

まだ10日あります。あと40キロですから月100キロ走の目標も、達成は十分可能です。ここで無理をしても意味がありません。

■さて今朝の東京新聞には、「2020 それぞれの現場で」と題して各現場の方が書かれています。

経済アナリスト森本卓郎さんが「資本主義の限界露呈」と題して解説しています。

新型コロナウイルス感染爆発に対する日本政府の対応の稚拙さを述べた後、コロナはグローバル資本主義の限界を露呈させた、というのです。そして森本さんは、これからの方向性を示す3つのキーワードを上げています。

グローバルからローカルへ、大規模から小規模へ、集権から分権へ

さらに貧困や不平等を無くすためのインドのガンジーが主張した「近隣の原理」の考えを指摘しています。

近くに人が作った食べ物を食べ、近くの人が作った服を着て、近所の大工さんの建てた家に住む。皆がそうすれば貧困はなくせる。そう考えた彼は、一貫してグローバル経済に反対しました。

すぐに実行可能とは思えませんが、方向性としては、私も正しいのではないかと思えるのです。

栄華の黄昏

■20201220(日曜日:晴れ)

2017年出掛けた積丹半島の旅です。宿から見た日本b海です。

■今日は新沼津カントリークラブBクラス月例でした。最近のプレイに自信を深めて望んだのですが、結果は自信が藻屑と消え去りました。4番ホールがいつも鬼門です。確かに難しいホールなのです。一打目を右のラフに入れると、2打目は右側がOBですので、無理をせずにロフトのあるクラブで、確実にフェアウェイをキープすべきなのです。今日はユーティリティーで大丈夫と過信し、OBを続けて2回も打ってしまし、そこで終わってしまいました。

8時17分スタートでしたが、グリーンはまだ凍っていました。最初の5ホールぐらいはアプローチをすると、まるで氷の上にボールを落としたような音がするのです。それでも練習の成果があって、アプローチが決まって何とかそれまでボギーで切り抜けてきただけに、OBの連発はもったいないミスでした。そもそも自分のフォームが固まっていないので、ショットが崩れだすと、どこへ戻せばよいのかが分からなくなります。

それでもロングホールでバーディーチャンスが巡ってきたり、今までにないショットもあったので、それを糧に次回頑張るしかありません。

■さて今朝のネットのニュースで一番注目したのは、マイクロソフトが自社で半導体を設計中だ、というニュースです。アップルが先日M1という自社設計の半導体を搭載した新しいパソコンを発売したばかりです。

1991年IBM PCが発売されて以降、パソコンの心臓部は不変でした。いわゆるウインテルと言われるインテルのCPUとマイクロソフトの基本ソフトの組み合わせです。IBMが庇を貸して母屋を取られた痛い歴史です。

両社はまさに20世紀を動かした巨大企業に上り詰めたのです。どこの誰が立ち向かっても無残に敗退してきました。

しかしスマホの登場で流れが変わりました。先日読んだ記事では、アップルからiPhone のCPU設計・生産を依頼されたインテルが、その申し出を断った、ということです。パソコン以外に目がいかなかったのでしょう。

ソフトバンクの孫正義氏が買収し、最近売却した英国企業ARM社製の設計図に基づいた半導体が現在では主流になりつつあります。設計図に基づいた生産は、台湾、そして韓国の企業が受注しています。アップル社はハード部門を生産しない究極のファブレス企業となっています。

ARM社設計の半導体は、スマホのほぼ全て、そしてアップル社のパソコン、さらにはウインドウズ・パソコンにも、その勢力図を広げようとしています。その省電力性が評価されているのです。また自社の基本ソフトに究極まで自力で適応させられるので、優れた性能を発揮できるようです。

アップルのM1には、その性能の高さに対して多くの評論家が驚きの声を上げています。これでアップル社製の製品からインテルの半導体は消える運命にあります。影響は計り知れないほどです。そしてマイクロソフト社も、それに続こうとしています。インテル社の栄華の日々は黄昏を迎えようとしています。

これから5年後の様相は、どうなっているのでしょうか。目が離せないとは、こうした状態のことに違いありません。

民衆の熱狂

■20201219(土曜日:晴れ)

2017年出掛けた積丹半島の旅です。牡蠣が美味しそうです。

■今朝は走るつもりで目覚まし時計を5時に合わせていました。2回目の目が覚めた時に時計を見ると4時でしたので、そのまま走る準備をしようかと思ったのですが、もう一眠りしました。

5時になって目覚まし時計で目が覚めたのですが、どういうわけか走りだそうという元気が出ませんでした。

昨夜はSunが会合のために友人達と出かけていましたので、今朝走って万が一体調悪かった時に困ったことになります。以前ならばそんなことは考えもしなかったのですが、 これも年をとったという一つの証拠でしょうか。

ということで5時に起き出したのですが、走ることはなく朝食をとる準備を始めました。

昨日の夕飯はSunが用意してくれてあった鍋を食べました。友人から頂いたしゃぶしゃぶ用の豚肉があったので、Takuが務める法律事務所の高橋所長から頂いた下仁田ネギと白菜を入れて調理しました。

調理する前は山のように積まれた野菜を見て、こんなに一人で食べられるのかと疑問に思いましたが、鍋に入れ少しずつ食べてみると、結局全部一人で食べきってしまいました。

寒い時はやはり鍋が一番です。体も心も温まる夕飯でしたが、 一人で食べる食事は、 何かが足りない思いがします。 連れ合いのありがたさを、つくづく感じた夕飯でした。

■さて今朝の東京新聞特集「まぼろしの春 アラブ民主化運動から10年 リビア・シリア 安全ない 国民流出」には考えさせられました。

10年前チュニジアとエジプトの独裁政権を倒した民主化運動「アラブの春」が両国に挟まれたリビアにもやってきました。 デモが広がり2011年8月カダフィ政権が崩壊。

その後、統治方法や石油利権を巡って民兵や部族、イスラム過激派などが乱立し内戦へと流れ込みました。

リビアは石油資源が豊かでガソリン、電気、水はタダ同然でした。治安もよく「政治の話をしない限りは平穏に暮らせた。アラブの春は全てを破壊する津波で、土地や人々、安全などあらゆるものを流し去った」と現地の人は嘆いています。

もちろん人々には「四年に一度の選挙とか、誰でも指導者になれるチャンスが欲しいとか、そんな思いはあった」のです。

しかし内戦を経過した今となって思うのは「誰でも『ノー』と言える社会とか、期待したのは今思えばささいなこと。全てを失うぐらいなら独裁政権の方がましだった」という思いです。

利権を巡る諸外国の手が裏で大きな力になっていたことは間違いなさそうです。自由だ民主主義だと人々を煽る勢力の危険性は、こうした現実を見ると想像以上に恐ろしいのです。

民衆の熱狂というのは、結果として民衆を地獄に導くこともあることを、郵政選挙や都民ファースト選挙の結果を見れば明らかです。

みんなが熱狂し始めたら、何かがおかしいと思うことの大切さを、私達は歴史から学ばねばならないのです。

赤子の笑顔

■20201218(金曜日:晴れ)

2017年にNonと一緒にでかけた韓国アンドン市の様子です。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日は頑張って9.4キロを走りましたので、今日は休息日です。昨日は風も弱く、気温は低くても数日前に比べれば過ごしやすいほどでした。とは言え、家の中ではコタツに入り切りのような気温です。我が家では基本的に暖房はコタツだけです。

灯油のストーブや電気ストーブも使っていません。そのまま雪山に行けるように着込めるだけ着込んで、寒さに耐えています。その方が風邪も引きません。ただし、どうしても湿度が下がって乾燥が強まります。加湿器を使わないと駄目です。

■昨日は新潟の関越道で1,000台ほどの車が雪のために足止めになっていました。食べ物、飲み物も無くなって、下手をすると命を落としかねない事態になりかねません。にっちもさっちもいかない、とはこういう状態です。先へも進めないし、あとにも戻れません。本当に恐ろしい限りです。

年末、年始の交通機関の運転状況が変わりそうです。初詣のために終夜営業していた公共交通機関が、今年は運転を取りやめるようです。新型コロナウイルス感染を避けるためです。

紅白歌合戦を見終わってから初詣へ出かける、という多くの日本人の行動パターンが、今年は成り立たないようです。

■大晦日から来てくれる予定だったTaku一家の訪問は、今年は中止となりました。コロナ感染を恐れてです。可能な限り移動を控えるということです。本当に残念です。

先日はYukoさんがMasatoのビデオ宅急便を送ってきてくれましたが、Masatoが笑顔いっぱいで笑っているビデオでした。突然大声で笑いが止まらなくなったようです。その様子をSunと一緒に見ながら、二人して腹を抱えて笑いました。何がおかしいのか、よく分かりません。でも可笑しいのです。

赤子の笑顔ほど心を解きほぐしてくれるものを私は知りません。無心に、という言葉がありますが、大人になると簡単には無心になれません。しがらみに絡み取られているからです。でも赤子の笑顔の前では、全てのしがらみが一瞬にして霧散無償するのです。

周囲に子どもたちが少なくなればなるほど、私達は心の底から笑える機会を失っているのです。

コース戦略

■20201217(木曜日:晴れ)

2017年にNonと一緒にでかけた韓国アンドン市の様子です。

■今朝は走りました。いつものように目覚まし時計を5時に合わせて昨夜は休みました。ところが4時に目が覚めてしまいました。ここでもう一度寝てしまうと、またいつものように5時に起きるのが辛くなってしまいます、そのまま起き出して着替え済ませ、玄関を出ていつものスタート地点に向かいました。

今朝は いつものコースを9.51 km 走り、これで今月は7回のランで合計59.93 km を積み重ね、月100 km 走までは残り14日で40.06 km のところまで来ました。

いつものように一人暮らしの友人の家の前を通り、リビングの電気が点いていることを確認し、U ターンして小学校の校庭に向かいました。そしてスマホのタイマーを45分にセットしグランドの回周を始めました。

今朝は走りながらイメージトレーニングをしていました。 日曜日に予定されている新沼津カントリークラブの月例の準備です。1番ホールから始まって、どの辺りにティーショットを打つか、そしてセカンドショットはどこへ、ということをイメージトレーニングしていたのです。

こうしたコース戦略の大切さをゴル友の長倉さんから教わりました。今までは、ただ遠くへ、そしてピンに少しでも近くに、と考えながら打っていたのですが、それでは駄目だ、ということを教わったのです。

ボギーで上がれば良いわけですから、その前提で考えると、ショットも狙いもずいぶん違ってきます。また考えながらプレイしますので、今までと違った楽しさを実感できています。

前回ラウンドしたときには、後半をその通りにプレイできました。9ホール中、8ホールでボギー、そして1ホールをパーで上がり合計44回。狙ったとおりでした。良かったのは一度もダブルボギーが無かったことです。距離のあるホールが多い新沼津カントリークラブでは、なかなか難しことなのです。次回が楽しみです。

■さてSunがネットで注文した新潟の銘酒5選を最近は毎晩少しずつ飲み始めています。いつも出かける日帰り温泉ザブーンで初めて飲んだ、新潟の銘酒「ほまれ麒麟)が、とても美味しかったです。

越路吹雪、越乃景虎、越乃寒梅、八海山、そして「ほまれ麒麟」です。それぞれ4合瓶で届きました。毎晩2合を二人で飲み比べています。オチョコ2杯なのですが、二人にはちょうどよい量です。今夜で三種類目です。

雪国

■20201216(水曜日:晴れ)

2017年にNonと一緒にでかけた韓国アンドン市の様子です。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日は朝の4時に起きて9キロ超を走りましたので、今朝は休養です。いつものように、0時頃一度目が覚めて、そして4時前に二度目の目覚めがあり、そのまま眠り込んで、最後の目覚めが目覚まし時計による6時でした。

ちょうど深い眠りに入っていたので、起き出すのが難儀でした。体はだるいし頭はボートしているし、あのまま4時に起きてしまった方が体は、むしろ楽だったのかもしれない、と思いましたが、走るわけでもないのに4時に起きても仕方ありません。

起き出して朝食をとる頃には、体もすっかり覚醒しましたので問題はないのですが、次回はどうするか。そのまま走っても良いかもしれません。

■さて強い寒気の南下で、日本海側を中心に大雪となっています。地域によっては、24時間でこれまでの記録を超える積雪量に見舞われています。

除雪に追われる方がテレビの取材に対して、「雪国に生まれた宿命ですから」と答えていたのが印象的でした。

年に一度スキーに行って楽しむ程度なら雪も良いのですが、そこに住むとなると、そんなわけには行きません。雪というのは生活してみると、とにかく物理的に邪魔なのです。スペースインベーダーなのです。

太平洋側に住み、数年に一度雪に降られる程度なら、風情もある、などどのんきなことを言っていればよいのですが、そのまま雪が居座るとなると、風情などと言っていられません。

まず除雪しないと車が動けません。つまり通勤できないのです。車が雪で埋もれて身動きが取れない、という状況は雪国に住まない限り実感できないことの一つです。

鉄道ですら不通になってしまうのです。雪国の駅で見た40年以上前の光景は、未だに忘れることができません。駅員さんが腰まで雪に埋もれながら、プラットフォームの除雪を黙々と続けているのです。風情もへったくれもありません。命がけなのです。

春夏秋冬を通して生活してみて、初めて分かることには、そんなこともあるのです。

映画館時代の終焉

■20201215(火曜日:晴れ)

2017年にNonと一緒にでかけた韓国アンドン市の様子です。

■今朝は走りました。いつものように5時に目覚ましを合わせて起きるつもりでしたが、1時間早く目が覚めてしまいました。もう一度寝入っても良かったのですが、そうすると今度は5時に起きますのが大変辛くなります。

睡眠はリズムを繰り返していますから、ちょうど切れの良いところで起きだすのが一番楽です。目が覚めた時に気分良く、また体が軽く動き出せる状態であれば多少睡眠時間が短くなっても、そこで起き出した方がうまく行くことを学んできました。

ということで今朝は4時に起きて準備をし、生ゴミを所定の位置へ運び、準備運動の後に走り始めました。友人の自宅の前を通り、部屋に電気がついていることを確認し、お元気なことが分かりましたので、しばらくしてから U ターンして、小学校のグランドへ向かいました。

今朝は真っ暗な中、45分間グラウンドを走りました。9.47 km を走り、これで今月は6回のランで50.42 km を積み重ね、月100 km 走まで残り16日で49.57 km のところまで来ました。 月の丁度半ばで50キロですから、予定通りと言えます。一年最後の月を何とか無事に乗り越えたいものです。

■さて今朝の東京新聞「太郎の国際通信」では「 映画界に衝撃走る」と題して書かれています。12月2日にハリウッドの映画制作の大手ワーナーメディア社が、来年は全ての映画をネット配信の HBOマックス と映画館とで同時に封切ると発表したのです。

映画界では「映画館時代」の終わりの始まりになると深刻に受け止められたようです。これまでハリウッド映画は、まず映画館で封切られ、その後ネットで公開されるのが通例でした。ところが新型コロナウイルスの感染拡大で、映画館の売り上げが激減。優先順位が逆転してしまいそうなのです。

感染防止対策のために11月末現在では、米国の映画館の60%は休館中だそうです。 米国最大の映画館チェーンの AMC は、来年初めには手持ちの資金が枯渇すると投資家に警告しました。映画館チェーンのリーガルも、すでに全ての映画館を無期限に閉鎖してます。

映画館の大型スクリーンと立体音響は、映画を観るためには理想的なのですが、最近の大型テレビも、それなりに視聴環境を改善してきていますので、外出の面倒を省いてくれることを考えると、観客はもう映画館には戻ってこないだろうという見方が有力だそうです。

映画の配給方法が変わると、大型スクリーン向きのスペクタクル映画よりも、個別の観客を意識して細やかな筋書きを志向するようになり映画のあり方も本質的に変わるかもしれない、と木村太郎さんは書かれています。

映画館時代の終わりと新しい映画の始まりが2021年に起こりそうです。

■20201214(月曜日:晴れ、強風)

2017年にNonと一緒にでかけた韓国アンドン市の様子です。

■5時に合わせた目覚ましが鳴り目を覚ませてみると、強風が吹き荒れている音が聞こえてきました。寒そうです。昨日の天気予報では冬型の気圧配置が強まり、日本海側では大雪の可能性がある、ということでした。日本海側に雪をもたらす強風です。

今朝は昨日の疲れもあって、起き出す元気が出ませんでした。そのまま、うとうとと再び寝込んでしまいました。今年の冬は寝室の空調をかけっぱなしにして寝ています。室温を一定にして、気温の変化による体調の変化を裂けるためです。どうも朝方の冷え込みのために、軽い動悸がするようになったのです。

いろいろ調べましたが、結局器質的な原因は同定できずに、自律神経の不安定さが、その原因ではないか、と結論付けられました。体温調節機能の衰えです。熟睡できないのが、暑いからなのか寒いからなのかが、自分自身では判定できなくなってしまったのです。

となれば、室温を一定にするしかありません。そして一晩中空調をかけることにしたのです。いまのところ、この試みは成功しているようです。動悸がしなくなりました。

■さて年末年始にTakuたちが来てくれる予定だったのですが、何しろこのコロナ騒動です。大阪では家庭内感染の拡大で、子どもたちのコロナ感染が大きな問題になってきているようです。静岡はもとより、群馬県でも感染者数が増加しています。

ということで、Sunとも相談して、今年の正月はこちらに来てもらうのは止めにして、安全を期すことにしました。本当に残念です。Masatoの顔を見るのが、何より楽しみだったのですが、こればかりは致し方ありません。

今は大人しく巣ごもりするしか無いようです。

これからの世界

■20201213(日曜日:晴れ)

2017年にNonと一緒にでかけた韓国アンドン市の様子です。

■今日は新沼津カントリークラブのAクラス月例でした。競技委員としてお手伝いしました。私はハンディキャップ17ですので、Bクラスで月例に参加しています。15からがAクラスという分類です。65名の参加で行われました。時々青空の見える天候でした。風もほとんど無く、絶好のコンディションでした。今の時期でこの暖かさであれば、文句のつけようがありません。でも明日からは冷え込みが募るようです。来週の日曜日がBクラスの月例ですので、なんとか頑張って入賞したいものです。

■田中 宇さんの有料メイルマガジンによると、トランプ大統領の敗北が決定的になりそうです。連邦最高裁判所が訴えを却下したからです。民主党による不正選挙の可能性がかなりあるのは間違いないようですが、アメリカを影で支配している人々は、マスコミをも支配して実態を隠蔽し続けるようです。

大統領選挙で不正など起こるはずがない、と我々は思いがちですが、実態はどうやらそれほど単純ではないようです。

民主党はリベラルで自由と民主主義を尊ぶ素晴らしい人々であるのに対し、トランプ大統領はとんでもない政治家だ、と日本人は思い込まされていますが、物事はそう単純ではないようです。

自由と民主主義のため称して、再び世界で紛争が多発するのではないか、と私は心配し始めています。少なくともトランプ大統領在任中は、世界中の紛争は収束の方向へ向かっていたのです。これは間違いのない事実です。

来年以降の世界情勢が心配です。

欠航

■20201212(土曜日:晴れ)

2017年にNonと一緒にでかけた韓国アンドン市の様子です。

■今朝はゆっくりと休みました。昨日は朝8 km超を走りましたので、今朝は目覚ましを5時半に合わせてゆっくりと休みました。

昨夜はANAから連絡があり、来年1月に予約してあった航空便が欠航になった、という知らせを受けました。北海道へ二人でスキーに出かける例年の旅の予約でした。

ところが、札幌の雪祭りがコロナウイルス感染拡大の影響で、来年は初めて中止が発表されました。きっとキャンセルが相次ぎ、そのために飛行機を飛ばすことができなくなったのでしょう。致し方ありません。

来年の千歳JAL国際マラソンも中止が決まっていますし、北海道関係は何もかにも中止ばかりです。

■賛否両論ありますが、GoToトラベルを実施していなければ、そして感染拡大を徹底的に封じ込める作戦を取っていたら、来年の予定も変わったかもしれません。

理由はわかりませんが、政府の施策は直接給付を嫌います。例えば観光業者が経営的に苦しんでいるのなら、直接ホテルや旅館に運転資金を給付してもよいのです。しかしそうはせずに、観光客をわざわざ全国各地にばらまく施策をとるのです。

感染症が問題になっているわけですから、素人が考えてもウイルスが広がるのは自明のことです。でも因果関係は、はっきりしないと答えるばかり。

専門家会議も実際に医療崩壊が起こってから、医療崩壊が起こりつつある、と解説するばかり。それでは単なる後講釈に過ぎません。

しかし優秀な政治家や官僚のみなさんが知恵を絞って作成している施策ですから、きっと真の狙いは別のところにあるのかもしれません。それが何かは、私には想像も付きませんが。

兎にも角にも、まずは感染拡大を抑えないと、何一つ前に進めないように思えます。

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